「書きたいことは山ほどあったはずなのに、遊んでばかりで、もう何から話したらいいか分かりゃしねえ」
龍が如く6で遥と再開した桐生さんもそう話していたとか無いとか〜。とにかくありとあらゆる身の回りのゲームが楽しすぎて、記事の更新も、使っていないサブスクの解約も遅れておりますよ!無駄な出費が!
「でもこんなに面白いゲームがあるんじゃ仕方がないよね」という皆様の心温まるお考えを求め、現在プレイ中のゲームや何かを勢いに任せてご紹介いたします。
ファミコンのドラクエⅣ、34年の時を経て満足の境地へ!
まずはファミコンのドラクエⅣ。
最近公開されたiPhoneのエミュレーターアプリで、自宅に眠っていたファミカセを引っ張り出しては動かしている。
しかしファミカセって良い響きですね。
「なんかファミカセ貸して!」我々世代はそんな感じで小学生の時には友達同士で貸しっこしたものだ。
ドラクエ級の大作が未プレイで借りることができれば儲けもの、子供ながらに同等のトレードを各々模索した。ある日ドラクエを当時クラスメートだった川島君から借りた時の交換にと「真田十勇士」を貸した気がする。私はラッキー!と思ったので、つまり川島くんは複雑だっただろうな。今色々思い出して申し訳なくなってきたよ。今度実家に帰ったら、スーパーファミコンのドラクエⅤを貸してあげたい。
真田十勇士の敵「とうぞく」。
自宅でのファミコンプレイ時間が無制限ではなかった当時、大作ドラクエ4をやり込むどころかクリアするので精一杯だった。そしてその後ドラクエ4をプレイしたのはファミコンではなく、リメイクされたDS版だった。
DS版もまた楽しかったのだけれど、心のどこか奥底でファミコンのドラクエ4の世界を十分に堪能できなかったわだかまりが残ったままだった。
ヒマになった大人の今こそ、実現する時が来たのだ。
レベルも全員99にしたった。
全キャラレベルを99にまであげ、それぞれキャラごとに主要なステータスもカンストした。どうだ!どうだ!と言われても若い君らがピンと来てくださっているかどうか分からんけども。そんなことは無視して話を続ける!
レベルだけではなく、レアな装備品も今なら揃えられる。例えば、はぐれメタルが宝箱を落とす確率は4096分の1らしい。4096なんて、数が多すぎておじさん数えられないや!ごめんな!
しかしインターネットであらゆる情報が集結している今以下の手順ではぐれメタルヘルムを乱獲することは造作もないことなのだ。
①メタルキングを「どくがのナイフ」でマヒさせる
②メンバーを入れ替え「盗む」までトルネコの攻撃を繰り返す※
※時々メタルキングを回復させる
いったい誰がこんな手段を編み出したというのだ!天才か!どこのどなたかは存じませんが、誠にありがとうございます。
そしてダメージの上限も概ね300前後、桁が変わるような激しい変化は無いことも分かった。これ以上のやり込みは不要と判断。よって、これにてファミコンのドラクエⅣは満足の境地に至った。
もう遊ぶことは無いだろうファミコンのドラクエ4。多分。
ペルソナ3リロード再開!しかし…?
買ったけれど散々ほったらかしにしていたシリーズ、ペルソナ3リロードを久しぶりに再開いたしました。まだプレイ時間は10時間くらい。
青春!
青春青春!
タルタロスをグルグルと回っては既視感満載のイベントをこなす。楽しい。けれど、どうせまた中断してしまいそうだな。
いえね、私だって分かってて買ったんですよ。すでに何周かしているオリジナルのペルソナ3とストーリーの大筋は変わらないということくらいは。タルタロスの変な壁の顔を眺めながら自身を省みる。
なんだチミは!
もうペルソナは愛しすぎて、手元にあるだけで満足している自分がいるし、お布施だと思ってこれがペルソナ6や7に繋がっていけば、それでいいじゃないか。
アシストアシスト!
と思って奮い立たせながらプレイしている。遊んだら遊んだで楽しいのだけれど。アシストとかリロードならではの機能もあるしね。また思い出しては寝かせてを繰り返すことにしよう。
ゲームギアをメルカリで物色。
最後に、メルカリで時々物色しているゲームギアのソフト。
ソフト4本で1400円くらいとか、コレクション整理や何やらで安く売ってくれる方々に感謝。大切に使わせていただきますね!
今回我が家に迎え入れたのは、上海2、斬GEAR、エコー・ザ・ドルフィン、そしてクニちゃんのゲーム天国2!
我々昭和生まれにはテレビをつければいつも山田邦子さんが映っていたものです。
しかし、いくら山田邦子が当時とてつもない影響力を誇っていたとしても、ゲーム化されたものの面白さが人気と比例するかというとまた話は別。これは収納にしまっておくタイプのゲームだ。山田邦子懐かしいなあ。本人も遊んでいるといなあ。
そしてエコー・ザ・ドルフィン。
名作とされるメガドライブから移植されたゲームギア版。イルカが海中を泳ぐという珍しいテーマに今で言うフォーエバーブルーみたいなもうちょっとこうネイチャー系かと思ったら、当時の洋ゲーらしく不親切だったりステージが宇宙空間だったりと思った以上に謎ゲーだった。ペルソナ3の方が面白いかな。けれども謎ゲーがこうして我々ユーザーのツボを試し試し探ってきてくれたからこそ昨今のゲームがあるのだ。言ってみれば、ペルソナだってエルデンリングだって、少なからずこのエコーザドルフィンや太陽のしっぽみたいな謎ゲーから影響を受けているに違いない!そんなわけないだろう!分かり切っているから自分でツッコんじゃうよもう!
謎ゲー代表格「太陽のしっぽ」
今後もレトロゲームを物色しつつまたご紹介して参りますよ。本日はこんなところでやることやった感を出しつつ去ることにいたします。