ゴールデンウィークは帰省シーズンでもありますが、私と同僚は道中や実家で先日購入したNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)が大活躍しました。
親戚、子供達とみんなと旅先や実家でワイワイ楽しむ、テレビCMのような理想的な使い方は果たしてできたのか?実際帰省に持ち帰った結果について話してみました。
「Nintendo Switch」を持って帰省した人たち
私(Switch購入済み)
1979年生まれ
既婚(娘一人)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなタイトル:和ゲー全般、レトロゲーム
GWは直前に子供が高熱のため、スイッチ片手に東京から静岡へ単身帰省。
T氏プロフィール(Switch未購入)
1979年生まれ
未婚
趣味:ゲーム、スノボ
職業:プログラマー
好きなタイトル:FPS、ダークソウル3、ディアブロシリーズ等コアなものから龍が如く等カジュアルなものまで多数。信長の野望等の歴史ゲーも好き。
GWは友人の結婚式へ。その他はゲーム三昧。スイッチ未購入だが、いつものランチメンバーなので、とりあえず会話に参加。スプラトゥーンの発売日までにはスイッチを購入したいところ。
N氏プロフィール(Switch購入済み)
1976年生まれ
既婚(子供なし)
趣味:サバゲー
職業:アートディレクター
好きなタイトル:FPS、ダークソウル3から和ゲーまで。
格闘ゲームやFPSが非常に得意な反面レースゲームはてんで苦手。ところが前評判がとても高かったマリオカートを購入しやってみると、素人でも十分に楽しい作りに感動。明るく物知り。GWはスイッチを持って奥様のご実家福岡へ帰省。
新幹線で奥様と、実家現地では義兄、甥っ子、姪っ子とのコミュニケーションに使用
私「Nさん、GWはいかがでした?スイッチ活躍しましたか?」
N「ええもう大活躍でした。スイッチのテレビCMの如く大活躍です(笑)まずは新幹線の中でマリオカートで嫁に(勝てるように)接待です(笑)」
T「なんで接待なんですか(笑)」
N「気持ちよくやっていただくためです(笑)」
私「ひいては道中長く楽しめるようにですね。」
N「そうです(笑)そしてあわよくば自宅でも楽しむようになってくれればという啓蒙活動です(笑)」
T「大変ですね(笑)」
N「その後向こうの実家に到着して義理の兄も交えてやったんですけど、彼が入ると僕もマジになるので、嫁はボコボコにやられてました(笑)」
私「容赦ない(笑)」
N「そうすると今まで接待されてたということが分かって、気を悪くしちゃって(笑)」
私「つまんない!って?(笑)」
N「そうです(笑)理想と現実を味わうことになり。」
T「接待したのが無駄になっちゃった。」
私「現地では向こうのご夫婦と4人でやったんですか?」
N「同時にやったのは3人ですね。一つはプロコン、あと二つは備え付けのジョイコン2つです。」
T「左右のですね。」
場所を問わずマルチ、シングルプレイのどちらも楽しめる
N「そのうち甥っ子姪っ子達同士でも盛り上がって、代わる代わるやっていました。」
私「ほんとテレビCMで見る風景ですね(笑)みんなでやれるのがいいですね。」
N「特に子供がいる場合なんかは活躍すると思います。でも帰って来てからは実際マリカーあんまりやっていないです。オンラインで知らない人とやっても周りが強すぎて。」
T「そういうもんでしょうね。リアルな友達で集まってやるから面白い。」
N「はい。なんで今はちょっとマリカーお休みして、またゼルダの伝説やってます。やっと終わりが見えてきました。」
私「まだまだゼルダ楽しめますよね。」
N「なんで今回の帰省では大活躍でした。場所を問わずマルチプレイできるのは強いですね。」
私「僕も今回GWに帰省したんですが、持っていきました。実は直前に子供が熱を出してしまって…。」
N「あらら。」
私「そしたら妻が「せっかくチケット予約したんだし、一人でも行ってくれば?」と言ってくれて。子供ももちろん心配なんですが、久しぶりにゆっくりゲームできるかなってウキウキで(笑)」
N「(笑)」
私「テレビに繋ぐドックは持って行かなかったですが、それまで自宅でやっていた状態の続きからそのまま携帯機として持ち出せるのは便利ですよね。もちろん本当の旅行とかに持っていくのはちょっともったいない気がするんですが、帰省とか普段見慣れた旅先であれば、道中も楽しめる、着いてから親族で楽しめるっていうのは良いですよね。」
N「帰省にはもってこいですよね。」
私「今回僕は親族大集合って感じじゃなかったですけど、終始退屈することは無かったです。おかげでゼルダ大分進みました。」
普段ゲームをしない人でも楽しめるパーティーゲームが多い
N「6月には「ARMS」という、手が伸びる格闘型のアクションが出るんです。」
T「最初漫画の方かと思ったみたいな話してましたよね。」
私「ああ、「力が欲しいか」のやつね。」
N「そっちじゃないですね(笑)任天堂が出すボクシングみたいなバーチャロンみたいなTPSアクションゲームで。キャラクターが色々いて特徴があるんですけど「DNAマン」ていうヤツがいるんですけど。」
T「なんだそれ(笑)」
私「任天堂ちょいちょい変なキャラクター用意しますよね(笑)」
N「ネタキャラみたいなヤツなんですけど、手がDNAみたいになっていて。動画もあります」
私「動きがクネクネしてキモいですね。」
N「そう。だから実際にまた誰かとやったら挑発しながらで楽しいかなって。このゲームの特徴はキャラクターの個性と両手に装備するグローブがいくつかあって、その組み合わせでカスタマイズして、ジャイロセンサーで実際にボクシングみたいな動きで動かせるっていう。」
T「出た(笑)手が疲れるでしょうね。」
私「そういう操作って、我々みたいに普段からやっている人には「何これ…。普通にやりたい…。」ってなるんでしょうけど、ライトな人でも楽しめますよね。」
N「もちろんARMSは普通のキー入力でもできると思うんですけど。その翌月にはスプラトゥーンも出ますし。もう完全にパーティーゲームです。マリオカートもむっちゃくちゃ売れたらしいです。最初の一週間で100万本とか。欧州で70〜80万、日本で30万本売れたみたいです。」
私「凄い!やっぱり任天堂は普段ゲーム全然しない人でも直感的に楽しめるやつ出してきますよね。」
N「そう。マリカーも結局レースだけじゃなくて風船割りゲームなんかで盛り上がってましたから。やっぱりそういうところで任天堂は継続的にリアルで楽しめるパーティーゲーを出してきそうです。」
T「ゲームしない奥さんも一緒にできるやつですね。」
N「だと良いんですが(笑)あとはテレビの画面でもモニターでも、家族とか親戚とかみんなで集まった時に複数人で楽しめるのは強いですよね。」