LIFE IS STRANGEなど、似たジャンルのゲームは何が面白い?
私「この手の千変万化するアドベンチャーにハマりそうです。あまり目を向けて来なかったですが。UNTIL DAWNはやりました。一応北米版。」
M「グロいですよね。」
私「グロい(笑)グロ耐性はある方なんですが、正直ドン引きしました。バイオ7のグロバージョンよりもグロい。なんか悪趣味な感じですよね。」
M「映画なんか見てもあっちのはグロくしてなんぼってのがありますからね。SAWとか。」
O「観ました。1は良かったんですけど、2以降はもうひたすらグロい。どこに向かってんだこの映画…って思いました。」
私「CUBEとかもそうですよね。あの手の脱出系映画はもうお得意ですよね。でもUNTIL DAWNはゲームとして面白かった。意外過ぎる展開もあったけど、予測しようがないみたいな。それはそれで面白かったかな。」
M「僕もやったんですけど、日本語版買ったら規制が酷すぎて。別にグロいの観たいわけではないんですけど、肝心なシーンは画面が真っ暗になって割愛されるんです。で、シーンが再開されると仲間が死んでる、みたいな。は?って感じでドッチラケでした。全然面白くも何ともなかった。だったらLAST OF USか、WALKING DEADか。でも個人的にはLIFE IS STRANGE推しですね。」
O「WALKING DEADは有名ですよね。」
私「ゾンビゲーだけど結構ヒューマンドラマなんですよね。」
M「そうですね。お子さんいる方とか泣けると思いますよ。」
私「LIFE IS STRANGEはやってないんです。やろうやろうと思っているけど。」
M「いややった方が良いですよ。ウルっとと来ます。良い歳のオッサンが惜しげもなくウルっと来ました(笑)心が洗われる感じがしますよ。ロケーションも良い。ノスタルジックな感じです。」
O「新作(Life is Strange: Before the Storm)出ましたよね。」
M「あれは様子見ですね。時間が取れてないってのもあるんですけど。DLCでも良いんじゃないかな…と思ったり。あとはオリジナルが素晴らしかったので、ちょっとでもガッカリしたくない。オリジナルのあの後味のまま終わらせたい、みたいな気持ちがあって。」
デトロイト、2周目のプレイを敢えてやらなくてもよかったかも…?
私「分かります。それで言うと僕、デトロイトは敢えて1周だけでも良かったかな…って思います。」
M「分かります。」
私「実は最初の1周目はコナーとハンクだけ生き延びる友情的なエンディングで、他の二人(カーラとマーカス)は死んでしまったんです。でも全体を通して、それでも良かったのかなって思って。進める上で3人のアンドロイドに焦点は当たるけれど、結局これはコナーとハンクの物語だったのかなと捉えると、それはそれで良いストーリーだったんです。」
M「引き立て役みたいな?」
私「そうですそうです。しかも3人とも良いバランスでそれぞれ絡んで来て、最終的には一度集結する。全く無関係な3人ではなくて、それぞれがそれぞれの角度から時代設定を抽象的に表現していて。その時は捜査官であるコナーとは別の角度から、事件の首謀者であるアンドロイドのリーダーの視点、生い立ちの特殊なアリスを連れて逃げるカーラの視点。」
M「分かります。2周目をやることで、ああ、マーカスが生き残るシナリオが存在するんだなとか、カーラとアリスがハッピーになる結末が存在するんだなとか考えると、急にストーリーの有り難みがなくなってしまう、みたいな感じですかね?」
私「そう。だから一度クリアしたら、ちょっと忘れた頃にもう一度新たな気持ちでやれたら楽しかったかも。でもまたやりたくなっちゃうんですよね(笑)」