レトロゲーム店「スーパーポテト」のファミコン福袋2000円(10本入)中身を開けた結果!


世間から若干の遅れを取りつつ、昨日の記事レトロゲーム店の福袋はいつから販売でいつ売り切れるか?巡ってみたで辿り着いた池袋のレトロゲーム専門店「スーパーポテト」で購入した2000円のファミコンソフト福袋。お待たせ致しました、いよいよ開封の儀をしめやかに執り行わせていただきます。

パッケージには「¥5000相当の品」と記載が。つまり購入価格2000円を上回る魅力的なソフトが入っているということですね。その数10本、いったいどんな名作、お宝ソフトが飛び出すのか!?いざ開封!

※表示価格はスーパーポテト公式サイトにおける2019年1月3日現在の税込価格です。

1本目:バード・ウィーク


1本目は「バード・ウィーク」。パッケージ絵の可愛らしい鳥たちのデザインから時代を感じたため確認してみると、なんと1986製となんとも年季の入った一品。ゲームの内容はというと、プレイヤーは親鳥になってカラスなど敵の襲撃をかわしながら餌を捕まえ、親鳥の帰りを待つ雛鳥ちゃんたちに送り届けるというアクション。

一定数雛鳥に餌を与えると巣立っていくが、その描写が死んでしまったかのようにも見え「餌を与えているのに雛鳥が死んでしまった」と戸惑う人が続出した事でも有名なのだとか。スーパーポテトの通販価格は410円。

2本目:チャンピオンシップ・ロードランナー


良し悪しの判断に戸惑う1本目に続く2本目は「チャンピオンシップ・ロードランナー」。ブロックに掘った穴に敵ロボットを埋めつつステージに設置された金塊を集めてクリアというアラフォーなら知っていて当然の一品。オリジナルステージの作成は楽しく、瞬間的に盛り上がるかもしれない。

有名作ですが、これ、既に持っているんですよね。なので、私にとってはハズレ。スーパーポテト通販での販売価格は410円。

3本目:ドラゴンクエスト2 悪霊の神々


3本目は名作出ました、ドラクエ2。もはや説明不要ですが、これも既に所持!また、そもそもの本数が出回っているため、レトロゲームショップでもワゴンに100円前後で放り込まれがちで希少価値は低め。スーパーポテトの通販価格は734円とのことですが、正直この価格、高いよね。これも正直当たりとは言い難いか。

4本目:スーパーマリオブラザーズ3


4本目はスーマリ3、これは名作。まずまずの当たり?と思いつつも、こちらも出回りが多いため、希少価値も低ければ中古店でこれまた数百円で購入可能。スーパーポテトでの通販価格こそ1,382円とのこと、嘘でしょ?

5本目:高橋名人の冒険島


5本目は「高橋名人の冒険島」、懐かしい!ちょうど持っていなかったのとクリアしたことも無いので、この機会にプレイしてみようかしら。

で、これもショップのワゴンに転がされていたのを見た記憶があるためAmazonで見てみたら、最安値は10円。一方でスーパーポテトで1,058円の通販価格を考えればお得かもしれないが、釈然としない何かがある。

6本目:いっき


いっき出たー!もう出た瞬間にズッコケそうになるこの佇まい、もはや出オチ。6本目です、懐かしいな。エッサホイサと竹槍を突く姿は可愛らしいけれど、たらこ唇の女郎や幽霊に私管理人はあどけない少年時代にトラウマになった記憶が。スーパーポテトの通販価格は1,058円。これも出回りまくっているのでAmazonを見てみると200円。

そして、さらに残念なことに、このソフトも既に所持しているため、私にとってはハズレ。

7本目:ピンボール


7本目はピンボール。1984年とファミコン超初期に出たもので、面白いかと言われるとそんなでもない。

小さな頃に友達とファミカセの貸し借りをしたものだが、「お父さんが買った」というシチュエーションが多かったような気がする。同店での通販価格は410円。出てしまった瞬間、反応に戸惑う一本。

8本目:ひょっこりひょうたん島


8本目はあの人気人形劇が原作の「ひょっこりひょうたん島」。原作は知っているけれどゲームは未プレイ。

どんなゲームなのかとYoutubeを見てみたら、倉庫番のようなパズルや、あみだくじのようなルートで船のマストを登っていくアクションなどの集合だった。そんな動画を見た私管理人の反応ですが、ご想像通り、しょんぼりちゃんでございます。

