【月次報告】スキあらばGAME2022年10月の取り組み 最も面白かったタイトルは?


11月になりました。

10月31日はハロウィンでしたね。コスプレをして街を練り歩くという相も変わらずオリジナルそっちのけで日本独自の進化を遂げる慣しごとですが、そうやすやすと染まるまいという天邪鬼な性分ゆえずっとハロウィンには争って参りました。

が、娘の周囲の環境もあり、半ば必要に迫られてかぼちゃの顔をせっせとほじくっていました。するとどうだ、それはそれで面白いじゃないか。なのでハロウィンに限らず、これから先も時々かぼちゃに顔を彫ろうと思いました。(ハロウィンじゃなくて、野菜に顔を彫るのが楽しかっただけ)

それでは当サイト10月のご報告になります。

あのケムコとの繋がりができました。

9月16日に幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2022ビジネスデイへ潜入し、出展していたケムコへラブコールを送った結果、快く今後お関わりいただけることになりました。

昔むかしのことじゃった。

あれは私が小学生の頃、田畑を舞台に農民を操作し、忍者や腰元を避けながら小判を集めるゲームを楽しんでおった。おばけも怖いのう。なるほど竹槍を取ると武器がパワーアップするんじゃな。しかし何だか弱くなっている気がするぞ?当時わしは農民一揆なんてものは知らず「一気に攻める」のいっきだと思っておった。

それはケムコじゃない、サンソフトだよ!

なぜ突然いっきが浮かんだのかは分からないけれど、ケムコといえばファミコン時代、同一画面で館の中にトラップを仕掛けて対戦するスパイVSスパイや、それぞれ異なる特技を持つ10人の仲間が、戦闘で敵兵を説得して自軍に取り込み強化していくRPG真田十勇士などアバンギャルドな作品が多かった。

そんな歴史あるケムコと繋がりができたのはとても有り難い。

ケムコ様のツイートに対して、同じく超お世話になっているカリプソメディア様がいいねをするという事象が発生し、妙にドキドキしている。その昔SHARPとタニタの中の人がTwitter上でゆるいやりとりを通じて漫画の出版にまで至ってしまったことを思い出した。ただいいねしただけだけども。

また、当サイトに参加いただき、新旧ゲームについて語れるメンバーも引き続き募集しております。

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興味本位でどうぞ!

10月に印象的だったタイトルは?

10月にプレイした主なタイトルは以下の通り。

・ドラゴンプラナ( PS5)
・ゼノブレイド3(Switch)
・スプラトゥーン3(Switch)
・スターオーシャン3(PS5)

まずはそんなケムコ様からご提供いただいたドラゴンプラナ。

現在のケムコといえば、派手さこそ薄いものの、各種ハードで安価な古き良きJRPGをコンスタントにリリースしている印象。がしかし、ただシンプルなゲームと思うなかれ。

ストーリーもキャッチー、ユーザビリティもいいとこ取りで遊びやすく、やり込み要素までいいとこ取り。尖ったシステムではないけれど、いつのまにかJRPGって育成面でも戦略面でもこれくらい幅広くなっていたと知る。ゲーム作るのって本当に大変そうだな。

遊びやすすぎて、実は私レベル500近くになりました。黙々と遊んでいられる。

詳しい内容はレビューをご覧くださいませ。

次にゼノブレイド3。エキスパンションパス第2弾が10月14日に配信。新たなヒーローとチャレンジモードが追加。

新しい仲間は加えたものの、どれ新しいモードとやらをやってみようじゃないのよと起動した結果、行く先々でクリアしていなかったサブクエに出くわし、全然追加シナリオ遊ばせてくれない圧倒的本編のボリューム。クリームやジャムなどの具になかなか到達しないコッペパンを食べている気持ち。第3弾の配信までには楽しみたい。

続いてスプラトゥーン3、ついにウデマエがS+になりました。

このウデマエS+というのをいわゆる難易度に例えると、Aはノーマル、Sはハード、S+はベリーハードと言われているようで、それなりの腕前に到達したと自信を持って良いレベルだと知人から言われました。

けれど、ここに到達するまでには行き場のない悲しみに何度も打ちのめされてきた。SNSを眺めては、S+に到達した人を見て「こいつらは暇だからこんなに上手くなるに違いない!」と憎まれ口を叩いていた。

けれど、自分もいよいよそこに到達してこの度めでたくその暇人の仲間入りを果たしました。

最後はスターオーシャン6。

ザ・トライエース作品と言わんほどのド派手な多段攻撃、世界が広い、快適、アイテムクリエイションで桁が3つも変わるほどの武器を作ってしまい、序盤からいきなり好き放題強くできるぶっ壊れバランス。おかげで戦闘は秒で終了、爽快。今はストーリーそっちのけでアイテムクリエイションでばかり遊んでいます。最強装備最強装備〜。

今月のMVPタイトルは?

10月にプレイした中で最も楽しかったタイトルはスターオーシャン6。

大体どんなゲームなのかは話してしまったので、私とスターオーシャンの出会いについて唐突に話そうと思う。

あれは私が大学受験の頃だった。スターオーシャンという名前は知っていたけれど、その続編が出るってんで当時のゲーム仲間から「めちゃくちゃ面白いからやった方が良いぞ」と、赤本くらい買っとけと言わんばかりに勧められた。

ふふふ、俺はこの受験のタイミングでゲームなどにうつつを抜かし、大学受験に失敗するつもりは無いのだ。お前はせいぜいそのなんとおかオーシャンとやらに気を取られ受験に失敗すればよろしい、俺は楽しい大学生活を過ごすことにするのだ。

といった具合でスターオーシャン2を見送り、見事私は志望大学に落ちて浪人することになる。(その友人は志望大学に合格)

その後一年遅れで大学生になり、スターオーシャンを貪るように遊んだ。なんだこのやり込み要素は。そしてなんと今度は見事単位を落として留年することになる。そう、私の学生生活はスターオーシャンによって台無しにされたと言っても過言ではないのだ。いや、とんだ言いがかりで単なる実力不足でした。

お父さん、お母さん、申し訳ございませんでした。年末か年始の帰省でお土産を一品増やしていこう。

11月プレイ予定のタイトルは?

11月はヤバいぞ。2022年ダメ押しの大作ラッシュ。

まずは11月8日発売のソニックフロンティア。

当時メガドライブが買えずどうにかゲームギアをゲット、憧れのソニック・ザ・ヘッジホッグを手に入れたあの日からソニックを追い続けてきた身として、このオープンワールド化には並々ならぬ期待を寄せております。

あとはグラフィックスを優先させてPS5版にするか、ハードが生きている限りずっと遊べるSwitch版にするかが悩ましいところ。せっかくの音速アクションだし、今回はPS5版か…!?

そしてそのソニックの翌日に発売日をぶつけてきたゴッド・オブ・ウォー ラグナロク。

前作が楽しすぎて、続編にあたる本作を買わない理由が見つからない。

クレイトスとその息子アトレウス君との冒険は丸大ハムのCMみたいなほっこりした旅になるのかなと思っていたけれど、想像していたよりもずっと激しかった。アトレウスの今後の成長も楽しみ。

そして引き続きスターオーシャン6。

やり込み要素は強いのに、相変わらずデータ引き継ぎの周回要素が無いことが判明して意気消沈しておりますが、それならば1周目で思う存分やり込んでやろうと思っており、ストーリー進捗率30%時点でアイテムクリエイションで最強武器をこしらえております。いったいどんな強さになってしまうのかは、記事にするかもしれません。しないかもしれないけども!

それでは11月も引き続き宜しくお願いいたします。

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