【月次報告】スキあらばGAME2024年2月の取り組み 最も面白かったタイトルは?


3月になりました。

遅ればせながら、買い専だったメルカリで、人生初の出品。商品は3DSの箱なしソフト。

買い手に失礼があったらどうしよう?100均のプチプチに包んだだけでは梱包が甘いのでは?ゆうパケットではなく、段ボールの方が良いのか?それは大袈裟過ぎるな。マフィアのジュラルミンケースじゃないんだから。届いたら届いたで猫の毛が一本付着していて、具合を悪くしてしまったらどう責任を取れるのか?

「いっそのこと誰も買わないでくれ」と思っていると購入者現る!やめろ!

数日後に無事到着、購入者様の手に行き渡ったようだけれど、こんな緊張感に苛まれながら皆日々出品しているなんて、いったいどんな精神力をしているのか?またひとつ経験を詰んだものの、文句も言わずにその場で査定してくれるBOOKOFFに本やCDを持って行くのであった。

それでは当サイト2月のご報告になります。

懇意にしていただいている各社様からご提供。まさかの「ムー」掲載!(俺が作ったゲームじゃないけれど)

先日ご報告いたしました通り、更新頻度を少しずつ増やした結果、結果、アクセス数は若干回復。積みゲー消化率とのトレードオフ。

今月も各社から新作の数々をご提供いただけました。

まずはケムコ様のアルファディア1&2。

ケムコ製ゲームは昨年後半アドベンチャーを中心にプレイして参りましたが、やっぱりケムコのRPGはどれも秀逸。

「RPGってのはだね君、コマンド入力、見下ろし視点、ド派手なエフェクト、王道ストーリーとやり込み要素があってだね!そういうの以外俺ぁ認めないよ!フガフガ!」

なんつってコマンド型至上主義を唱える我々世代にこそプレイして欲しいのですよ。今後も新作控えておりますのでまたご紹介いたします。控えのゲームもどれも楽しいぞ。

そして、カリプソメディア様から新作をご提供いただけました。「キリストの復讐」という際どいテーマと残虐な表現で話題になっていた「ジ・インクイジター」。

トロピコやダンジョンズなどカリプソメディア社に対してはシミュレーションを得意とするイメージがあったのでアドベンチャーとはまた意外な。

面白い。けれど、確かにおっかないなこれは!

しかし、そんなことよりも、だ。

これを見て欲しい。

なんと、あのオカルト雑誌の金字塔「ムー」になぜかこのジ・インクイジターが掲載されたのだ!

宗教、精神世界、ヴァンパイア、怪奇事件など確かにオカルト要素満載の世界観ではあったけれど、まさかムーに掲載とは想像の斜め上すぎるだろう。

とにかく中の人のセンスが光るカリプソメディア社。

やりとりさせていただいている同社ご担当「中の人」に伺ったところ「なんとか悪目立ちできないかと考えた結果…」とのこと。絶対媒体との親和性よりもムーが好きなだけだったんだ!

とにかくムー掲載おめでとうございます!

2月に印象的だったタイトルは?

2月にプレイした主なタイトルは以下の通り。

・ジ・インクイジター(PS5)
・アルファディア1&2(Switch)
・ペルソナ3 リロード(PS5)
・龍が如く8(PS5)
・ロストヒーローズ(3DS)

まずは先に申し上げましたカリプソメディア様からのご提供、ジ・インクイジター。

キリスト教が「イエス・キリストの復讐」を掲げる宗教となった世界、聖府から派遣された裁判者「インクイジター」である主人公モーディマーは、舞台となるケーニヒシュタインの街で巻き起こる事件に関わる人間を許すか裁くか?子供に怪奇事件の現場を見せるか伏せるか、子供の胸に向けて放たれた矢から守るか見殺しにするか?究極の選択によって展開が変わるみんな大好きマルチシナリオ。プレイヤーの倫理観が問われそう。

ショッキングなシーンも多め。アンティルドーンあたりが好きな方なら刺さりそう!

