5位:ダークソウル2 (DARK SOULS II)
海外でも高い評価を受けている和製「死にゲー」の代表格ダークソウル2作目。極端に堅いボスや、1on1ではなく、複数体のボスなど、センセーショナルな1作目とのテイスト、バランスのギャップにやや否定的な意見もあり。初心者でもアクションが苦手なプレイヤーであっても、プレイを重ねるうちに攻略方法を見出すことができ、なぜかクリアできるようになっていくプレイヤー自身の成長がシリーズの真骨頂。ヌルいアクションに飽き飽きしているプレイヤーは触れておくべき作品。
4位:レッドシーズプロファイル
リリース当初の知名度は低かったものの、ネタ的に配信された実況動画等で徐々にプレイ人口は増加し、実は面白いのでは?とその魅力が評価されていったホラーアドベンチャー。田舎街にやって来た刑事が、不可解な連続殺人事件の真相を追うストーリー。箱庭系TPSでGTAを思わせるオープンワールドで、手触りはバイオハザードといった印象。洗練されていないB級感を漂わせつつもリアリティのある独特なシナリオが評価されるコアな作品。
3位:ダークソウル
何度も死んでその攻略方法を見出す死にゲー代表格ダークソウルシリーズの一作目。何度も死ぬのになぜか繰り返しやってしまう絶妙過ぎるバランス有名な人気作。洋ゲーでよく見られるダークな世界観が強くNPCに対しても攻撃できる自由度の高さとシームレスなゲーム性でありながら実は和製。ボスはもちろん雑魚敵ですら油断すると殺されてしまうので緊張感が強め。
2位:The Last of Us(ザ ラスト オブ アス)
スニーキングで忍び寄るもよし、正面から強行突破するもよし。弾薬に気を配りながらゾンビと生き残りをかけて戦うサバイバル色、ホラー色の強いアクションアドベンチャー。非常に丁寧に作られてユーザビリティも高いため手触りは和ゲーに近く、クセも少ない。安心できたかと思いきやいきなり窮地に立たされるシナリオもまさにハリウッド映画のように見応えあり。映像も美しく臨場感強め。
1位:Demon’s Souls デモンズソウル
ソウルシリーズの原点。ガチムチ脳筋戦士、魔法特化型の魔術師、器用貧乏なキャラに仕上がっても、有利不利はあれど繰り返しプレイすることでクリアできるようになっていく不思議で絶妙なバランスが特徴。ダークソウルとシビアなバランスやシステムは似ているものの、ステージ制。ダークソウルよりもこちらを支持しているプレイヤーも多数。オンラインでソウル体となって他プレイヤーの世界に入り協力、対戦も可能。
以上が2ch「PS3のおすすめゲーム」スレッドで多く上がったタイトルのランキングです。惜しくも生産終了となったPS3ですが、この稼働期間の中で1000にもおよぶタイトルがリリースされてきました。その中で今回挙がった30タイトルなどほんの一角。これから先もまだまだ楽しませてもらえそうです。