「スキあらばGAME」メンバーで語るガッカリゲーオブザイヤー(GGOTY)2019-後編-


昨日の「スキあらばGAME」メンバーで語るガッカリゲーオブザイヤー(GGOTY)2019-前編-に続き、後編です。

当サイトのメンバー4人のうち、未だ回答していない2人に今年一番ガッカリしたゲームについて選んでいただきました。

どうぞ。

メンバー紹介

私(管理人)
20161231061979年生まれ
男性
既婚(娘5歳)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなゲーム:JRPG全般、レトロゲーム等
現在プレイ中のゲームは、リングフィットアドベンチャーと、3ヶ月越しのアストラルチェイン。今年も様々なゲームをプレイして参りましたが、同等数かそれ以上にたくさん積んで参りました。今年一番ガッカリしたGGOTYはPS4の「キングダムハーツⅢ」。

M氏プロフィール
20170109101974年生まれ
男性
未婚
趣味:ゲーム、音楽
職業:技術職
好きなゲーム:FPS、死にゲーアクション、JRPG
夜になるといつもPS4かSwitchのどちらかがオンライン状態の人。おしゃべりで優しいアニキ。直前までプレイしていたゲームは、コールオブデューティ モダンウォーフェア、デスストランディング、そしてスターウォーズフォールンオーダーなど幅広くプレイ。今年のガッカリゲーオブザイヤーは?

O氏プロフィール
20170310111986年生まれ
男性
既婚
趣味:ゲーム、サッカー、スポーツ観戦
職業:営業
好きなタイトル:JRPG、スポーツ、アクション
M氏の会社後輩。元スポーツマン。スプラトゥーンが大好き。現在プレイ中のゲームはモンハンアイスボーンとポケモンソード。GGOTYはPS4の「ジャンプフォース」。

A氏プロフィール
1976年
男性
未婚
好きなジャンル:アクション、バイオハザード、HORIZON ZERO DAWN、等
上記M氏の職場同僚。穏やかで真面目なジェントルマン。久々に登場…ではなく、普段物静かなので、実はいるけど登場しないパターン多め。Call of Duty: Modern Warfareプレイ中。今年のガッカリゲーオブザイヤーを教えてください。

PS4のANTHEMは、アクションゲームとしては良作であるものの、バグとロードの長さ、調整の甘さにガッカリ?

私「Aさん、いかがですか?」
O「デスストランディングですか?」
A「いや、デスストじゃない」
M「デスストは楽しいですよ?」
A「ANTHEM(アンセム)ですね。コンセプトは好きだし、期待はしてたんですけど」


M「ジャベリンで大空から水中まで飛び回って、みんなで共闘するみたいな?」
A「はい。実際にやっていたのは結構前なのでちょっとうろ覚えですけど、ゲーム自体は悪くなかったと思っていて。共闘も楽しいし、アクションゲームとしても十分楽しかったです。ハクスラ要素も楽しい。拾ったものを色々試しながらカスタマイズしてっていうのも楽しい。ただ、やっぱりこれもテンポが悪くて。ロードが長いのと多い。バグもまあまあありますね。長いロードが終わってさあ始まるぞと思ったらエラー落ち、とかも結構あって。PS4を再起動してまた初めて、今度こそと思ったらまたエラー落ち…みたいなこともありました。作りが全体的にアバウトなところもありましたね。難易度を上げてもレアリティの一番低いアイテムをドロップしたり。細かい調整の甘さみたいなものがありました」
O「Anthem僕もやりました。僕もゲームとしては全然嫌いじゃなかったですね。確かにロードは長かったですけど、バグはあんまり発生しなかったですね」
M「曰く付きのゲームでしたね。開発会社がメタスコア62点に因んで自虐的に62%のアンセムチョコを作ったという」


A「その62点のゲームを買った身としては良い気分はしなかったですね、開き直りというか」
私「そりゃそうですね」
O「世間にどう評価されても、作った側はいやいや面白いでしょと最後まで言い切って欲しいですね」
M「太々しいよね」
A「あとはこれも専門用語というか造語みたいなものが多くて、ちょっとストーリーの内容が良くわからない…まあさっきのキングダムハーツの話と同じかもしれないですけど、ストーリーは正直適当にスキップしちゃいましたね」

O「あー、全く覚えてないですね(笑)」
A「まあそういうゲームではないとは思うので、それも大きな問題ではないかな。ただ、もうちょっと全体的に洗練されていることを期待していた感じですね。ただ、次回作がもし出るのであれば、買うかもしれません」

PS4魂斗羅 ローグ コープスは爽快感が薄く、理不尽さが大きい

私「Mさん、いかがでしょうか?」
M「CONTRA ROGUE CORPS (魂斗羅 ローグ コープス)です」
O「渋いですね!」


M「ガッカリ感ありましたね。あの魂斗羅とハクスラなので、面白く無いはずがないよねと自信を持って買ったんですが、まーしてやられましたよね」
私「それだけだと面白そうですよね。ディアブロみたいなシステムで銃撃戦してアイテム拾って強化して…みたいな」
M「ビジュアルはそんな感じですね。敵の数も多い。ただ、硬いんですよ。敵はワラワラ出て来るんだけど、とにかく硬い。なんで、ヒットアンドアウェイですよね、爽快感は無いです。そのくせ弾を打ち続けているとオーバーヒートして、クールダウンするまで攻撃ができない。そうなるととにかく逃げ惑うしかないんです。一応肉弾戦で投げもできるんですけど、一体一体投げているうちに敵に囲まれてボッコボコですよね。「信じられない…」ってなりましたよ(笑)」
A「キツそうですね(笑)」
M「最初、何かやり方違うのかな…?とか不安になったほどです。かといって、これもつまらないわけじゃないんですよ。ハクスラや育成で強化することは楽しいんですけど、理不尽なものが本当に理不尽で。「あ、楽しいかも」って思った矢先にどん底に叩き落されるみたいな。世界観とかはかなりファンキーで楽しいんですけどね。世紀末感あって」
私「キャラクターも「ミス・ハラキリ」とかいますよね?」


M「そう、結構悪ノリが過ぎる感じで。個人的にそこは寧ろ強みかなと思っていて。キャラクターの育成も人工脳を入れ替えたり、人体改造したりみたいな。倫理に反するような行為を行いながら強化していく。あんまり無いですよね、そういう過激なゲーム。おそらくやり込んでいくと爽快感も増していくんでしょうが、そうなるまでにとにかく時間がかかりそうなことと、やることはやっぱり単調なんですよ」
私「あれ、オフラインのマルチもできるんですよね?」
M「良い質問ですね(笑)あれ、探索ミッションだけなんです。なのでストーリーをみんなで進めるみたいなことはできないですね」


私「てことはやっぱり単調さは拭えないですね」
M「惜しい感じですね。なんで、これまでの横スクロールのSFガンアクションをイメージして買った人なんかは結構モヤモヤしてるんじゃないですかね?なんで、今年のガッカリゲーは魂斗羅ですね」
私「一旦出揃いましたね、ガッカリゲー。今年もありがとうございました」
O「来年はがっかりの少ない一年にしたいですね」
M「もうこればっかりは仕方がないですよね。誰だってガッカリするつもりでゲームなんて買わないですからね。宿命ですよ。それ込みで新しいゲームに触れていきたいですね」

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