【月次報告】スキあらばGAME2020年2月の取り組み 最も面白かったタイトルは?


来月からついに小学校へ入学する娘のため、各種書類や金融機関への申請を済ませるべく有給を取得。用事を済ませて夕方前に帰宅すると、期せずして小学生低学年くらいのちびっ子下校集団と帰り道が一緒に。会社勤めをしているとこんな経験なかなか無い。君たちはそうやっていつも友達とおしゃべりしながら下校しているんだね。

ちびっ子たちが明るい声で帰る横を、横柄で分かり辛い書類提出を学校に求められヘトヘトになったオッサンが昼間から普段着でこうして歩いていると、なぜだろう、自分が物凄く薄汚れた人間に思えてくる不思議。

3月になりました。この人、おじさんなのになんで平日のお昼にフラフラしてるんだろう?とか不気味がらないでちょうだいね。

それでは当サイト2月のご報告になります。

新メンバーまよねーず氏と初対面。あと、ちょっとコメント欄掃除しました。

先日ご報告いたしましたが、先月より当サイトにジョインした新メンバー、北海道在住のまよねーず氏と都内で初対面。改めてご挨拶と動機やこれからの取り組みについて話して参りました。

近い将来自身でもサイト運営を計画していて、その足がかりや運用のいろはを参考にすべくコンタクトを取ってきてくれたのだそうな。こちとら人様に教える何かを意識して切り盛りしているわけでもないので、タダ働きになっちゃいますよ〜?とヘラヘラしながら伝えるも「今でも楽しいです」とニコニコ聞いてくれるまよねーず氏。良い人!それはさておいて、夢のある人と話をするのは楽しい。

それから、いくつかコメント欄を整理しました。特に「親にゲーム機を隠された場合の探すべき場所」の記事。ここ、無法地帯化しておりまして。

この記事に寄せられたコメントはなんと300以上!「隠されたゲーム機はここにあったよ」という実体験に基づく知識の共有から始まり、やがてただのボヤキもちらほら。挙げ句の果てには親への暴言、勝手にコンサル始める方まで現れてしまい。コメントを寄せてくれたキッズのみなさんには申し訳ないのですが、ゴッソリ取捨選択させていただきました。逆に問題解決はしやすくなったと思うよ。

あと、キッズのみなさん、親がウザいとか言っちゃいけませんよ!親がウザくなければ君らがやがて社会に出てウザい振る舞いをするわけだ。そんなウザい人間と、我々は一緒に仕事をしたくない。

第一、こんな面白い親御さんもいるなんて最高じゃないですか!ホラこのお父さん!

こんな格好良い返しができるお父さん、同じ父親として憧れますよ。まあコメントは削除しちゃいましたけど。あと「隠されました、うちのどこを探せば良いですか?」とかたくさん書かれても、お前んちの構造知らないから!

今や私も隠される側から隠す側になりましたが、子供がスライディング土下座とかちょっと笑える謝罪をしてきたら許してしまうかも。逆撫でする可能性もあるのでもちろんオススメはしませんが。

2月に印象的だったタイトルは?

2月にプレイした中で特に印象的だったタイトルは以下の通り。

・ドラゴンボール KAKAROT(PS4)
・3000th Duel(Switch)
・侍道外伝 KATANAKAMI(switch)
・ペルソナ5 スクランブル(Switch)

まずはドラゴンボール KAKAROT。無難な面白さ。市販の食パンにスライスチーズを挟んで食べました、みたいな無難さ?ちょっと違うな、マクドナルドのベーグルに、市販のブルーベリージャムを塗って食べました、みたいな感じ?要は面白いんだけど、中毒性に欠ける。不味くなりようがない。だけど、もう一度訪れたくなるような美味さ!というほどでもない。外人並みにドラゴンボールが超好きな人は超楽しい!ドラゴンボール懐かしいわ〜くらいな人がやると、ストーリーも大体知っているし、積みゲー化する可能性があります。要するに私がそのパターン。

