【月次報告】スキあらばGAME2023年6月の取り組み 最も面白かったタイトルは?


7月になりました、早くも1年の半分が終了。

ゼルダにFF、バイオハザードにストリートファイターと上半期だけでも超大型タイトルラッシュ。

一方私管理人ときたらリマスターなどの旧作どころかゲームボーイなどの移植作品やゲームギアミクロなど古すぎるレガシーなゲームにばかり気を取られているので、新作の話を繰り広げるメンバー間でのLINEタイムラインを所在なさげに眺めることしかできない。先生に指されたらどうしよう?復習をサボって授業に着いていけない学生みたいな気持ちだ。

ところが、そんな中「管理人さんのFF16のビルドはどんな感じですか!?」とメンバーから来てはいけない質問が振られた。こいつは応用問題だぞ。仕方なく「初期のまま変えていなくて…」と正直に申し上げたら「実は今回アビリティは初期のもので完成されているし、強化するにしてもストーリー上の報酬で足りてしまうので、経験値や獲得ギルを増やすようなものも必要ない。結果として、誰も彼も同じ体験になりがちなんですよね」と話が進んでいった。正解だったようで安心した。そんな緊張感溢れるやり取りを日々行なっています。いつもありがとうございます!

それでは当サイト6月のご報告になります。

カリプソメディア様から、新作をご提供いただけました。

カリプソメディア様から新作をご提供いただけました。19世紀の北米とヨーロッパを舞台に鉄道会社を経営して富と名声を手に入れる鉄道経営シミュレーション、レイルウェイエンパイア2。

内容は後述するとして、オープンに開けた大地で自由に線路を引き、切り開かれた大地で酒を飲みながら針葉樹林やトンネルをゴトゴト走り抜ける様子をいい気分で眺めるのがたまらなく良い。

忙しい操作を求められるような、そうでなくても視点に変化がないゲームでは味わえない遊び方、そしてそれが楽しめるようなリアルな映像になってきたとPS5を動かしながら実感。大人って最高。

それから、先月に引き続いて当サイトメンバーO氏から「チャンネル登録者数40人から50人くらいに増えてるじゃないですか!」との連絡が。

YouTube、あれからひとつも動画を上げていないのに。増えれば増えるほど次が出しづらくなる。

で、50人というのは凄いのかね?とこちらも先月と同じくO君に尋ねてみたら「全然凄くないです!」と全く同じことを言われた。今月もなんなんだあいつは。きっとこの先もそうやってイジられるのも面倒なので、更新するにしても静かに行うことに決めた。

けれどもご登録いただいている方、関心持っていただいている方、ありがとうございます。

6月に印象的だったタイトルは?

6月にプレイした主なタイトルは以下の通り。

・ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム(Switch)
・ファイナルファンタジーⅦクライシスコア リユニオン(PS5)
・Railway Empire 2(PS5)
・ファイナルファンタジーXVI(PS5)
・SAGA COLLECTION(Switch)

まずはゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム。

面白い。100点満点。

がしかし、プレイ時間が80時間に届かんとした時、突如やって来てしまったマンネリの波。

この約80時間で私がやっていたこととしては発見した祠の謎を解いてマップを広げるだけだった。言い換えれば世界を広げることだけにそれほど長い時間を費やすができる一方、ボリュームが凄すぎてストーリーが全く進まず。リンクが旅に出たいきさつもすっかり忘れてしまい、次の展開があまり気にならなくなってしまった。ひょっとして隅々まで探索して遊び倒したいユーザーには向かないんじゃないか?とか、世間のブームに水を差すようなことを申し上げてみる。

FFXVIをクリアした頃に巻き返したい。面白いことには違いないのだから。

続いてファイナルファンタジーⅦリユニオン。

ストーリーとメキメキと強くなるシステムに感銘を受けたオリジナルから15年以上の時が経ち、今やPSPの十字キーが怪しい動きをするようになってしまった。いつかまた遊びたいと思っていたところでセール対象にラインナップ!待ってましたと言わんばかりに勢いで購入。基本グラフィックの改良ではあるけれど、やっぱり名作はいつ遊んでも面白い。もう昔のゲームをずっと遊んでいればいいのかもと黙々とプレイし、いつの間にか2周クリアしていた。

