本日もロマンシングサガ2リメイク リベンジオブザセブン。難易度「ベリーハード」の2周目プレイ中です。全5段階中上から2つ目の難易度。一番難しいモードではないし、まあノーマルに毛が生えたくらいでしょう。
とか開始する前に甘く見ていたら、そいつは大きな間違いであったことが判明し、サガの洗礼を受けることに。誰だ、こんなクソ難しい難易度設定にした奴は。謝れ!
大声を出してみたけれど、実際には全然怒っていないどころか悶え苦しみながら楽しんでいます。
しかしながら今後の対策としてオリジナル版からお馴染みのあの強力な技を見切っておきたいところ。けれどもどうにもうまくいかない。何の解決にも至りませんが、とにかくリベサガ進捗の報告だけでも本日はさせてください。
※クリア後のコンテンツについて触れています、ネタバレにご注意ください。
ロマサガ2「ふみつけ」の恐怖。
まずはこいつを見ていただきたい。
うーん、即死。
敵が放つ技「ふみつけ」。HPが1000あろうが2000あろうが、サヴァイブが無い限りはほぼ一撃で戦闘不能。敢えて桁外れのダメージで表現するあたりが感じ悪いぞロマサガ2(寧ろ楽しんでいます)。そしてゲーム後半にかけてこのふみつけを使う敵が多いこと。
このふみつけを見切っておくことで生存率が3%、いや1%は高まるのではないか。1%が命運を分けるサガにおいて、習得しておいて損はない技なのである。
…見切りたい!
ふみつけを見切るべく、繰り返しふみつけられる仕組みを作った!が…
ところが、敵の技ごとに設けられた「見切り難度」によると、ふみつけの見切りはとにかく難易度が高いのだとか。ということで、繰り返しふみつけを受けられる仕組みを作った。
任意のキャラクター2体に以下の役割を持たせ、ロックブーケ戦直前に登場するカイザーアントでトライ。
①自身を回復する(ふみつけを受ける)役
・「サヴァイブ」のアビリティを付けておく。
・「二段斬り」の見切りを付ける。
・回復技(術)を付ける。
②ミサイルガードをひたすら放つ役
・「ハイドスタンド」のアビリティを付けておく。※「毎ターンBP回復」「術消費BP減」などがあっても良いかも
・風の術「ミサイルガード」をひたすら使う。
このビルドで、相手が放ってくる攻撃は以下の通りになる。
スウォーム→ミサイルガードで無効化
カマイタチ→ミサイルガードで無効化
二段斬り→見切りで無効化
ふみつけ→サヴァイブでHP1をキープし、集気法などの技や術で回復
ふみつけは連続で2回以上放ってくることは無さそうなので、ひたすらこれをとにかく繰り返す。
他の3人はもうどうでもいい。これをしておけば、BPが枯渇するまではとりあえず無敵なのだ。
あとは①が自身を回復(私の場合は集気法)②がミサイルガードを使い続けるだけで、①がひたすらふみつけを受け続けるという仕組みが完成。
あとは連射機能付きパッドで決定キーを固定して放置しとけばよいのだ。
繰り返すこと1時間。300回くらいはふみつけられただろうか。
しかし、まったく見切ってくれない。
なぜだ?
一説によると、技術レベルが高すぎると、見切りを習得しなくなってしまうという話もインターネットで見た。
確かに技術点の高い2周目ベリーハードをプレイしているうちに技レベルはほぼ50を超えてしまったし、コスパが良すぎる体術なんて使い続けていたら100になってしまった。原因はこれなのか。
そこで、ふみつけを受ける役割のキャラをここまで技レベルの高くない別の仲間に変えてみた。
しかし、やはり技レベルが高い仲間であっても低い仲間であっても見切りを閃いてくれない。とにかく原因が分からない。どなたか教えてください。
埒があかないので、諦めて次へ。難易度ベリーハードのロックブーケ、強すぎる。
もうだめだ。いくらやっても全然見切れない。きっとこの条件では閃かないのだ。
ということで、無視してロックブーケを倒してエリア解放。
え?ロックブーケはそんなに楽勝だったのかって?難易度ベリーハードのロックブーケ、激強だった。
テンプテーション「2」で全体ダメージ1500くらい貰い、パーティーほぼ瀕死。3ターンかけてやっとの思いで回復して立て直す。
ところがその直後にプラズマスラストで複数メンバーダメ押しの瀕死。弱いものいじめも甚だしい。
これでもロックブーケは七英雄の中でも弱い方なのだとか。誰だ、そんな嘘ついたのは。謝れ!
大声を出してみたけれど、実際には全然怒っていないどころか、こちらもやはり悶え苦しみながら楽しんでいます。
ていうか、ベリーハードはどの七英雄も強い。
こないだなんて、浮遊上に紛れ込んでうっかりワグナスと戦ってみたら強すぎて笑っちゃったもん。もうおっかしくてさ。
ロード時間<ゴロ寝プレイな怠惰な私はPS5ではなくSwitch版を買ってしまったのだけれど、PS版のトロフィー条件には「難易度ベリーハード以上でクリア」というものがあるらしい。このトロフィーをめでたく獲得した猛者にはドM、またはド変態の称号を差し上げたい。
しかしながら羨ましい。私も変態の仲間入りをしたく、引き続き頑張って参りたい所存です。長い旅は続く。