「龍が如く7 光と闇の行方」の発売を直前に控え、直前のストーリーをさらっておくべく今更龍が如く6をプレイしている私管理人です。山下達郎さんの音楽が良過ぎて泣けます。40になって聴くと深く沁みますな、山下達郎は。彼も2000年頃までコアなゲーム好きだったのだとか。
それはそうと、この龍が如く、「YAKUZA」として発売されている海外ではどう評価されているのか?というと、過去に「龍が如く極」のメタスコアでお伝えした通り、なかなかの人気シリーズになっています。日本ではその展開に賛否された龍が如く6はというと、遅れること1年半後に展開された海外でのメタスコアは83点、ユーザースコアは8.3点とこちらもなかなかの高得点。
具体的にどのあたりが楽しまれているのか?共感度の高いプレイヤーレビューを10点ご紹介します。
Yakuza 6: The Song of Life for PlayStation 4 Reviews – Metacritic
桐生一馬に最高の結末をもたらしてくれた!
17_jrpgMay 4, 2018
★★★★★★★★★★
1年半もに日本でだけ発売されてから、ここヨーロッパでも発売されるのをずっと待っていたよ!
グレートの一言だね。このゲームの全てを気に入っているよ。新しいドラゴンエンジンによって、神室町は過去最高のリアルさになっている。まるで、日本の「カブキチョウ」にいるかのような気分さ。
バトルシステムも最高。基本的には過去の1〜5に似ていて、ゼロと極みとは少し違う印象だね。このYAKUZAシリーズを2006年からずっと楽しんでいるけれど、個人的には前者の方が好みだから嬉しいね。神室町、尾道ではできることがとても多い。過去のシリーズからミニゲームを何時間も楽しんできた身としても嬉しいし、これこそがYAKUZAシリーズを楽しんできた理由でもあるんだ。
そして、残念なことに、これがずっと親しんできた桐生一馬の最後の物語になるのかな。だけど、最高の結末をもたらしてくれたと思っている。セガは次のシリーズで新しい主人公を用意していると発表しているのも楽しみだね。
そして、龍が如く3から5も、極1、2同様にリメイクしてくれることを強く望んでいるよ!
過去シリーズからの完璧な結末だった
secret2assassinMay 18, 2018
★★★★★★★★★★
これまでほぼ全てのYAKUZAシリーズをプレイしてきたけれど、今回も完璧なストーリーだった。初めてプレイした時の感動もあるから、今回ひとつの終焉を迎えることをとても寂しく感じているよ。このYAKUZAは、いつも自分がゲームに求めていたストーリーの素晴らしさを与えてくれたし、今回も長い間楽しんできて本当に良かったと思える結末だった。
このシリーズの制作に関わった全ての人に感謝しているよ。
今後ヨーロッパでも親しまれる可能性を秘めたシリーズ
KenmeiMay 10, 2018
★★★★★★★☆☆☆
やっとヨーロッパにもやってきてくれたね。シリーズの人気がここヨーロッパでも徐々に勢いづいているみたいだけど、残念ながらこれが初作から続いてきたメインキャラクターである桐生一馬のひとつの最後の物語。
自分のように、最近ゼロや極シリーズから入った人間にとって、ストーリーの重要な部分は穴抜けになってしまっているようだね。そして、この最後の作品でまた新たなキャラクターが加わるのも少し残念。真島やその他の人気キャラクターはあまり語られないまま。
ストーリーは終盤に向かって盛り上がっていくけれど、過去のシリーズに比べるとそこまで良いとも思えなかったな。世界のキタノが入ったところでイマイチな仕上がりだったと思うよ。
神室町は過去最高にグラフィカルだし、街の中のを歩き回って新しいものを見つけるのは純粋に楽しい。だけど、サブストーリーも、過去にプレイしてきたものに比べるとあまりインパクトはなかった。よくできたものといえば、野球盤やクランくらい。
だけど、YAKUZA7がこのタイミングでまた新たなシナリオで開始されるのは、やっと人気ので始めたここヨーロッパでは良い傾向だと思う。ゼロ、極だけプレイしてきたような人間にとっては、何のことかさっぱり分からないからね。最初は日本だけを対象としていたゲームのようだけど、それは大きな間違いであったと確信できるくらいこれから先もヨーロッパで親しまれる可能性のあるシリーズだと思うよ。
10点満点中8.4点…!
