【雑記】東京ゲームショウビジネスデイ2日間両日行った感想


先にコンパニオンのお姉さんたちからご紹介したところで、改めて今年の東京ゲームショウビジネスデーのレポートを。

目玉タイトルや新作タイトルの情報についてはYouTubeでも体験版でも既に至る所に触れることができそうなので、今回はビジネスデイ9月26日〜9月27日両日参加した中での私管理人の振り返りを雑記として記しておきます。

開場時間10時に現地到着では遅い!

ゲームショウ開場前の電車は、通勤ラッシュの時間帯。

しかも会場時間前9:30時点における幕張メッセ最寄駅である海浜幕張ホームの様子はこんな感じなのだ。

人混みが苦手な人ならば、写真を見ただけで引き返したくなりそう。なにせ電車を降りるのも一苦労。改札階への階段を降りるまでに亀の如く10分かけてノロノロと進む。

同行者と待ち合わせ、改札を出たら現地へ向かう人混みに紛れて幕張メッセへ。

もちろん人混みは駅構内だけではない。幕張メッセに到着してから受付を済ませるまでにこれまた長い行列に紛れ、会場に入るまでに30分以上かかった。

長い行列に30〜40分ほど並んでどうにか現地入り。

開場時間と同時に入るためにはもっと早めに現地へ到着していなければならなそうだな。

開場入りするまでに体力の半分を持っていかれた。

DAY1:挨拶、ビジネスマッチング、新規開拓に集中。試遊はちょっと。

しかし開場入りするとやはり気持ちは高まりますな。カプコン、バンナム、スクエニ、コナミ、セガ、アトラスなどの特大ブースがお出迎え。お祭り開始!

今後発売を控えた大型タイトルの映像点が流れる巨大モニターや天高く掲げられたマスコットキャラのバルーンにゲームショウに来たことを実感。

まずは今回お声がけくださったケムコ様のブースへご挨拶。

既に話題になっているメトロクエスター大阪版、そしてお馴染みエグゼクリエイト社とタッグのRPG「ドラゴンテイカー」などの試遊台が複数設置。

エグゼクリエイトとの作品は慣れ親しんだ見下ろし型RPGではあるけれど、いつも細かい点で改修や実験的な試みが随所に見られて飽きない。ドラゴンテイカーではステータス画面でキャラクターがアニメ調になってヌルヌルと動く今風の表現に。コンセプトとして慣れ親しんだオールドスクールRPGを感じる一方でリッチなタイトルにジリジリと近づいてきている印象。

ビジュアルも印象的なアドベンチャー「奇天烈相談ダイヤル」「1f y0u’re a gh0st ca11 me here!」も試遊。それぞれこれまでに無いタイプの進行と表現で、開始早々楽しいやつだと確信。後日レビューいたしますが、実際「春待ちトロイダル」が想像を超えた面白さで、実際ファミ通のクロスレビューでも確かゴールド評価だったかな、個人的にケムコのアドベンチャーに対する信頼性は厚い。

今回のノベルティは、6面に同社製タイトルのパッケージ絵が施されたルービックキューブ。一般公開日には開場からわずか1〜2時間ほど速攻で捌けてしまったのだそう。可愛いもんな。ご挨拶を終えてケムコブースを後に。

続くご挨拶に向かう途中で気になるブースに遭遇。

m00m(ムーム)というアプリで、仮想空間でプレイヤー同士会話したり、アプリ内でミニゲームを遊んだりできるSNSのようなサービスなのだそう。

現在アメリカ、台湾で、サービス開始からわずか数週間で既に5,000〜6,000人ほどのユーザーがいるのだとか。日本では今回初めての出展。しかもこのm00mをなんとたった3人で開発してしまい、ノベルティからプロモーションまで全て自分たちで担っているのだそう。サービス内容について伺っていると「要るかい?」と言って、ご自身たちが背負っていた焼き立て食パン1斤くらいの巨大なバッグを取り出してきてくれた。これは可愛い。娘にあげたら喜びそうだ。

渦中のパルワールドも巨大なブースを構えていた。カプコンやコナミなど老舗に匹敵するほどの広さだった。コンパニオンさんやノベルティも充実していて、例の騒動の影響や、キャラクター効果の大きさが窺い知れる。しかしこの先どんな運命が待ち受けているのかは知る由も無く…。(これが最後のブースにならないことを祈りつつ)

途中ビジネスソリューションでマッチング予定だった法人様とMTGへ。WiFiも快適。

複数社アポいただいたビジネスマッチング、平気で10分待たされる会社があるわ、呼んだ側でありながらこちらから話を振らなければ黙っている会社があるわで収穫も無ければ時間も1時間以上ロス。結構テキトーな会社って多いのかな。ビジネスマッチングはちゃんと選ぶするようにしよう。そしてやはり営業は受けの姿勢では成果が得られないということを実感。

そんなの当たり前じゃーん

続いてトロピコやダンジョンズ等のパブリッシャーカリプソメディア様へ。ドイツパビリオンからの出展。日独交流の取り組みとしてドイツ政府がバックアップしているためブースも広く、ちょっとしたおやつなんかも用意されていた。

残念ながらやりとりさせていただいている担当者の方が出ずっぱりだったため、DAY2でお伺いすることに。

続いて別館であるホール9〜11にあるインディーズブースへ向かうも7〜8割はPC(Steam)向けゲーム。こちとらヌルヌル動くようなゲーミングPCを持っておらず、なかなかご期待に応えられず歯痒い限りである。

4〜5社と名刺交換させていただいたところで15時を回る。

物販は通り過ぎる程度に留める。手を出し始めたらキリがない、家中アクスタだらけになってしまう。

夕方頃には帰宅し始める方が出てくるのか、会場はやや空いてくる。出展ブースもクロージングに向けて待ち時間を設けている人気作の試遊台などは徐々に試遊終了になってくる。残り1時間で遊んでいなかった試遊台を2〜3点プレイし、DAY1は終了。1日で一通りはギリ回れた。そういえば昼食も取っていなかったことに気づく。思い出したかのように腹が減る。

帰宅後ノベルティなどを片付けていると、あることに気づく。

m00mでいただいた例のバッグを開けると、中には物を入れるようなスペースが無いぞ。なんなんだこれは、バッグではないのか!?日本人だと思ってバカにしやがって!

次ページ:DAY2の過ごし方、2日間は必要だった?そしてあのバッグの正体は?

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