【画像あり】3DS版「NINJA GAIDEN」が全然発売されないので、敢えてDS版をプレイした感想。


今後のラインナップを見る限り、3DSもいよいよ終盤戦といった印象ですが、今後発売予定のラインナップを見る限りでもまだもうしばらく楽しみではあります。その中の一つ「NINJA GAIDEN(仮題)」が3DSからリリースされるとかなんとか言われつつかれこれ4〜5年ほど楽しみに待ち惚けしているのですが、その後の音沙汰は無く。

3DSもクローズの兆しを見せつつある中で、ある程度頓挫の覚悟もできつつあります。でも、できることならば携帯機でニンジャガを動かして遊びたい!ということで、同じDS版「NINJA GAIDEN:Dragon Sword(ニンジャガイデン ドラゴンソード)」で、もやっとした気持ちを紛らわせることにしました。

タッチペン操作で実に様々なアクションを表現!

本作の特徴はDS本体の縦持ちスタイルによる操作方法、基本机の上での操作が必要になります。どうしても物理ボタンの操作に拘る方であれば少なからず違和感があるかもしれません。

ところが、基本タッチパッドの操作に煩わしさを感じる私が実際に動かしてみた結果、思った以上にストレスは無く、快適。


寧ろターゲットとなる敵のロックオン作業から解放されることでより直感的でスピーディーな操作ができるという利点も。タッチパッドの操作だけで近距離攻撃から遠距離攻撃、投げ技とその合わせ技まで様々な攻撃が実現できるのは感動。

基本このタッチパッドのフリック、タップすることで攻撃を行うため、操作自体は単調になりがちではあるものの、画面をなぞることで巨大な火球で敵を一掃できる術など、飽きさせない工夫も見られます。

またマップには坂から転がってくる大岩や、狭い壁を多段飛びで登っていくなどの地形もあり、途中障害物によって行き止まりになる場所は、アクションを増やすことにより行動範囲を広げていけるなど、様々な仕掛けも施されています。

ここが面白い!メリハリのあるボス戦と細部まで作り込まれたオブジェクト

やはり雑魚戦は慣れるまではとにかくタッチパッドをフリックするだけの操作になりがちですが、ボス戦では敵の動きと操作感が一新

視点はTPSになり、相手との距離感を測りつつ攻撃を見極めて反撃、ラッシュするスタイルは操作自体はやや単調になりがちなフィールドでの戦闘からメリハリが出ます。難易度もやや高め。

そして全体的にオブジェクトの作り込みも丁寧。視点の固定されたフィールドで上手に奥行きも再現できていて、背景の作り込みもDSタイトルの中ではかなり綺麗な部類に入ります。

ストーリーの進行中コマ送りで差し込まれるややアメコミ風のイラストは一枚一枚丁寧に描かれ、ファンタジー色強めの独特の和風、オリエンタルな世界観を演出しています。

テーマこそ「NINJA」ですが、もはや本作には純和風感は期待しておらず。ドラゴンも出てくれば、龍剣のルーツを辿ればヨーロッパなのかエジプトなのか、エキゾチックな舞台すら登場してきます。ニンジャガはニンジャガの世界観がある、それで良い。

こんなゲームが好きならオススメ!

NINJA GAIDENシリーズといえば口をついて出てくるのは「デビルメイクライ」でしょう。

DS版であっても、操作感は違えどズバズバ切って飛び跳ねて撃つ(投げる)アクションとその爽快感は、据え置き機でのNINJA GAIDENそのもの。DMCがダークで様式美溢れる世界観なのに対してこちらは和風ファンタジー。


さらにデビルメイクライと言えば比較される「ベヨネッタ」とも近い手触り感があります。

演出面での派手さ、豪快さこそ毛色は違いますが、DMC同様にスピード感、キレ、手数の多い戦闘は、爽快感の強いベヨネッタに通じるものがあります。


基本的な操作がタッチペンとなるあたり得られる感覚は違いますが、据え置き版の魅力、楽しさは十分に継承されています。ガワだけ使った移植などではない、これは紛れもないニンジャガ。

結論:DSのタッチペン操作は独特でも、これは間違いなくNINJA GAIDEN!

ニンジャガシリーズは飛び飛びでプレイして参りましたが、据え置き機ほどの大画面と細やかな描写こそ再現が難しいものの、ニンテンドーDSソフトの中で爽快感の強い3Dアクションを求めるのであれば、この「NINJA GAIDEN DRAGON SWORD」はおすすめ。

同作の発売日2008年3月20日。今回プレイしたきっかけこそ中古屋のレトロゲームコーナーで500円程度と非常に安価で売っているのを目にしたためですが、もっと早く遊んでおけばよかった!と思えました。

そして3DS版NINJA GAIDEN、現在の予定としてはタイトルに「 (仮題)」とか付けられていますが、この際タッチペンでもタッチペンでなくても良い、何ならSwitchでも構わない!シリーズのファンとしてはぜひ続編も遊びたい!開発が頓挫しないことを祈るばかりです。


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