ここが面白い!「エースコンバット7スカイズアンノウン」プレイ感想、魅力を3つ紹介


PS4「エースコンバット7 スカイズアンノウン」プレイ中です。現在プレイ時間は15時間ほど。

過去シリーズは飛び飛びで半分くらいはプレイ済みですが、本作もさすがフライトシューティングの代表格であるといった上場の出来。PS4としては初作品ですが、待っただけのことはある。

ということで、ここが楽しい!というポイントについて3つご紹介いたします。

VRモードが最高!だけど超難しい!装備の見直しで解消。

先日「「エースコンバット7スカイズ・アンノウン」VR酔いの度合いは?」でご紹介した通り、エースコンバット7の見所のひとつはなんと言っても「PSVRモード」。本編とは独立したコンテンツとなっていて、もうこれだけで元は取った印象です。

これまでこういったフライトシューティング好んでプレイしてきた方であれば、ドッグファイトはもちろん、離陸の瞬間、いや、搭乗した瞬間からニヤニヤが止まらないと思います。

が、とにかく難しい!私は難易度「ノーマル」でプレイしておりますが、わずか2つ目のミッションが全くクリアできず、結局20〜30回程やり直す羽目に。

時間にしておよそ連続して2時間ほど。その結果!

ドン。

 

泥酔。

前回ご報告の際には本作VRモード30分でフラフラしていたのに、ぶっ続けで2時間もやった日には当然グッタリ。

もうだめだ、気分を変えて、宇多田ヒカルのVRでも見てみよう。

近いな

間も無く発売されるキングダムハーツのテーマ曲が一曲まるっと収録され、間近で歌ってくれる擬似?VR空間。良い曲だなあ。気持ち悪いけど。一度気分をリフレッシュさせてから(もちろんその後VRを外して小休止)エースコンバット再開。

VRモードが難しい件ですが、インターネットを見てみるとやはり同じ声が多く見られました。そう言えば、自機を特にカスタマイズせずに初期装備でプレイしていたのですが、前のミッションをクリアした時に新たな武器が解放されたのを思い出し、使ってみた結果…

一発クリア!

驚くほどあっさりクリアできました。

独特の操作も相まって難易度は高いですが、ちゃんと新しい武器や機能を活用してねという意図があるのでしょうね。過信して実力のみに頼らずに、色々な機能を使い比べながら自身のプレイスタイルやステージに応じた装備を研究すれば良かったということか。あとは対空、対地戦闘向き武器を選ぶだけでも大分違う。こういったカスタマイズは積極的に使っていきたいところです。

憧れの機体で、リアルさを追求した美しい大空を飛び回る!

「シリーズ最新作故に過去作に登場した機体が全て使用可能!」みたいな、無双シリーズやドラゴンボールの格ゲーのようなノリではなさそうですが、操作可能な機体は多め。

憧れの機体に搭乗して、雲海を見下ろしたり、立体的に空に広がる雲を突き抜けたりしながらリアルな描写の美しい大空を飛び回ることができるのは単純に楽しい。

トップガン世代としては、あのマーベリックが搭乗したF-14トムキャットが使用できるというのは嬉しいですね。(正確には、本作に登場するのはF-14D「スーパートムキャット」ですが)その他既に退役している往年の名機の数々も登場。


そして、機体ごとに個性的な性能の違いもあり、ミッションによって使い分けるのも楽しい。

個人的には国産ステルス戦闘機「X-2(ATD-X)心神」なんかも使えたら嬉しかったのですが。過去作「エースコンバット インフィニティ」では確か登場しましたが、現在のところゲーム中でその名を見ることはできておりません。

敵数、手数も多く、爽快感あり!

過去作をいくつかプレイしてきた中で、エースコンバットって、索敵して、ドッグファイトの末、確実に1機ずつ仕留めていく、みたいなイメージが強かったです。

ところが本作では登場する敵数も多く、それこそトムキャットの持つ特殊武器なんかは8体もの機体を一度にロックオンしてミサイルをぶちかますというマクロスのような攻撃も。


また、クリアタイムや撃墜数などで高い評価を得ると多く獲得できるミッションの貢献度を示すポイント「MRP」を消費して新しい機体や特殊兵装を購入することがで、さらに手数やスピード感を強化させることも可能。

この機体や武器、強化パーツの獲得はツリー型になっていて、ラインで繋がっている。直前のアイテムを入手することでロックが解除され、入手可能な状態になるものも。

以上、エースコンバット7スカイズアンノウン、現時点での魅力についてでした。

純粋なナンバリングとしては実に12年ぶりの歳月に期待も大きかったことが伺え、Amazonなどのレビューを見るとどうしても否定的なコメントも多く見られます。

特にストーリーの難解さには全くついて行けず!

ストーリーの難解さ、情報量の多さ故の見辛さ、極端な難易度の高さなど、概ね同感ではあります。が、いずれにしても、現時点においてこれほどリアリティのあるフライトシューティングは他には無いのではないでしょうか。

また、航空自衛隊といったかなり特殊なステークホルダーとの調整も大変だったと思います。長い時間と様々な苦労の末にこの作品をリリースしてくれたことに感謝!

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