第1位:バイオハザード ヴィレッジ(PS5)
2021年最も楽しんだのは、5月7日に発売されたバイオハザード ヴィレッジ。
まずカプコンに物申したい。
「嘘つき!」
どこかで「バイオハザード7が怖すぎるという意見をいただいたので、8(ヴィレッジ)はもう少しマイルドにしました」とか聞いた記憶が。
いったいどこがマイルドなのよ。
怖いよ!
全体的にゾンビ(リカント)は強く硬くなっているので、出会い頭の危険性はこれまでののらりくらりと迫ってくるゾンビとは大違い。見つかったら死を覚悟する。けれど、これが本当のゾンビだと思う。会ったこと無いけれど。
それから、城内を歩き回る巨大なドミトレスク夫人。
あの足音とドアを開けたらいきなりいたりとか、過去作のタイラントよりも怖いぞ。私クラスのいい大人になるとほんの数滴ですんだけれど、ビビりな人がプレイしたらビックリして大きい方も漏らしていたと思うぞ。
とか言いつつもほぼトロコン近くまでプレイし、無限武器もゲットして何周もクリア。もう怖くもなんともないや。
月日は流れ、そのクリアから1〜2ヶ月後にPS5をめでたく購入。
PS4版所持者はPS5版もダウンロードできるということで、どれPS5のバイオヴィレッジを動かしてみようじゃないかと再ダウンロード、起動したところ、当然これまでの無限武器を所持したセーブデータは使えず最初から。
ヌルヌル滑らかに迫るリカントと◯ボタンと×ボタンが逆になるPS5の仕様により、操作はおぼつかないわ敵は速いわでもう二度とプレイしたくない(くらい怖い)ゲームです。
怖さばかり話しましたが、ゲームが面白いかどうか?
怖いよ!!
未プレイの超有力候補タイトル3選
残念ながら今年プレイできなかったものの、触れておきたいタイトルも数多くありました。
まずは10月8日発売されたメトロイドドレッド。当サイトメンバーO氏は2021年のゲームオブザイヤーと語っていたほど。
これまでの伝統的な2Dメトロイドの探索の楽しさに、今風のアクション性と難易度が加わってそれはやり甲斐があるのだそうな。
次に12月16日に発売されたロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー。こちらは同じく当サイトメンバーまよねーず氏のゲームオブザイヤー。
ラノベの走りのようなロードス島戦記ですが、原作は知らずとも問題なく楽しめるのだそうな。インディー、メジャー共にメトロイドヴァニアが豊作?
最後に8月27日に発売されたノーモアヒーローズ3。
プロモーション映像を見てずっとプレイしたいと思っていましたが、ジョークのノリやテーマからかなりクセの強い作品らしく、時々セールになるようだからチャンスを伺っております。
以上が2021年に発売されたソフトのうち、私スキあらばGAME管理人のBEST10となります。今年も素晴らしい作品に溢れる一年でした、ありがとう2021年!
改めまして、本年も当サイトスキあらばGAMEをご愛顧くださいまして、ありがとうございました。2022年も名作に恵まれ、皆様にとって素敵な、そして何より健康な一年になるようお祈り申し上げます。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ!