プレステ4が売れてるみたいだけど面白いソフトあるの?
続きを読む 30代女子だけど久々にゲームするなら何がオススメ?まとめ
続きを読む 30代女子だけど久々にゲームするなら何がオススメ?まとめ
お盆です。仕事がお休みになる会社も多く、帰省やレジャーなどを、ファミリー同士で集まる機会も多い時期です。
当ブログ常連メンバーコアゲーマーNさんのお宅では、ご友人を招いてホームパーティーをされたとのこと。参加した家族は3~5歳位のいわゆる幼児のお子さん連れが多く、遊び盛りのお子さんたちと一緒にゲームを楽しむシーンがあったようです。
PS4「ホライゾン」から現在入手困難のニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」「マリオカート8DX」など様々なゲーム機を触らせた結果、子供達に一番刺さったのはまさかのハードでした。
「ドラゴンクエストⅪ過ぎ去りし時を求めて」が面白いです。複雑怪奇なシステムがゴチャゴチャと付け加えられるのではなく、良い塩梅で新機能は抑えられ、コツコツとレベルを上げて進む正当法こそが攻略の近道となります。であるが故に、ステータスの強化は必要不可欠となり、各パラメータを増加させる「種」は大変重宝します。
各所の宝箱やタンス、ツボの中から発見できる他に、稀にモンスターからドロップする場合もある貴重な種ですが、いかんせんそのドロップ率が低いです。カミュの特技「盗む」でもほとんどはレアアイテムではない上に、そもそもの確率自体も高くはありません。
できるだけたくさん効率的に稼ぎたいわけですが、連携技である「スーパールーレット」を使った効率的な種稼ぎについてです。
続きを読む ドラクエ11「スーパールーレット」を使った種稼ぎの方法
ドラクエ、スプラトゥーンと波寄せる人気作の新作ラッシュに追われる2017年8月現在、そんな時こそ歩みを緩めて古き良きレトロゲームに手を伸ばしてみます。
先日池袋のレトロゲームショップ専門店「スーパーポテト」で、わずか280円で叩き売りされていたゲームボーイアドバンス「のののパズルちゃいリアン」。過去に当ブログで、世界観、操作性のセンスと得られる体験の斬新さに褒めちぎったことのあるゲームボーイタイトル「ちっちゃいエイリアン」の続編はまさかのパズルゲームです。
昨今の海外ゲームのクオリティに押され、ゲーム大国日本、という神話は今や昔…?であれば海外プレイヤーは一体どんなゲームが好みなのか?
ダラダラとインターネットを眺めていると、なんとあのMetacriticのユーザーレビューで最も評価の高いタイトルは、日本が誇るシミュレーションRPG「ファイアーエムブレム覚醒」でした、これは驚きです。
私個人としてもこの作品は非常に楽しんだソフトでしたが、過去のシリーズから大胆に改変されたシステムや、タイムトラベルというこれまでに無いSF要素に対して、日本においては否定的な意見も散見されました。Metacriticのユーザーレビューを見てみると、まだまだ日本のゲームも捨てたものではない!日本のJPRGやそのアートワークに対して好意的なレビューが多く見られましたのでご紹介します。
Fire Emblem: Awakening for 3DS Reviews – Metacritic
続きを読む 海外で最も人気の3DSソフトは、日本が誇るあのシミュレーションRPGだった!
nintendo switch「Splatoon2(スプラトゥーン2)」には、オンライン上の相手に対してちょっとしたメッセージを表示でき、指示を集めたものは、ステージの掲示板や、プレイヤーのホームとなるハイカラスクエアにある壁の落書きとしても表示される「イラスト機能」があります。
「頑張ろう!」「みんな上手過ぎ!」のような一言メッセージやイラストが多い中、時折とんでもなく上手いもの、思わずニヤリとしてしまうもの、なんだか心揺さぶられるものを見ることがあります。
そんな芸術的なイラスト達を50個まとめてみました。アートです。
続きを読む 「スプラトゥーン2」激うまイラスト50選!!まとめ
ロード時間、そして起動時など、ゲームの開始にかかる時間はできるだけ短くしたいものです。主に広告的役割を担うロゴですが、ゲーム提供側の予算や戦略の都合上強制的に表示されているケースが多いようです。
一方でこれから始まるゲームに期待が膨らみ高揚感すら覚えるこのロゴ表示を巡って、ゲーマー仲間の間で話し合いになりました。
続きを読む ゲーム起動時のロゴはウザい?わくわくする?ゲーマー同士で話しました
ドラゴンクエスト最新作Ⅺでは、あの「ふっかつのじゅもん」がまさかの実装を果たし、ざっくりとではありつつもPS4版と3DS版とでハードをまたいだクロスプレイをすることができます。
このふっかつのじゅもん、過去作のパスワードも一部使うことができるという粋な遊び心があり、我々アラフォーには馴染み深いドラゴンクエストⅡの「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺ…」のパスワードも使うことができます。このパスワードには、当時ゲームクリエイター兼ライターたちの名前が含まれています。
あのパスワードから30年。ファミっ子だった我々も大人になりましたが、「ゆう帝」「ミヤ王」「キム公」の皆様は、現在何をなさっているのでしょうか?
「ファミコン神拳」とは週刊少年ジャンプに1980年代半ば〜後半にかけて掲載されていたゲーム紹介コーナーで、有名ゲームクリエイターである堀井雄二氏、宮岡寛氏、木村初氏の3人がライター時代、当時人気だった「北斗の拳」のキャラクターに扮した「ゆう帝」「ミヤ王」「キム皇」としてゲームソフトのレビューを行っていました。
同コーナーは関係会社のソフトに対する過剰な評価や、やや大胆かつ大雑把な内容からレビュー記事としての信憑性は薄く、キャラモノとしての人気で約5年ほど続いたようです。
まずは「ゆう帝」こと堀井雄二氏。「ドラゴンクエストシリーズ」の生みの親で、言わずと知れた日本を代表するゲームデザイナーです。
1954年1月6日生まれ、2017年8月現在は63歳!ファミっ子世代の我々には感慨深いものがあります。ドラゴンクエストⅡリリース当時は33歳。
堀井雄二氏は 早稲田大学第一文学部卒業後にフリーライターとして生計を立て、PCゲーム制作の趣味が高じて、取材先であるはずのエニックス主催ゲームコンテストに入賞してしまったことがきっかけとなって、本格的にゲームの道を志すようになったようです。
現在はというと、シリーズ最新作「ドラゴンクエストⅪ過ぎ去りし時を求めて」でも全般的に監修されています。
なんでも本作のシナリオには5年の歳月をかけ、「意表をついた作品、自分が遊んで面白いゲームにしたかった。」とのこと。ファミコン初期にして思いもよらぬ結末を迎える名作「ポートピア連続殺人事件」の作者でもある同氏が「意表をついた…」と語るドラクエ11、一体どんなストーリーになるのか?クリアするのが楽しみです。
続いて「ミヤ王」こと宮岡寛氏。1958年7月4日生まれ、現在59歳で、ドラクエⅡリリース当時は29歳。
堀井雄二氏と同じ早稲田大学第一文学部を中退し、フリーライターとして活動する中で堀井雄二氏と親交を深めていったそうです。
その後堀井氏の誘いで、ドラゴンクエスト1〜3までの企画立案、システムデザイン、シナリオ制作など、ゲームデザイナーとして従事されていたようです。
後の1988年に独立し、ゲーム制作会社「クレアテック」を設立。そしてファミコンの超名作RPG「メタルマックス」を世に生み出しました。
現在は同社の代表取締役としてご活躍される傍ら、PS VitaのRPG「メイQノ地下ニ死ス」にて、老師役として声の出演もされているとか。ゲームの裏方としてだけではなく、表舞台でもご活躍されているようです。
最後に「キム公」こと木村初氏。ファミコン神拳ではやや癒し系ビジュアルの同氏は1959年生まれ、現在は58歳。ドラクエⅡのリリース当時は28歳、若い!
上記二人とは異なりドラゴンクエストには直接的に携わっていないものの、ファミコン神拳のライターとして堀井氏や宮岡氏と親交を深めたとのことです。
その後宮岡氏のメタルマックスシリーズにも携わり、こちらも隠れた名作RPG「ジャングルウォーズ」シリーズのゲームデザイナーとして活躍されたとのことです。
ネットやSNSアカウント(ご本人のものであれば)を見る限りでは、上記二名に比べるとやや控えめな印象ですが、現在は小説やコラムのライターとしてもご活躍されているようです。
ゆう帝、ミヤ王、キム皇のお三方は、今でもゲーム業界を主軸としてご活躍されているようです。同じくパスワードに登場する漫画家鳥山明さんは言わずもがな。
ファミコン神拳はその後も何人かメンバーの入れ替わりがありましたが、特に印象に残るメンバーは何と言ってもパスワードに登場するこの3名なのではないでしょうか。
あれから30年。日本のゲーム文化をけん引されてきたファミコン神拳メンバーの皆様には、くれぐれも体調にはお気をつけ頂きたいと思いつつも、今後も引き続き世に名作を生み出し続けて欲しいものです。