勝てない!VR「Eagle Flight」マルチプレイ5つのコツ!


Playstation VR専用ソフト「Eagle Flight(イーグルフライト)」、やっとストーリーモードをクリアしました。後半はなかなか難易度が高かったです。同時に並行してオンラインのマルチプレイを楽しんでいたのですが、本作のマルチプレイは基本追いかけっこ。ただの追いかけっこなのに、なんでこんなに楽しいんだろうか。

ちなみに私は格闘ゲームにしてもFPSにしても、対戦系は正直強くはありません。一般人よりもちょっとだけ強く、ベテランにはボコボコにされるレベルです。
もちろん得意不得意はあるでしょうが、そんなオンライン上ではさほど強くなれない私、どうもこのEagle Flightとは相性が悪く無いようで、ある程度「チームに貢献できている!」と実感できるようになってきました
ということで、私なりに見出した本作マルチプレイの面白さ、コツについていくつか共有させて頂ければと思います。

大前提、既に酔っている場合は即休憩!

まず大前提です、既に酔いが始まっている方、勝てません!休憩しましょう。本作はVRや3Dゲームの中でも特に酔いが強いという意見がネットで散見されていますそもそも酔いというものは、脳が想像と異なる動きをすることで起きる一種の混乱状態です。混乱状態で正常な動きをすること自体不可能です。ただ動きに慣れて来ると次第に酔いも収まってきます。私は本作で久々に3D酔いが復活しましたが、毎日30分程度のプレイで今ではすっかり慣れました。
2016111514

チームメンバーの特性を見極める!

本作のマルチプレイはチーム毎で勝敗が決まります。それぞれのチームがどれだけ獲物(ウサギ)を巣に運べたかがその基準となり、何回敵を倒したか、あるいは墜落したか得点にはなりません。つまり自分の個人プレイではなく、チームワークが勝敗の秘訣と言っても過言ではないです。そのためには頼もしいチームメンバーの動きの特徴をある程度把握して、自分は獲物を積極的に奪いに行くか、あるいはチームメンバーのサポートに回って敵を阻害するかを判断するのがチーム全体で勝てるコツでしょう。
2016111508

頼りにしてるぜ!

近くにいる敵の索敵を怠らない!

相手チームのプレイヤーがどこにいるかを把握、つまり索敵を怠らないことが重要です。これはFPS等オンラインゲームでは基本中の基本でもあります。遠くにいる相手はさほど気にする必要はありませんが(遠距離からの攻撃はそうそう当たらないため)、赤いマークが表示されている、ある程度至近距離にいる相手は必ず位置を認識しましょう。背後や死角から攻撃してくる可能性もあります。
2016111509

自分が獲物を掴んでいる場合も積極的に攻撃!

チームメンバーのサポートもあり、自身が獲物を獲得することもあります。この状況において「とにかく地上近くや建物の合間を縫いながら一直線で巣へ戻らなければ!」と考えがちですが、建物の間を縫ったつもりでも空中から狙われたり、やはり追尾される危険性もあります。そんな時いかにして敵から逃げ切るか、それはこちらからも攻撃を仕掛けて倒すことです。ただし獲物を獲得している状態では行動に制限があるので慎重に反撃しましょう。近くの敵が居なくなったら、あとは巣へ一直線です。
Eagle Flight_20161109123754

旋回は振り向かず「首を傾ける」

本作の移動はレバーや十字キーではなく、首を傾けることで方向転換することができます。ところが後方を確認する時、反射的につい後ろを振り向いてしまいます。後ろを向いた状態から周囲を確認しようとすると、体や首をさらに回転させなければならず、目標物の位置を探すことが困難になります。無駄な動きを最小限に抑えるべく、基本的に旋回は首を傾けて(かしげて)行いましょう
2016111515

エコーシールドは無敵と思うなかれ!

敵の叫びも防ぎ体当たりすれば相手を倒せるエコーシールド、一見万能に見えますが乱発は厳禁です。シールドは敵のスクリーチウェーブを受けると消滅してしまうだけではなく、再度シールドを放出するまでに長いチャージ時間が必要です。敵が複数飛び交う激戦空域に入ると方々から攻撃を受け生存確率が下がります。「緊急回避策」として使い所を見極めるのが良いです。
2016111513

対戦ゲームが下手でもきっと活躍できるはず!

イーグルフライトの操作は首を動かすことで方向を変え、ボタン操作は加速、減速、攻撃と防御のみと、複雑な操作を必要としません。ゲーム性も新しいため、今のところ圧倒的強さを誇る熟練者は少ないように思えます。
また操作の上手さ、指先の器用さというよりは、乱闘の末ポロっと落ちた獲物をフラッと拾ってそのまま近くのゴールにポイっと運ぶような、チャンスをものにする嗅覚、ある意味したたかな戦略も必要だったりします
2016111511
これまでの平面ゲームの対戦で必要だった反射神経や動体視力等に加えて三半規管の強さも必要になるので、プレイヤー毎に備わっている身体能力、ポテンシャルによってはいわゆるゲームが苦手なプレイヤーでも大活躍することができる可能性を秘めています。もちろんシューティングやレースのような要素もあるのでそういったジャンルが得意なプレイヤーにはある程度のアドバンテージはあるように思えます。
2016111512

一緒のチームになってくれた皆様、ありがとうございました!

とはいえやはり「この人(鷲)上手いな~」と思うプレイヤーさんもたくさん見られます。これ以外に何かコツがあればご教示、共有頂ければ嬉しいです。
何はともあれシンプルで直感操作が楽しい本策のマルチプレイ、あまり勝ち負けにこだわらずに楽しみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。