amiiboがなかなか定価で買えない。
そもそもの生産数が少ないのか、はたまた何か別の取引が暗躍しているのか?ゼルダの伝説のリンクamiiboなんかも定価の倍近い値段で、シリーズによっては3倍以上の値段でメルカリで売られていたりしたのだ。
そんな中、リンクのamiiboが再販!!
Amazonをはじめ、近くの量販店でもバッチリ入荷が確認でき、少しずつ潤沢になっていることを実感。
リンク好き、amiibo好きで、日々メルカリやECサイトで指を加えて価格変動をウォッチしていた私管理人ですが、特に高額でその人気を伺い知れたリンクamiibo上位5点をランキング形式でご紹介いたします。
リンクamiiboランキングの前に…。
ああ本当に良かった。
これまで何倍もの価格で取引されていたamiiboがやっと店頭に並ぶようになってきた、これこそが本来あるべき健全な棚の姿である。
amiiboが出始めた直後、ゲームとフィギュアというおよそ結びつきそうにない組み合わせからよく量販店のワゴンに放り投げられていたものだけれど。
しかし、東京都郊外ロードサイドの量販店では時々市場の需要度外視した謎価格で売られていたりするから面白くもよく分からなかったりする。
時オカもスマブラトゥーンリンクも1100円とか、良いんですか…?
そんな控え目な量販店で最近私も隠れファンである「デンキチ」で、欲しかったリンクamiiboを必要な数だけ、もちろん利用目的で購入。
見てくれこの可愛らしいスマブラ版トゥーンリンクを。
テンバイ?ナニソレ?
パッケージをおもむろにむしり取る。
ああ可愛い。
これらを使って、ゲームのゼルダを楽しんだり、棚に飾って愛でたりするのだ
何?ティアキンに使うのかい、だって?
3DSのゼルダ無双だよ!!
まだまだ遊びたいですね、3DS。
第5位:トワイライトプリンセス
気を取り直してランキングに移って参ります。
第5位はトワプリリンク。
このリンクは単純に造形がいい。立ち姿もさることながら、表情も他のamiiboに比べて凛としている。見てくださいよこの目力を。
怒っているわけではない。シリーズごとにそれぞれ表情の異なるリンクの中でも目鼻立ちがくっきりしていて特にイケメン度が高い。
敢えてマスターソードではない素朴さ、ありのままの姿に好感が持てる。
第4位:ゼルダの伝説(ドットリンク)
第4位はドットリンク。特徴的なビジュアルに加え、Switchティアーズオブザキングダムでも「始まりの勇者」装備が入手できるなどの特典から需要も高く、品薄時にはやや高額で取引されていた印象。
当サイトで散々ご紹介している通り、ファミコンやゲームボーイくらい古いゲームも大好きな私です。任天堂の公式オンラインストアでの入荷報告をたまたまキャッチし、迷わず購入。
数日後に到着したドットリンク!ほら可愛い…?
想像していたよりもゴツい。
なんて言うんでしょう、結構ずんぐりむっくりしているんだよね。角度によっては可愛くもあり、重量感もある。amiiboリンク界の横綱といったところでしょうか。(よくわからない)
こちらも再販によりやっと、入手報告が散見されるようになった。
第3位:時のオカリナ
第3位は時オカリンク。
入荷報告も多く、インターネット上でも行き渡った印象はある。ティアキンでの特典は派手さに欠けるものの、時のオカリナがシリーズ屈指の名作であるが故の人気や需要がそれを上回るのか、メルカリや個人売りのマケプレ界隈では今でもやや高め。
この憂いを帯びた顔を見てくれ。
勇ましいイケメンリンクも良いけれど、アンニュイで寂しげな表情のリンクもまた宜しい。シリーズへの思い入れが強ければより価値を感じられる一体。
第2位:ムジュラの仮面
第2位は、ムジュラの仮面リンク。
強力な鬼神武器をドロップするからなのか、ティアキン発売直後に高騰化。再販報告もやや少なめ。シリーズとしては独特の不気味なビジュアルの仮面や迫り来る月に「トラウマゼルダ」の異名を持つシリーズ。
ではあるものの、amiiboやリンクは単純に可愛いですよね。この通り。
可愛い。
フィギュアになれば可愛いゴロンのお面ですが、64グラフィックのゴロンはそれはそれでやや不気味だった印象があるけども。
後ろに写っているのは何か、ですって?
たまたま買っておいた一風堂の鍋スープですね。美味しいのでこちらもおすすめ。
第1位:こどもリンク(大乱闘スマッシュブラザーズ)
最も価格が高かったのが、スマッシュブラザーズ版こどもリンク。
ティアキンで攻撃力が上がる「時の勇者」装備が入手でき、なぜかこのスマブラ版こどもリンクだけ再販報告が見られず、引き続き品薄な印象。
と、思ったら任天堂公式オンラインストアに入荷していた!
何?結構前から入荷してるって?マジですか!?
どうすんのよこれ。もう良い、このまま本稿を書き切るぞ俺は。しかも、このこどもリンクは買わないのだ!本当に欲しい人にこそ価値があるのだ!というか、こどもリンクは本当に高かったんだから!
このようにですね、市場変化の速さに苦戦し混迷を極める日本経済ですが、個人的に長らくウォッチし続ける中で価格が高かったリンクamiiboベスト5でした。
この先もまたamiibo対応ソフトの登場によって変動していくだろうけれど、その時々で時代の移ろいゆく様を肌で感じて楽しみたいものですね。
とか適当なことを言って逃げるように去ることにする。解散!