今年も残すところわずかになって参りましたが、ゲームというゲームを積んで積んで積みまくっている私管理人でございます。ごきげんよう。
今年の積みゲー今年のうちにということで、少なくとも今年買った中で大作と呼ばれるゲームくらいはせめてクリアしておこう。ということで、本日は数ある積みゲーの中からあのゲームをやってみようと思います。超久しぶりに。
さて、本日の積みゲーは?
それではご紹介します。
本日の積みゲーは…
ダララララララララ(ドラムロールの音)
ダン!
スイッチのアストラルチェイン〜。(ドラえもんみたいに思い浮かべてほしいです)
そもそも記事のタイトルにしてるんだからドラムロールもクソも無いんですけどね。もっと言えば、上のパラパラ画像を作るのに30分くらいかけているんだから世話もなく。これからもくだらないものに時間をかける、来年もそんなサイトであり続けたい。
さて、話を戻しまして、スイッチのアストラルチェイン。丁寧に定価のダウンロード版で購入したきりかれこれ3ヶ月近くも放置していました。
前回のプレイは9月末。
確か面白かった気がするけれど、2ヶ月も別のゲームばかりやっていると、どんな操作やストーリーだったかなぞ全く覚えておらず。これ、本当に私が買ったんだっけ?
アストラルチェインを久しぶりにプレイしてみたら、やっぱり面白いや。
さあやらないと、という気持ちで始めるとなると、楽しいはずのゲームであっても映画や本であってもお尻が思いもの。やっとの思いでどうにかアストラルチェインを起動。
あの、どちら様でしたっけ…?
うん、全然覚えていない。
ゲーム自体全く新しい新規IPであることも手伝って、もはや操作性やストーリーはおろか、どんなジャンルだったかすらあやふや。記憶を呼び起こすよりもまずは動かしてから考えようと思い、中断していたストーリーを強引に開始。
あれ?
ところがどうだ、実際に動かしてみると、爽快感あるわキャラクター格好いいわで、俺レギオンを使いこなしている感が溢れ出してくる。そして、30分経つかどうかくらいでやっと基本操作には慣れてきました。
一言で言うと、クソ楽しい。
アストラルチェインを放置していた理由は?
アストラルチェインは、世間での評価も決して悪くなく、プレイし始めた時にこりゃ面白いと思ったのもまた事実でして。であれば、なぜやらなくなってしまったのか?飽きたのか、はたまた面白いと思っていたのは気のせいだったのか?そこんとこ明確原因を明確化しておかないことにはまた来年も再来年も積みゲーは増えるばかり。
本作が発売されたタイミングでプレイしていたものをさかのぼってみよう。まず一番の理由は、発売当日出張でベトナムにいたから、というのが大きかったです。
ベトナムダナン宿泊先の高級ホテルで、ニンテンドースイッチをやっていました。
アストラルチェインが発売された当日実はベトナムにおり、現地の仲間と夜な夜な飲み歩いていたので、ゲームはおろか当サイト始まって以来始めて記事更新をお休みさせていただいたくらいです。
もうひとつは、このアストラルチェインと同等かそれ以上に面白いゲームがありまして。それがこちら。
ファイアーエムブレムがおかしいくらいに面白かった。
ファイアーエムブレム風花雪月。これ、ちょっとおかしいくらい面白かった。ギャルゲーと思うじゃないですか?いやギャルゲーなんですけど、メキメキ強くして勝ちまくりモテまくりのもはや雑誌に掲載されているパワーストーン張りに大活躍。
で、何の話をしてたんだっけ。そうだ、アストラルチェインを積んだ理由だ。
まずアストラルチェインは操作性が少し特殊。
人間である主人公とレギオンという二つのキャラクターを同時に動かす必要があり、慣れるまでに時間が必要。今回久々にプレイするにあたってチュートリアルをプレイせずに開始したところ、ZRで攻撃ということすら忘れていた。
そういえば、その昔ニンテンドーDSの「すばらしきこのせかい」なんかも、上画面でキー操作、下画面でタッチ操作というなんとも器用な操作を求められましたが、感覚としてはちょっと似ているかもしれない。で、どっちも慣れてくると爽快。
もう一つは、システムがちょっとややこしい。
「チェインバインド」「チェイントラップ」とか「シンクアタック」、そういった用語やアクションが飛び交っていて、使いこなすのはなかなか難儀。
育成も「ラーニング」とか「ジーンコード」とか「マテリアルコード」とか「アビリティコード」とか、少し間を置いてしまうと…置かなくても複雑でちんぷんかんぷん。複雑なアクションがある反面、その幅広い表現から得られる快感もまた大きいのだけど。
これらの複雑さによって再開にエネルギーが必要そうになると、ついついドラクエだのファイアーエムブレムだ慣れ親しんだゲームに逃げてしまったんですね。フルコースの料理を食べた後は少しジャンクな物も食べたくなるみたいな。ちょっと違うな。馴染みのあるへにゃっとしたマクドナルドが頭に浮かんだけれど、それもやっぱり違う気がする。要は、ちょっと変わったゲームはそれなりに気合も必要なのだ。
アストラルチェイン、面白いけれどちょっと特殊な操作だから、ぶっ通しでプレイすべし!
ということで、現在は引き続きアストラルチェインをプレイ中です。久しぶりにこれだけこんなにシステムも世界観も完成されて楽しいゲームに会えたかも。だったら途中でやめずにぶっ通しでプレイすればよかったのにね。(人ごと)
このアストラルチェインに限らず、面白いんだけど少し特殊な操作を求められるゲームや完成度の高いシナリオのゲームは、途中で中断すると再開した時に感覚を取り戻すまでに時間がかかるゲームであることも事実。そうそう、アストラルチェイン、シナリオも良いのよ。
この調子でエンディングまでこぎつけたら、またどこかでご報告させていただきます。