「仁王2」前作と比べて面白さは?前作未プレイでも楽しめる?プレイヤーに聞いてみた。


こんにちは、管理人です。PS4の「仁王2」が思った以上に大盛況です。

1作目もロクにプレイしていない私はソウルシリーズを模したありがちな死にゲーでしょうよと高を括っていたら、プレイ中の当サイトメンバーも高評価、ダークソウルとはまた違って楽しいのだそうな。ダクソを期待して買った一部のプレイヤーからは何か違うぜといった否定的な意見も見られるようですが、実際どの辺りが楽しいのか?私のように前作未プレイでも楽しめるのか?感想を伺ってみました。

メンバー紹介

私(管理人)
20161231061979年生まれ
男性
既婚(娘6歳)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなゲーム:JRPG全般、レトロゲーム等
ペルソナ5スクランブルプレイ中。プレイ時間は20時間ほど。その他プレイ中のゲームは、3000th Duelと刀神。仁王シリーズは未プレイで、積みゲー消化中につき、2もプレイしておらず。好きなソウルライクゲーはソルトアンドサンクチュアリ。

M氏プロフィール(仁王2プレイ中)
20170109101974年生まれ
男性
未婚
趣味:ゲーム、音楽
職業:技術職
好きなゲーム:FPS、死にゲーアクション、JRPG
夜になるといつもPS4かSwitchのどちらかがオンライン状態の、おしゃべりで愉快なアニキ。仁王2プレイ中。並行してプレイ中のゲームは、コールオブデューティ モダンウォーフェア。ペルソナ5スプランブルもクリア済み。

O氏プロフィール
20170310111986年生まれ
男性
既婚
趣味:ゲーム、サッカー、スポーツ観戦
職業:営業
好きなタイトル:JRPG、スポーツ、アクション
M氏の会社後輩。元スポーツマン。スプラトゥーンが大好き。プレイ中のゲームはペルソナスクランブルと、M氏同様コールオブデューティモダンウォーフェア。仁王は1プレイ済みで、2は様子見。インフル疑惑。

前作との違いはあまり無し?未プレイでも楽しめる!

私「Mさん仁王2やってましたね。どうでした?」
М「面白いですね。システムは前作と大きな違いは無いです。なんか使い回しが多いとか「これ、2じゃなくて1.5じゃね?」みたいなことも言われてるみたいですが、分かる気はします。O君も買ったっけ?」
O「僕まだ買ってないですね。そう、なんで今日Mさんに感想聞いてから決めようかなと思って」
M「前作はやったっけ?」
O「一応やりました。最初ダクソっぽいのかなと思ったら全然違いましたね。どっちも好きですけど」


M「であれば楽しめると思う。ただ、これもよく言われてるんですけど、ダクソを期待して買ってしまうとちょっと違和感があるかもしれませんね。管理人さんもどうですか?」
私「僕シリーズやってないんですよ。楽しめますかね?」
M「楽しめます。全然大丈夫ですね。ゲームデザインもほぼ一緒なのと、ストーリー的にも実は1よりも前の話なので、時系列的にも問題ないです。クリアしたあとで1をプレイしても良いかもしれませんね。妖力ゲージという特技を発動するゲージが採用されているんですが、それによって大分前作よりも攻め方が変わりましたね。前作はいわゆるスタミナ的な気力ゲージに気を配りながら技を節約していたんですが、妖力ゲージというのは攻撃を当てることでどんどん増えて特技を使うことができる。なんで、攻めも必要になってくるんですね」
O「SEKIROとは違いそう」
M「全然違う。どうだろう、駆け引きのシビアさでいえばSEKIROの方が上かも」

ソウルライク?ダクソとの違いはハクスラ要素と育成要素。

私「ダクソともまた違いますか?」
M「ダクソとの大きな違いはハクスラだとか武器強化要素ですね。ここが楽しいです。見た目を自由に変えたり。ここが多分ダクソを期待している人が眉を顰めるところかもしれませんね。結局ハクスラなので、新しい装備を拾っては付け替えて…っていうのがゲームの肝なんですよね。それを使って敵を倒して武器を強化して新しい技を覚えて…みたいな感じですね。重量なんかにも気を配りながら、自分のプレイスタイルに合ったものをカスタマイズして組み合わせて鍛えて…っていうコツコツと強くするのが好きなら楽しいですね」

私「結構ファンタジーですよね。仲間連れて歩いたりできるんでしたっけ?」
M「NPCを連れてシナリオを進めたり、一定時間妖力を回復してくれたり…みたいな妖怪を召喚したり、かなりファンタジー色も強いですね。あとはキャラクターの育成ですね。スキルツリーとかもあるので、進めていて詰まってもこのあたりの組み合わせが楽しいので何かしら対処のしようがありますね」

O「やり込み度合いも高そう」
M「ハクスラだからね、やり込もうとすればとことんできるだろうね。だけどまあゲームがゲームだから無双みたいに鍛え上げる…みたいなやり込みとはちょっと違うかも。あとシステムとは違って凄いのが、ロードが短くて快適。死んでやり直してを繰り返すゲームだから、ここが快適だとイライラが大分減りますね」

難易度は高いがマルチプレイやレベル上げなど救済措置もあり。

私「難易度はどうですか?ダクソとかSEKIROとどっちが…みたいな比較されてるみたいですけど」
M「どうでしょうね、やっぱり難易度は高いですね。ただ、救済措置としてスキルやレベルの概念もあるし、常世同行というマルチモードで3人までシナリオをプレイすることができるので、そこをしっかりと準備してやればなんとかなりますね」

O「理不尽さもあまり無い?」
M「どうだろう、やっぱりこんなの理不尽だよって思うシーンはありますよね(笑)ただ最終的には覚えゲーだったりするので、操作に慣れて相手の動きを覚えてしまえば被ダメは抑えて勝てるようになると思いますけどね。敵によってはノーダメ狙えるかも、みたいな相手も出てきますしね。でも、時間をかけてじっくり強化して何度もやっていれば、ソウルライクとか死にゲーを敬遠している人でもクリアできちゃうと僕は思いますね」

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