一方で中毒性が強めなのがこちら3000th Duel。もともとは昨年既にPCで配信されていたメトロイドヴァニア系アクションRPGのインディーズ作品。レベルやスキルなどの育成要素のあるキャッスルヴァニア寄りで、ソウルライクと呼ばれつつも難易度は良い意味で常識の範囲内。サクサク進んでグイグイ鍛えてと遊びやすい印象。そこそこ歯ごたえのあるRPG寄りの出来の良いメトロイドヴァニアを安く遊びたい!なんてわがままなお客さんにぴったりの一本でっせ。

さらに中毒性が高かったのが侍道外伝 KATANAKAMI。一見ディアブロ風見下ろし視点のアクションRPGかと思いきや、敵のワラワラ度合いや一体ずつ倒していく進め方は風来のシレン寄り。この手のローグライクRPGはスパチュンの十八番ですしね。NPCに攻撃を加えたり、オンライン上の他プレイヤーに戦いを挑んだり、だまし討ちを受けたりと自由度も高め。その上様々な効果や種類の武器をランダムで拾えるハクスラ要素というのだから、やめられなくもなるよね。あと、ゲーム中にウンコ関連のワードが多め。この手のノリがいける人であれば、ニヤニヤしながら遊べそう。

最後にペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ。ジャンルはコマンド型から無双アクションRPGになり、UIのオシャレさも厨二度合いもリア充度合いもオリジナル版に輪をかけてグレードアップした印象。特に主人公の高校生たちが、大学生になった先輩と一緒に年季の入った雰囲気のあるキャンピングカーを転がしてレジャーを楽しみながら全国世直しの旅をするストーリーは、なんかもう眩しすぎて見ていられなくなりそうなほど。あと、スイッチ版はエリアの切り替えでも30秒以上ロード時間がかかるので、その間にトイレに行く習慣ができました。

今月のMVPタイトルは?

今月プレイした中で最も楽しかったタイトルは、ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ。

が、元祖無双シリーズのようにメレーアクションのマップ戦略性は薄いものの、アクションは本家よりも難易度がかなり高い!

わたしゃてっきり連打してゴリ押しでオシャレなUIを楽しむゲームだねこれはと舐めておりましたが、難易度ノーマルでも、ボスでは油断すると2〜3発で死亡。これって何か根本的な遊び方が違うのでは?と思い調べてみましたが、そんなもんらしい。

ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、そして北斗の拳など、様々なゲームがオリジナルの要素を踏襲して無双化されていったけれど、今回よくペルソナ合体や召喚まで落とし込んだなと感心。

無双の爽快感と、ペルソナ、あるいはメガテンの仲魔システムががっちゃんこしているのだから、楽しくないはずがない。あとは先ほど申し上げたストーリーの眩しさが耐えられれば!

3月プレイ予定のタイトルは?

2月は新しいタイトルにあれこれ手をつけたので、3月はそれらを消化する月間かな。と思いましたが、ついにあのタイトルが出てしまうわけだ。

そう、Switch版ぶつ森「あつまれ どうぶつの森」。ソシャゲでもないのになぜか1日がそれ中心になってしまう依存性のあるゲームがついに登場。あれは私が大学生の頃。DS版どうぶつの森があまりにも面白すぎて、絶対に取らなければ留年の可能性が出てくる必須科目の授業をガンガンサボり、単位を落とすという自体に発展。いわば人生を揺るがしかねないやばいゲームなので、大学生のみなさま、くれぐれもご注意ください。何せ今回の舞台は、新たな暮らしを求めてやってきた手付かずの自然だけが残る無人島。ここで必要なものをゼロから自分で作り、育て、NPCや他プレイヤーと関わり合って暮らすというシチュエーション。もうゾクゾクしてきた。3月会社休んで良いっすか?

それでは今月も引き続き宜しくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。