Wander22Feb 17, 2019
★★★★★★★★☆☆
システム: 8点
音楽: 8.5点
グラフィック: 9点
ストーリー: 8点
総評: 8.4/10点
ストーリーに拘った良ゲーだけど、名作0には及ばない
ZomgclaudeMay 20, 2018
★★★★★★★★☆☆
まず前提として、10点というのは過去に無い非常に革新的なゲームに、そして9点というのは驚くべき良作に対して付けられるべきスコアだと自分では考えている。その基準で言えば、このYAKUZA6は8点。みんな簡単に10点だの0点だの付けすぎだと思うんだけど。
良いゲームだね。非常に多くのミニゲームやサブシナリオがあり、その一つカラオケで流れる「Today is a Diamond」という曲は過去のシリーズの中でも最高。だけど、個人的にはYAKUZA 0を超えるには至らなかった。あれは10点満点を付けた数少ないゲームの一つだった。
とは言うものの、この6もゲームファンがプレイすべき作品だと思っている。ただ、シリーズをプレイしたことがない場合は桐生一馬の物語を知る由も無い。もしそうであれば、0か極を先にプレイすべきだ。
グラフィックも素晴らしいけれど、ストーリーに対してとても拘りを感じる。最初からプレイすることをおすすめするよ。
この作品から初めても、ストーリーは概ね理解できる。
moNkeybOiMay 13, 2018
★★★★★★★★★☆
ヤクザの姿と振る舞いで、街中の猫を探し回ったり、日本で一番の野球チームを作ったり、頭にラーメンを乗せた着ぐるみでドレスアップしたり、ライブチャット配信の女の子とおしゃべりしたり、バーで呑んだくれたり。もちろんその辺の輩を蹴散らしたり、実に様々なことを楽しめる。ストーリー展開も激しいけれど、とてもよく考え抜いて作られている。
この作品から初めてプレイしてみても、ほんの少しだけ穴抜けになるくらいだから概ねストーリーも理解できるんじゃないかな。今年プレイした中でも最高の作品さ。
全ての要素がミステリアスなストーリーに上手く溶け込んでいる。
rotolottoSep 11, 2018
★★★★★★★★★☆
重厚でエモーショナルなドラマ、ワイルドなセンス、ワクワクするようなアクションなど、全ての要素がミステリアスなストーリーに上手く溶け込んでいる。
そして、多くのプレイヤーがこの作品のストーリーに満足しているようなんだけど、自分のような少数派になると、少しありきたりかな…とも思ってしまったけれど。それ以外は完璧に近い作品だよ。
シリーズ未プレイであっても楽しめるけれど、脈略を読み取ることが難しいからあまりおすすめはしない。そんなプレイヤーは、まずは0か極をプレイしてみるのが良さそう。過去シリーズをプレイ済みであれば、すぐに買ってみてほしいよ!
ネガティブな要素を簡単にポジティブな要素が上回ってしまう
Brandon_TjonApr 17, 2018
★★★★★★★★★☆
桐生一馬としては最後の物語ということかな。
早めに手に入れることができて最高。そしてプレイした感想としては、とても前向きさ。
邪悪なキャラクターで構成されているけれど、とてもコミカルで、健全でもあって、愛着が湧くからキャスティングにも魅力を感じてくるよ。これまでとは違ったストーリーで、神室町や尾道へ誘ってくれる。
ただし、過去シリーズのようにスタイルを切り替えて戦うことなく、基本的には一つのスタイルを延々と使い続けるワンパターンなものであったり、神室町の地図上部が途切れてしまっていたり、ドラゴンエンジンもグラフィックは良しとして、NPCが少なかったりとても些細な問題もある。
だけど、それらをもってしても、ネガティブな要素を簡単にポジティブな要素が上回ってしまうけれど。全体的には楽しく、よく練られていて、ユニークでダイナミックで中毒性の高い価値のあるゲーム。10点満点中の9点!
それぞれ特別な意味のあるシリーズ
slim1985Apr 23, 2018
★★★★★★★★★★
この作品を含め、これまで全てのシリーズをプレイしてきて、それぞれの作品で特別な体験をさせてもらってきた。そしてそれぞれの作品ごとに特別な意味があると思っているよ。
YAKUZA1は友情、3は家族の絆、0は忠誠心。このシリーズを完全に楽しむためにはこれらの0、極、そして3をプレイすることをおすすめするよ。
桐生一馬、素晴らしい旅をありがとう!
Fuzz_EffectApr 23, 2018
★★★★★★★★★★
素晴らしかった。
過去のYAKUZAシリーズに比べてはるかに過激だよ…。そして、ゼロには及ばないかな。だけど、エンディングは衝撃だった。心打たれるストーリーだったよ。
決して大きくはないオープンワールドの世界で、無数のコンテンツが含まれている。堂島の龍、桐生一馬、素晴らしい旅をありがとう!