レビューはこちら

続いてアルファディア1&2。

実はシリーズ累計で50万本以上売り上げてきた名作アルファディアの1と2が1本に収録。しかも1のクリアデータが2に影響を及ぼし、オリジナルには無かった隠れエンディングも追加された、単なる移植にとどまらない作品。楽しすぎてやり込み過ぎた。

結果、ラスボス、裏ボスを秒で倒せるように。スターオーシャンや何かもそうだけれど、バランスよくシナリオに沿って楽しむもよし、俺TUEEするもよし、ギリギリの縛りプレイをするもよし、遊び方が幅広いゲームが良いゲームだと私は思う。おすすめ。

続いてペルソナ3リメイクのリロード。

やっぱペルソナ面白いわ。

面白いんだけれど、良くも悪くもオリジナルに忠実なので、特にPS2版、PSP版、Switch版と散々リマスター作をプレイしてきた私にとっては全くビジュアル以外で新鮮さは感じられず、現在は寝かせております。寝かせることで熟成し、面白さに深みが増すとか増さないとか。(ましません)

続いて龍が如く8。主な舞台のひとつであるハワイに到達するまで仲間内でキャッキャ楽しむ主人公たちの茶番劇があまりにも長かったせいか、ペルソナ3同様しばらく寝かせてから一念発起、2月の後半から再開してハワイに到達。するとどうだ、面白いじゃないか!やはり寝かせることには意味があったのでは!?とお思いの方いらっしゃるでしょうけれど、後半にかけてストーリーの展開が衝撃の連続すぎるのだ。気持ちの整理が追いつかない。

最後は3DSのロストヒーローズ。

BOOKOFFで500円という価格で網のラックに吊るされていたものを購入。ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムをネタにした世界樹の迷宮といったところ。開発も世界樹シリーズを手掛けたランカースなので面白さは間違いなし。難しさも間違いなしなので、仮面ライダーやウルトラマンが好きなちびっ子諸君は注意が必要だ!

今月のMVPタイトルは?

2月にプレイした中で最も面白かったのは、龍が如く8。

ストーリーの面白さが後半にいくに従って加速度的に面白くなっていく。大怪我をして翌日ケロッとしていたり、一般人であるメンバーが大勢の屈強なマフィアに囲まれても返り討ちにしたり、そんなアホなと思うようなご都合主義が多いのもまた龍が如く。しかしながら、そういった面は敢えて見ないことにする作法も身につけているのだ、我々古参プレイヤーは。

現在終盤、まだ習得していないジョブもあるし、サブクエなんてほとんどやっていない。3月もまだまだ遊べそう。

3月プレイ予定のタイトルは?

3月プレイ予定のタイトルは、引き続き龍が如く8。

クリアは目前。せっかくDLCも買ったのでやり込みつつ周回プレイもしてみたい。

今回レベル依存度が高いので、もし仮にレベル99にしてストーリーを進めたらいったいどんなことになるのか?というところからトロコンも気持ちとしては目指せる。

続いてはユニコーンオーバーロード。

アトラスとヴァニラウェアのゴールデンコンビ再び。RTSと自動戦闘と少しクセはありそうではあるけれど、もうそのコンビってだけで予約購入しましたよ。体験版?いいってそんなの。いまだにどんなゲームか分かっちゃいないけど、あれだろ、ファイアーエムブレムと半熟英雄を足して割ったようなゲームだろ?え?全然違うって?マジか。教えてくれてありがとな!

それでは3月も引き続き宜しくお願いいたします。

この記事へのコメント

  1. ユニコーンオーバーロードは気になります。
    でもペルソナ5SとゼノブレイドDE終わってからだなぁ

    1. コメントありがとうございます、管理人でございます。

      ゼノブレDE!
      評価が高いので私もやろうやろうと思っていたのを忘れておりました、羨ましい!
      ペルソナもゼノブレイドも超大作ですし、ユニコーンは来月以降になりそうですかね…。どちらもクリアしてユニコーン着手できますように…!

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