スキあらばGAME 2024年発売のオススメゲームTOP10 前編に続き後編、5〜1位になります。

第5位：キャッスルヴァニア ドミナス コレクション(PS5)

第5位は、8月27日に発売されたキャッスルヴァニア ドミナス コレクション。ニンテンドーDSの悪魔城ドラキュラ3作品とアーケード作品をアレンジした「悪魔城ドラキュラ Revisited」を収録。

メトロイドヴァニアの礎を築いた月下の夜想曲以降、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSと名作続き。これらの作品が現行機で遊べるのは嬉しい。何よりコレクション的に持っているだけで幸せである。とか言いながらうっかり動かしたのが運の尽き。

メトロイドヴァニア、楽しすぎて止められない。

ボス戦、射幸心を煽るアイテムドロップ、多彩過ぎるスキル。そんなものが3作品も入っているのだから全く終わる気配もなく。気がつけば2作品ぶっ通しでクリアし、プレイ時間は通算100時間を超えてしまいましたとさ。

メトロイドヴァニアの申し子にして当サイトメンバーまよねーず氏曰く、「メトロイドヴァニアは数十時間遊んでいると疲れるんです」とのことなので、残り1作品は寝かせておこう。

第4位：ペルソナ3リロード(PS5)

第4位は2月1日に発売されたペルソナ3リロード。

シナリオはオリジナルに準拠して作られたペルソナ3のリメイク。これまで培ってきたあの映像表現に全振りしたような作品は、既存のコマンド型RPGでは類を見ない綺麗さ。芸術。

超必殺技にあたるテウルギア、バトンタッチに近いシフトなどの新システムによって、戦略の幅は広がった印象。一方シナリオはオリジナルに忠実に作ってくれているので斬新さは薄いものの、中途半端に改悪されるくらいならばここまで徹底してくれる方がファンとしては嬉しい。

ファンであるし楽しいのだけれど、実は未クリア。一度プレイしていてストーリーは知っているせいか、先に裏ボスを倒して満足してしまった。

裏ボス、相変わらず異次元の強さ。しかしながら、こちとらおたく（アトラス）んとこの人修羅やサタンといった鬼畜ボスには慣れっこでね。パズル的に攻撃方法と順番を組んで撃破。

裏ボスと倒した方法はこちら。

第3位：ユニコーンオーバーロード(Switch)

第3位は、3月8日に発売されたユニコーンオーバーロード。

中世ファンタジーとヴァニラウェアというだけで、事前情報は特に調べず飛びついてしまった！

大変お恥ずかしい話なのですが、あまりにも反射的に買ってしまったため、本作がRTSであることを知らなかったのです。スパロボとかバハムートラグーンみたいなシミュレーションRPGだと思っていた。RTS、ニガテ、オレ、アタマワルイカラ…。

ユニットの行動パターンをセットして編成、あとは自動で次々に行動するという、それはそれはストラテジーなゲームだった。

しかし、私と同様にオツムに自信の無い皆様も、もちろんスマートな高い方々も安心されたし！

攻めるルートを変えてみたりユニットの行動パターンを組み替えているうちに、手も足も出なかったはずが少しずつ進軍距離を伸ばすことができるようになる。突破口が見えてくると「俺、頭良いかも！？」と勘違いさせてくれ、「やればできるじゃないか！」とか褒められているようでもあり、たまらなく嬉しい。俺、褒められて伸びるタイプなんです！

一方バランス重視なので「レベルをガンガン上げて蹴散らすのだ！」「データ引き継ぎ周回プレイで敵を殲滅するのだ！」という脳筋プレイヤーには向かないかも。

映像もヴァニラウェアだし言うことなし！

第2位：ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン(Switch)

第2位は10月24日に発売されたロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン。

これまで当サイトでも様々過去作品でカンストに勤しんで参りましたが、私管理人は生粋のサガっ子でござます。リメイクについてはドラクエよりも厳しい目で見るぜ〜？みたいな調子でリベンジオブザセブンを始めたけれど、期待以上！参った！

ランダムステータスアップではなく経験値制のようなスタイルやプレイヤー任意での連携技など、サガの根幹を揺るがすような大胆なシステム変更に踏み切った結果、全く違和感なし。

楽しすぎて、ベリーハードを超える最高難易度ロマンシングに挑戦中。

まだクリアしていないものの、雑魚敵の一撃で瀕死になるほどなので、ノーマルで苦戦したボスなんて、一般人が蝶野正洋に対峙した時くらいの恐怖感。

この最高難易度をクリアするとチート級のアビリティが手に入るので、どうにか無双したい。

詳しいレビューはこちら。

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