君は最新のゲームボーイを知っているか?ModRetro Chromatic実機レビュ


初めまして。たけじょーといいます。

今後本サイトでたまに記事を投稿させていただくことになりました。・・・自己紹介は別途させてもらうとして、

ーーみなさんは今ゲームボーイがアツいことをご存知ですか?

知らない・・・。そんな人もいるかもしれないですけども、実は今ゲームボーイがアツいんです。

なぜアツいかというと、海外を中心に互換機がもりもり発売しているからなんですね。画面はきれいでバックライト付き。専用の機能もあり、今の時代だと若干不便に感じるゲームボーイを現代に遊びやすく蘇らせてくれています。

そしてつい先日(2026/10/8 )にそんな令和最新版ゲームボーイであるModRetro Chromaticのクリアカラー版が発売されました。古いのか新しいのかよくわからんことになってますが、最新のゲームボーイです。

お値段は26600円+輸送代5125円。まあまあ高い。

実際に買ってみたのでそのレビュと、他のゲームボーイ系ハードと比較してどうなのかを中心に話をしていきたいと思います。ゲーム作りに使ったり、無線の通信が出来たりなどちょっと変わった使い方もできる本機ですが、あくまで今回は普通に遊んだ場合のレビュとさせてください。

よろしくお願いします。

外観

今回購入したのはPurple。クリアパープルはロマンの塊。

大きさはゲームボーイカラーと同じくらい。直近でSupremeとコラボしたことで話題になったゲームボーイ互換機「Analogue Pocket」と比べるとやや小さい。

性能

ゲームボーイカラーにあった機能は基本的にあると思ってもらってOK。赤外線通信のコネクタもばっちりついている。

ふしぎなおくりものとか、GBkissとかちっちゃいエイリアンとかカードポン!とか懐かしすぎる機能で使うので赤外線はあるに越したことはない。

※これ全部わかるゲームボーイカラーシニアの皆さんは是非とも僕と友達になってください。

一応機能を箇条書きにしておくと

  • 単三電池三本稼働
  • USB TypeC電源での稼働も可能
  • USB TypeC接続で、キャプチャーボードなしで映像を録画ソフトに表示可能
  • バックライト付き
  • ステレオミニプラグ対応
  • 起動が爆速
  • 通信ケーブル利用可能
  • 赤外線通信可能
  • FPGA互換機

とまあ色々。
FPGA互換機という聞きなれない言葉があるが、そういうタイプの互換機ってだけで遊ぶ分にはあまり意識することはないので気にしなくていい。

バックライトってやっぱり良いよね

そんな当たり前のことをいわれましても

思い返してみればゲームボーイはバックライトで遊ぶための環境がほとんどない。

初代ゲームボーイ、ゲームボーイポケット、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスはそもそも液晶にライトがなく、別売りの周辺機器(ハイパーボーイ、ライトボーイ等)で照らす他なく、

ゲームボーイライトは初バックライト液晶だがあくまで初代のシリーズのためカラー専用ソフトはプレイできない。他にもSPの国内版は見づらいフロントライトだったりと色々あるが・・・

うだうだ言っても分かりづらいのでいっそ表にしてみた。カスタム系のハードも現在は流行っているので、赤外線通信もできるIPSカスタム機としてIPSカスタムゲームボーイカラーもエントリーさせておく。

ハード名ライトその他
ゲームボーイ、ポケット無周辺機器でライト付可能
カラー専用ソフト不可
ゲームボーイライト有カラー専用ソフト不可
ゲームボーイカラー無周辺機器でライト付可能
カラー専用ソフトのアドバンス専用機能が不可
ゲームボーイアドバンス無赤外線通信不可
ゲームボーイアドバンスSP有国内はフロントライト
赤外線通信不可、ソフトが逆向き
ゲームボーイミクロ有ゲームボーイ系統全て不可
Nintendo Switch有サブスク(Switch Online)加入時のみプレイ可能
ソフト数が少ない。
IPSカスタム
ゲームボーイカラー
有カラー専用ソフトのアドバンス専用機能が不可
ModRetro Chromatic有カラー専用ソフトのアドバンス専用機能が不可
Analogue Pocket有カラー専用ソフトのアドバンス専用機能が不可

