4月になりました。
幸い仕事もテレワークで特段客先に赴くことも無いし暖かくなってきたので、モヒカンにしました。
生まれて初めて髪にバリカンを入れ、坊主の人はこんなにも風が気持ち良いのかという爽やかさと、頭ってこんなに汗をかくのかとジョギング後に感じる発見。
私の頭皮も初めてみるお日様と春の陽気に心躍らせているみたい。(と、勝手に捉えている)
一方の家庭はというと、自身のピアノの発表会を数週間後に控え、サイドの刈り上がった男が会場入りすることに不安を覚えたのか、アサガオの観察でもするように7歳の娘が毎日私の髪の成長をチェックするようになった。
自由研究にでもするといいよ。
それでは当サイト3月のご報告になります。
また新しい繋がりができました。
3月はまた新たなご縁に恵まれました。
ドイツのゲームパブリッシャーであるカリプソメディア社からご連絡が。
カリプソメディアと言えば、暗殺やクーデターという血生臭い展開にドキドキしながら私が去年プレイした街作り(と言うと聞こえはいい)シミュレーション「TROPICO(トロピコ)」の会社じゃありませんか。
中南米の蒸し暑い雰囲気漂う小国の大統領となり、汚職や利権にまみれた政治により、国を発展させるというゲーム。綺麗事だけでは政治は務まらないのです、きっと。
今だとみなさんモンハンに夢中かもしれませんが、このTROPICO、モンハンよりも過激で攻撃的かもしれないですよ?モンスターは出てこないけれど。
超資本主義的な国家を目指して奮闘していると、別の派閥団体によりクーデターが発生したり、プロパガンダをテレビやラジオなどで流してみたり。対立候補を暗殺したりなんてこともできるのだ。
なんていう不謹慎なゲームですよと前回ご紹介したことに対して名誉毀損だと怒られるかなと思ったら、Switch版が4月に出るのだが、プレイしてみませんか?というご連絡が。
良いんですか?また洗いざらい不謹慎なゲームだと書いちゃいますよ?
発売は4月22日ですか。少しだけ早めに楽しさをご紹介できるかもしれません、楽しみ!
そしてこういうご縁は本当に大切にしたいものです。
3月に印象的だったタイトルは?
3月プレイした主なタイトルは以下の通り。
・ゼルダ無双 厄災の黙示録(NS)
・モンスターハンターライズ(NS)
・ブレイブリーデフォルト2(NS)
まずは昨年末に買ったゼルダ無双 厄災の黙示録。
申し分なく面白いんだけど、どうしても無双故の単調さなのか呑気に長引いた正月気分のせいだったのか、年始にかけて発売された新作に押されて積みゲーの仲間入り。
3月にモンハンが出たら積みゲーに拍車ががかかるのは目に見えているのでと名作スピンオフだしと慌てて再開。
やっぱ無双楽しー!ウヒョー!と、現実ではなし得ない一騎当千で敵軍をなぎ倒すヒーローになった感が大変気持ちよろしい。
がしかし、ワンパターンになりがちな操作とボリュームの多さ故にモンハンの発売を迎えてしまい、再び積みゲーに逆戻り。リンクよ、また会おう。
次は半年後くらいかな。
続いてモンスターハンターライズ。2作品ぶりの復帰勢です。
やっぱりモンハンは楽しいね。一つの目的に対してみんなで協力して、貴重な素材で装備強化して…。きっと感じている楽しさって、13年前に初めて触ったあの2Gの時と本質的には一緒なんだろうけれど。
ということは、今2Gをフレンドと一緒にプレイしても楽しいのか?と言われると、絶対楽しい気がする。
じゃ、なんで今回ライズを買ったのか?と掘り下げていくと、これまでシリーズを買ってきた13年間を否定してしまいそうで怖いのでやめておこう。
最後にブレイブリーデフォルト2。
7周クリアしました。
7周クリアした人はそう多くはいないんじゃないだろうか。
というのも、クリア後、特定条件でセーブデータに金のアイコンが付く、という検証と、さらに金のアイコンがその上を行くプラチナになるんじゃないか!?という検証のため。この7周にかけた時間はおよそ70〜80時間。
ところが、作られた記事はというと、その労力に見合わないような閲覧数。
もはや結果もゲームそのものの面白さもどうだって良い。せっかくなので、上記リンクからご覧ください。お願いします。
ゲームの楽しさ?普通に面白かったよ。
今月のMVPタイトルは?
3月にプレイした中で最も楽しかったタイトルは、モンスターハンターライズ。
プレイした時間で言えばもちろん7周もクリアしたブレイブリーデフォルト2ですが、楽しんだ密度で言えば圧倒的にモンハン。
私のSwitchのフレンドほとんどがプレイしているので、特に時間が割きやすいと思しき仕事後の平日夜なんかは、フレンドのマルチプレイには困らないほど。オンライン中のフレンドのロビーにいきなり乱入したりしています。
何より嬉しいのが、勧めた未経験の新参プレイヤーも「やりましょう!」と誘ってくれるくらい楽しんでいるということ。
カジュアルなマリオや何かに比べれば難易度も高いはずなのに、やがて巨大なモンスターも倒せたなんて報告をもらうと、やっぱりこの上達していく感、絶妙なゲームバランスはさすがカプコン。
久々に数百時間を超えることになりそうか…!?
4月プレイ予定のタイトルは?
4月も気になるゲームが控えています。
まずは冒頭で申し上げたSwitchのTROPICO6。
発売より少し早めにご紹介できるかもしれませんので、楽しみにお待ちください。
だけど、小中学生くらいのキッズは、健全な心の成長に支障をきたす可能性があるのでダメ。少なくとも、自分の娘にはちょっとお見せできない世界観。大人だけがお酒でもひっかけながら、ニヤニヤしながら楽しむゲームなのだよこれは。
そう言えば、TROPICOってバイオハザードや何かみたいなグロテスク、バイオレンスな描写は無いけれど、CEROレーティングってどうなんだろう?これでもしも映像面ではクリーンだからとAだのBだの定められていたら、まずはそこからだろうとカリプソメディア社にクレームを入れようと思っていたら、17歳以上対象のCERO D。
安心。
続いてサガフロンティアリマスター。
思い出補正でしょうが、JRPGでプレイヤーが自分でどうにかする感は、ある種大味とも言えるサガにしか表現できない。
変わらぬジョブシステムとか歴代FFキャラのソシャゲとか、昔のリメイクリマスターだとか。
スクエニはイケイケだった20年前から過去の栄光にすがってすがりまくって延命しているのだろうけれど、もうそれで良いよ。我々世代から搾取してください、ちゃんと騙されるので。あの頃のスクウェアゲーは輝いていた。
とか小言を言った矢先のニーアレプリカントのリマスター(ではなくバージョンアップだぜと公式はおっしゃっている)、こちらも気になるところ。世間の評価に流されて衝動買いしたら、感想をご報告いたします。
それでは4月も引き続き宜しくお願いいたします。