今週もお疲れ様でした。
横文字が苦手です。
ゲームの会話をしていると、ドミネ(ドミネーション)とかクリアリングとかクロスファイアとか、そういった横文字が頻繁に出てきます。日常的に使っている人はスンと頭に入ってくるのでしょうが、私なんかは言葉の意味をそのまま捉えることができず、話に付いていけないことも。ゲーム以外でも、ハッカ(発火)ソンはモチベーションが高まりまくっている開発者のイベントで、ダイバーシティ(多様性)は「漁村かな?」とか思ってしまう。そのイメージが強すぎて、海女さんが頭に浮かんだ後に「多様性か」と、思考回路の寄り道が酷いから困りもの。
仕事でもプライオリティは「優先度」、コンセンサスは「合意」ってみんな言って欲しいな。と、常々思っております。
それでは今週も当サイト、スキあらばGAMEのtwitterフォロワー様の投稿を手集計、最も盛り上がった上位5タイトルについてご紹介いたします。
集計期間:11/22(金)〜11/28(木)
第5位:ドリームキャスト発売21周年
第5位は、1998年11月27日に発売されたドリームキャスト21周年。
私がドリームキャストをプレイしていた大学生の頃はもう21年も前だったんですね。先週申し上げましたが、天邪鬼な私がドリキャスの名作シェンムーもそっちのけでプレイしていたのがこちらのシーマン。学習機能を備えてこちらの音声に応えてくれるという人面魚のゲーム。今思えば昨今の音声認識機器に比べればもうひとつ反応は悪く、何度も言い聞かせるように「シーマン」「シー、マン…」と繰り返しコントローラーに語りかけていたあの風景は、当時家に遊びに来た友人知人達の目にはとてもキモく映ったに違いない。
ドリームキャストのレアソフトの中に「語り継ぐ経営 大川流」と言うものがあります。セガの大川功氏とお喋り出来るゲームなのですが、特定のセガ社員の名前を言うとその人の事をどう思っているのか喋ってくれます。ではシェンムーの鈴木裕氏についてはどう思っているのでしょうか pic.twitter.com/jZh8E0jDmJ
— ゆういち (@DCCOMP) November 27, 2019
第4位:シェンムー3(PS4)
第4位は11月19日に発売されたシェンムー3。
前作は18年前に上記ドリームキャストから発売。当時1、2を楽しんみ、首を長くして待っていたプレイヤーの皆さんが長い時を経てこの続編を楽しむというのはなんとも感慨深いものが。私もシーマンシーマン言ってないでこのシェンムーをプレイしていたら、この3作目をこんな感じで大きな感動と共に受け入れていたかもしれない。でも、シーマンはシーマンであの頃楽しかったし、よくよく見てみると、シーマンもシェンムーも似たような名前だしね。似てないか。
シェンムーⅢ限定版が届きました〜
ライトは電池が入っていないため
点灯式は後日かな pic.twitter.com/51BiKccPc4— 不惑mark44@白鹿村生活&配達中断🌈👶👍 (@senjo75) November 27, 2019
第3位:デスストランディング(PS4)
第3位は、11月8日発売のデスストランディング。結局面白いのかどうなのか?当サイトでご紹介しましたが、私管理人の知人プレイヤー曰く面白いようなのですが、twitterで出てくるワードは「デススト つまらない」「デススト 微妙」というワードばかり。
そんな中でこのデスストランディングがいったいどんなゲームなのかを1分程の動画にまとめた投稿がありました。これを見ると面白そうではあるんだけどね。
デスストランディングがどんなゲームか1分ちょいで分かる布教用動画を作りました。たぶんネタバレはないです。 #DEATHSTRANDING pic.twitter.com/atyiTqKSEj
— ジェット・リョー (@ikazombie) November 22, 2019
第2位:ロマンシング サ・ガ3(NS/PS4/Xbox One)
第2位は11月11日に配信開始されたロマンシング サ・ガ3リマスター版。
ロマサガ3の魅力は、よくあるJPRGの枠には囚われない、というよりもはみ出しがちなゲームバランスなんじゃないかなと。やたら強い敵の攻撃力や、にも関わらずちっとも充実していない回復力。さらに、やたらドロップ率は低いけど取ったら取ったでやたら強い装備品など、一歩間違えればクソゲーになるようなこの溢れる緊張感が良いのかもしれませんね。何時間も繰り返して、ドロップ率1〜2%くらいの武器を獲得した時の達成感たるや。
出てしまった(偶然 #PS4share #ロマサガ3 pic.twitter.com/KfrYG0zf43
— しん 🎮 (@shin___7) November 28, 2019
第1位:ポケットモンスター ソード・シールド(NS)
第1位は11月15日に発売されたポケモン剣盾ことポケットモンスター ソード・シールド、先週のロマサガ3を抜いて1位へ。
ポケモンはさておいて、居酒屋でスイッチをしている投稿を発見。子供の頃は誰かん家に行ってみんなでゲームをしていたもの。それはそれで面白かったけれど、大人の本当のゲームの楽しみ方って、究極的にはこれなんじゃないか。居酒屋の店員さんの目も気にせず、黙々とスイッチで遊ぶ。
のはさすがにお店にも迷惑ですので、サラダとポテトと唐揚げと、喉が乾いたらビールを飲み、締めに焼きそばを頬張りながら。「デザートも最後らしいです〜」とか言って、二次会へ行ってもスイッチをする。そういう無邪気な飲み会をしてみたい。
居酒屋でポケモンをやる男 pic.twitter.com/71XfpLVOl3
— よすポーターブリッジズ (@godhotdogs) November 26, 2019
次点:セガ・サターン25周年
次点は1994年11月22日にセガから発売された名機、セガ・サターンの25周年。
さて、ここで一つ謝りたいことがございます。
当時中学生だった私は、プレイステーションかこのセガ・サターンかどちらを買うべきか悩んでいた友人に対し、餅は餅屋、ゲームはゲーム屋の考えのもと「サターンの方が良いよ」とアドバイス。ところがファイナルファンタジーⅦの参入をきっかけにプレステがメキメキと売り上げを伸ばし、サターンは徐々に下火に。あの頃サターンを買わせてしまったクニオくん、FF7ができなくてそれ以降ゲームをしなくなったのは私のせいかもしれない。本当にごめんね。高校で離れ離れになってしまって以来会っていないけれど、もし再び会う機会があれば、お詫びの印にプレイステーションミニでもプレゼントして差し上げよう。
セガサターン25周年ほんとにおめでとう!!(何回言うんやコイツ😅 pic.twitter.com/nXNH5iRhAM
— sgΛ (@sgmyzbh) November 24, 2019
以上、今週当アカウントのtwitterで盛り上がったタイトルでした。
昨日発売された十三騎兵防衛圏が徐々にタイムラインで盛り上がりを見せつつも、往年のセガ機のアニバーサリーには及ばず。振り返ってみると、セガ機というのは多くのプレイヤーに愛されてきたことが伺い知れますね。でも、あの頃根拠の無い自信を振りかざしてセガサターンを勧めてしまったことだけは激しく猛省しています!今週は先ほど挙げた十三騎兵防衛圏、そしてSDガンダムジージェネレーションクロスレイズ、さらに来週は妖怪ウォッチ++(ぷらぷら)も発売を控えています。今後どのタイトルが盛り上がるのか?
それではみなさま良い週末を!
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