スーパーポテトの通販価格は626円也。

9本目:究極ハリキリスタジアム 平成元年版


ここまで未だ「究極の一本」に出会えていないため、そろそろお目にかかりたいと願い取り出した9本目は「究極ハリキリスタジアム 平成元年版」。当時は確かに究極だったのかもしれないけれど。

その昔会社で上司から「お前の本気ってそんなものか?」と怒られたことを、なぜか今思い出しました。スーパーポテトの通販価格は518円、こちらもよくワゴンで50円とかで売られているような。

さあ、いよいよ最後の一本です。

10本目:元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険


大トリを飾った最後の一本は「元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険」。これ、子供の頃に持っていただか借りたかで散々プレイしてよく知ってるので声を大にして申し上げたい、これはとんだクソゲーだ!

ジャンルとしてはアクションRPGと言って良いのかどうか分からないですが、だだっ広い単調な見下ろし型マップをゆっくりゆっくりゆっくり歩いていき、エンカウントすると突然超高速な横スクロールアクションパートへ移行。

ここだけ聞くとちょっと関心を引くかもしれないが、主人公孫悟空の振る武器如意棒の当たり判定がとんでもなく短く、敵と接触しながら棒を振らなければダメージが当たらない。つまり敵にダメージを与えるために孫悟空自身もダメージを受けなければいけない。また戦闘は時間制なのか敵の全滅なのかも分からず何の前触れもなく突然終了し、アイテムも経験値といった報酬は一切入手できず。もはやゲームとして成り立っているかどうか判断に悩む内容。が、オリエンタルな音楽は妙に耳に残る。

スーパーポテトでの販売価格は302円、高いよ!高い高い!

結論、2000円のファミコン福袋はモヤモヤした中身だった…!?

結論として、スーパーポテトの販売価格で見た結果、合計で6,908円分のカセットが入っていたことになります。金額だけで比較するとお得な気がするけれど、そもそもスーパーポテトではどんなクソゲーでも一本1000円とかで売られているので、一般的な価値観、いや、ファミっ子の直感で見た時になんとも言えないモヤモヤした気分になるラインナップ。

同店での販売価格を引き合いに出してなんだか揚げ足取りのような内容になってしまいましたが、スーパーポテトだって別に意地悪で高額にしているわけではなく、需給バランスあってこの価格が成り立っているのは百も承知。

そもそもプレステ、プレステ2が出た当時、さすがにもうファミコンは誰もやるまいと店舗が数十円という処分価格で叩き売りしていた頃と今とは違い、実用面では語れないコレクションアイテムとしてのニーズもあるわけで。

が、非コレクターの、いちファミっ子としての私が見た限り、超名作と呼ばれるソフト、お宝ソフトは入っておりませんでした。

ひとつひとつ丁寧に包装されたビニールからカセットを取り出し、唇を噛みしめるようにレトロフリークにインストールしていきます。

明日から会社か。

今年の正月、一体何だったんだろうか。

開封した時に全く嬉しくない商品が入っていた福袋を「鬱袋(うつぶくろ)」と呼ぶそうですが、そんな言葉が頭をチラつきます。

そして、生魚のすえた臭いが大好きな我が家の猫がなぜかドラクエ2の臭いばかり嗅いでいたのも気になります。

インストール中も、カセットを抜いてからも…

いったい何が付着しているというのだ、猫よ…。

いずれにしても今回の2,000円で封を切る時のワクワクを買えた、そう考えれば損したという気持ちにはならないような気がしないでもない。しないな。

損得勘定は抜きにして、やりもせずに先入観でゲームの良し悪しを語ってはいけない。実は相当面白いかもしれない。やってみようじゃないか、バード・ウィークとやらを!

うんうん…

シンプルに、つまらない!


この記事へのコメント

  1. 元祖西遊記スーパーモンキー大冒険は
    クソゲー界の四天王
    よく例にあがるたけしの挑戦状のような
    けれん味もなく クソゲーオブクソゲーかもしれませんね ポジティブにいきましょう…
    でもけっしてクリアを試みないでくださいw

    4+
  2. これは鬱袋w
    スーパーポテトの福袋は基本一本も当たりを混ぜないよな

    3+
  3. バードは親子でハマってましたよ(・ω・)
    進めてくと、かなりのムズゲーですw

    2+
  4. バードウィーク…
    親がパチンコ屋の景品で交換してくれて
    僕は一生懸命遊んでいた記憶が。
    とても懐かしいです。

    3+

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