そしてレイルウェイエンパイア2。

カリプソメディア様からご提供いただけたけれど、やっぱり箱庭型街づくりシミュレーションはクッソ楽しい。これまでご提供いただいてきた名作トロピコ、トルトゥーガ・パイレーツテイルなどに比べるとシンプルで遊びやすい。駅と駅とを線路で繋ぐだけで可愛い民が流通や移動が始め、他の街づくりシミュレーションの様に無数のインフラを複雑怪奇な網目状に張り巡らせる必要も無い。チュートリアルも親切なので、流通が始まって黒字化、最初の達成感を感じられるまでの時間が短かったように思う。開拓時代のウェスタンな雰囲気も味わい深い。

そしてファイナルファンタジー16。

嫌いじゃない。むしろ好きな部類。

はっきりと最高と言えないのは、ゲーム性というよりも映像に注がれているウェイトが大きい印象で、装備やアビリティなどのビルドを考えたりしながら立ちはだかる強敵や問題を切り開く達成感が薄いようにも感じる。幸い私はムービーゲーは大好物でありアクションが特別に得意なわけでもない。エルデンリングだって、一晩中同じ敵に挑み続け結局勝てず、ほぼ無睡のまま仕事を開始し、どんな発言をして対応していたのか記憶が無い日もあった。打ち合わせにも出席し物事が進んでいたので多分大丈夫だったが、ちゃんと寝なければ危険だぞこれはと思った。

で、FF16、今自分の中では一番ホットな作品ではあるので、このまま続けた結果戦闘を中心としたシステムの淡白さを補うような素晴らしいストーリーだと嬉しいし、期待している。今のところ良い感じ。

最後はサガコレクション。

ついにサガ2秘宝伝説をメンバー全員フルカンストにすることに成功!しかも放置で。カンストさせるまでにSwitchを4〜5日近くも寝かせておく必要があった。連射パッドも使えない当時のゲームボーイでは実現できず、積年の想いが叶った瞬間でもあった。

今回はクリアすることを目的としていなかったため、カンストして終了。その効果は、全くその労力に見合ったものとは言い難い結果でしたので詳しくはこちらの記事をご覧ください。

今月のMVPタイトルは?

6月にプレイした中で最も楽しかったのは、FF7クライシスコアリユニオン。

ゼルダもFF16も放置してしまった、それもこれも面白いこいつが悪い。

私だってね、本当は「ゼルダ最高!」とか「FF16最高!」とか言いたいとこなんですが、旧作であるこいつがあまりにも夢中にさせるあまりゼルダは疎かになるし、睡眠不足になるし、免許証は紛失するし。

そうだ、聞いてくださいよ。免許を紛失し、届を出すべく初めてくらいに交番へ行ったのだ。普段警察の方なんかと話す機会なんて滅多にないのだけれど。カウンター越しで話す警察官の脇元を恐る恐る覗き込むと、その懐には拳銃が。ドラマとかで見るやつだ。

もし手続きの最中不手際があったり気に障る言動をしまったら銃を向けられるかもしれない、大変だ。

「貴様!免許証を失くすとは何をやっているんだ!逮捕する!」

「本官は免許証の世話などしている暇は無いのだ!逮捕する!」

とか言って。あろうことかその人が酷い二日酔いだったりして、勢いで発砲されたらどうしよう。

ビクビクしながら言われるままに案内を聞き、差し出された紛失届に記入する手も震える。ところがその警察の方とても良い方で、手続きの方法を親切に教えてくれた。街の安全を守る僕らのヒーロー、ソルジャー1stみたいな存在だ。無事クライシスコアの話に戻ってこれた気になったところで、裏ボスを含む全くエスト攻略までやり込み完了。クライシスコアリユニオン、これにて終了!調布駅前交番の方にも感謝、敬礼!

7月プレイ予定のタイトルは?

7月はFF16に集中したい。

またクリア済みの当サイトメンバーからは40時間前後でクリアできたと報告があった。

現在のプレイ時間は15時間ほど、レベリングも今のところ全く必要な気配が無くサブクエストもほぼ未着手でストーリー進行に注力している。ということは、この調子で行けば今月にはクリアできてしまうのでは?と思っている。

クリアできたらいよいよゼルダも進めたいところ。

ただしこちらは個人的な推定クリア時間が200時間、まず7月中にクリアすることは難しいと踏んでいる。ひょっとすると、この先年内に発売される新作すらプレイできないのではないか?とも思わなくはないけれど、時間の捻出なのか諦めるのか、見極めてなにかしら頑張っていきたいと思います。あとは失くした免許証がひょっこり出てくることを祈る!

それでは7月も引き続き宜しくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。