12月になりました。
12月が大好きです。
けれど実際のところ大人になってみると12月も11月も大して変わらないし、繁忙期で仕事は忙しいし、イベントで子供にあれこれおもてなししないといけないし、綺麗好きの妻から連日やんわり掃除を求められるし、親族への挨拶回りは段取り考えないといけないしと面倒ごとも多い。
12月が好きな理由をじっくり考えてみた結果、12月=クリスマス、冬休みという子供時代からの高揚感を引きずっているからだということが判明しました、恐るべし記憶の呪縛。
それでは当サイト11月のご報告になります。
カリプソメディアジャパン社様から新作をご提供いただけました。そしてSwitchが故障。
懇意にしていただいているカリプソメディアジャパン様から、新作RPG「ディサイプルズ リベレーション」をご提供いただけました。
10時間やそこそこで、中には2〜3時間ほどで理解した提で紹介している悪質なメディアもあるようですが、私はご紹介するからには主要なコンテンツを一通り体験するまでしっかりプレイさせていただきますよ!
と、思っていたら、このディサイプルズ リベレーションでは転職システムが使えるようになるまで50時間くらいかかった!
トータル60〜70時間くらい先行で遊ばせていただきました。詳細は後ほど。
細かいレビューはこちらをどうぞご覧くださいませ。
ご紹介できていないものもありますが、今年も色々なパブリッシャー様からソフトをご提供いただけました。
そして、まさかのSwitch故障。
セーブデータはおろか、ゲームそのものをインストールしているSDカードを読み込まなくなってしまいましたとさ。
そりゃスクショを撮っては抜き差しを繰り返していたのだから、少しずつ磨耗して当然。修理の申し込みを進めております。
「夏休みや年末年始などの繁忙期は対応に時間がかかるかもしれないけど勘弁してね」という説明が公式にありましたが、年末年始ダダかぶりじゃないか。
こりゃ新しくSwitch 有機ELモデルに買い替えるタイミングなんじゃないか?と思っていたら、定価の倍近い安定の転売価格。
もういいよ、ゲーム&ウォッチやるよ私は。
10月に印象的だったタイトルは?
10月にプレイした主なタイトルは以下の通り。
・ゼルダの伝説ゲーム&ウォッチ
・Sa・Ga COLLECTION(Switch)
・真・女神転生(Switch)
・ディサイプルズ リベレーション(PS5)
とか不貞腐れてゼルダゲーム&ウォッチを始めてしまったら大変、やっぱりゼルダは面白いや。
数ヶ月前に注文したのを忘れていた頃に到着、たなぼた的なシチュエーションも手伝って楽しいのなんの。
ゲームウォッチという形状もまた善し。手軽に遊べるので、リラックスしている時、テレワークの休憩中、勤務中と時間を問わずに遊べてしまうのだ。テレワーク万歳。(当社は成果主義)
収録されているゲームボーイの夢をみる島があまりにも楽しいので、新しいゲームなんてもうしなくて良いわとすら思う。ゲームって、このくらい不親切で自分で探し回るのが楽しい。
とか不親切さを上げておきながら、手のひらを返して親切で遊びやすい最近のゲームが真・女神転生Ⅴ。
セーブポイントまで遠くかつ主人公がムドでも食らおうものなら1時間以上無駄にするスーファミ時代では考えられないセーブポイントの多さやUIの良さ。
でありながら、相変わらずの高難易度。
エンカウントで緊張感を感じるRPGは久しぶり。八百万の神様や悪魔がオープンワールド風フィールドにウロウロしているのはなんだか妙ではあるけれど、現在ドーピングのため3周目プレイ中。
そしてまだやってた!サガコレクション。
収録されているゲームボーイ時代の3作品を全てクリアした結果、ある変化が見られましたが、それじゃ同じく収録されているそれぞれの英語版を全てクリアしたらいったい何が起きるのか?を試しておりました。もうサガやり過ぎました。
一部モンスターのビジュアルが変わっていたり、言い回しも日本語と違っていたりと発見がありつつもゲーム自体は基本全く同じ。
結果はこちら。
最後に冒頭でもお伝えしたディサイプルズ リベレーション。
洋ゲー特有のノリがありつつもロマサガのひとまわり激しくした感じのマルチシナリオ。そもそも「ロールプレイング」の概念はそもそもプレイヤーが自由に物語を作っていく意味合いでもあるのでこれぞ欧米の典型的ロールプレイングなのかも。
戦闘のバランスも絶妙。アホみたいに強くしてから敵を蹴散らすような脳筋プレイに慣れてしまった私はレベル上げをすべく雑魚を探し回っていましたが、限られた敵をどの順番でどのシナリオに沿って倒すかを考えるのが本作の楽しみ方。ムズイけど楽しい!
今月のMVPタイトルは?
11月にプレイした中で最も楽しかったタイトルは、真・女神転生Ⅴ。
ディサイプルズ リベレーションみたいなじっくり頭を使ったRPGを肯定しつつ、やっぱ脳筋楽しいデス!
行き詰まってはせっせとレベル上げて再チャレンジ。
ただし世間の評価はというと、Amazonのレビューや各種SNSを見る限りでは人気シリーズの割になかなか厳し目。
ストーリーの掘り下げ度合いはペルソナの方がストーリー展開に盛り上がりはあるし、戦闘はモッサリしているしと及第点の印象。マジですか。
確かにペルソナに比べたら、荒廃したパラレルな東京の地をトボトボ歩き回る時間が長く、それぞれ思想の違ったキーパーソンの話を聞いて周り、最後にさて誰に加担する?というややあっさりした展開ではあったかも。
そうこうしているうちに2周クリアし、現在人修羅に挑戦するためドーピング中。
最強扱いされたPS2「アバタールチューナー」での人修羅に比べれば、力技でなんとかなりそうな本作はまだ難易度が低いか…?(まだ倒してないけども)
12月プレイ予定のタイトルは?
年内にこいつを倒したい。
やっと人修羅の体力を3分の1まで削ることに成功。
当サイトO氏には3分の1削れたなら同じことをあともう2回繰り返せば勝てる、と言われた。右足が沈む前に左足を出せば水上を走れる、みたいな理屈です、分かります。
と思ったら、まさかのSwitch故障ですから。
あ。
ドックにUSBスロットがあるじゃないか。
今さら思ったんだけど、SwitchのドックにUSBのスロットがあるじゃないか。
もしかしたらここにSDカードを差し込めば読み込んでくれるんじゃないか?
ヤダ、天才かも!?
ダメでした。
Switchが返却されるまでいったい何をして待とうか?
PS5ですかね。
そういえば同じくメンバーまよねーず氏が勧めてくれたメトロイドヴァニア「ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー」が12月に発売されるのでした。
ロードス島戦記といえばライトノベルの草分け的存在ですね、名前くらいは存じ上げておりましてよ。
年末のセールで物色、積みゲーやインディーズを消化しつつSwitchの修理を待ち、人修羅のモヤモヤは今年のうちに片付けて、気持ちの良い新年を迎えようと考えております。
それでは12月も引き続き宜しくお願いいたします。