表を踏まえて考えるとゲームボーイ・ゲームボーイカラーを遊べるハードは
IPSカスタムをしたゲームボーイカラー
ModRetro Chromatic
Analogue Pocket
の三つが抜けて優秀だということがわかる。ModRetro Chromaticはこの時点でかなりイケてるハード。

「カラー専用ソフトのアドバンス専用機能」ってなんぞやとなるかもしれないが後期のゲームボーイカラー専用ソフトはゲームボーイアドバンスが発売した後に出ているので、いくつかアドバンスで起動させたときの専用の機能・イベントがあったりする。

同じようなニッチな機能だとスーパーゲームボーイ起動時専用の機能を搭載したソフトもあったりするが、据え置き機の話はしていないので今回は割愛。

一応対抗馬の二機種との比較も書き綴っておこうと思う。

IPSカスタムゲームボーイカラーと比べてみて

IPSカスタム
ゲームボーイカラー
ModRetro
Chromatic
値段場所ややり方でまちまち$149.99USD
再現性そもそも実機ベースFPGAエミュレータ
その他特徴カスタム性。パーツ交換などTypeCでの画面出力

そもそもIPSカスタムは実機ベースで液晶だけ差し替えているため、FPGAだのなんだのといったエミュレータ部分を意識せずに使えるのがウリ。

代わりに値段がまちまち。カスタムの範囲にもよるがお金でいくらでも盛れる世界ではある。もはやPC。

自作することもできるし、カスタム屋に頼んでカスタム品を売ってもらうこともあるだろう。この辺りもPCっぽい。それに比べるとModretro Chromaticはお手軽。

また後述のAnalogue Pocketでも同じ話がでるがTypeCでパソコンとつなぐだけで映像が低遅延で録画ソフトに表示できるのはとてもいい。周辺機器や高いパーツなしで実況やプレイ動画作りに挑戦できるのは利点といえるだろう。

Analogue Pocketと比べてみて

Analogue
Pocket
ModRetro
Chromatic
値段$239.99USD$149.99USD
再現性FPGAエミュレータFPGAエミュレータ
その他特徴ゲームボーイ系以外もできる
画面出力(HDMI)には周辺機器が必要
クイックセーブロード可能
TypeCでの画面出力

基本はこの手の互換機は機能が多いものが有利。なのでAnalogue Pocketを既に持っている人はModretro Chromaticは必要がないかもしれない。

ただし値段の差は結構ある。Analogue Pocketはすんごく高くて、本体のみと比べても既に値段がModretro Chromaticの1.5倍ほど高く、
さらに画面出力のためには周辺機器のdockが必須。
これを購入すると$340.98USDと富豪向けの価格になってしまう。

ゲームボーイをやるためだけにここまでするかは人によるだろう。

つまりこんな人にオススメ

他に比べると価格も控えめで、ゲームボーイ・ゲームボーイカラーのソフトを全て遊べるということで、
ゲームボーイのソフトを遊ぶ・動画を撮るなどをしたい、コレクション用というよりはゲームをやるために使い倒すつもりの人に是非ともオススメしたい。

ちなみにOBSを使ってPCに画面を取り込むのはとても簡単だった。ホーム画面もないしゲームの起動も早いのでそういった手軽に遊ぶことに関しては他のゲームとは比較にもならないだろう。

なんならちょっと複雑だが、起動時にNintendoのロゴすらでてこないのでゲームボーイ系統の中でも文句なしの最速起動である。

以上、ModRetro Chromaticのレビュでした。みんなも買ってレッツゲームボーイライフ。

今後もゲームに関して色々発信していきたいと思いますので
よろしくお願いします。

たけじょー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。