スキあらばGAME 2021年発売のオススメゲームTOP10 後編


スキあらばGAME 2021年発売のオススメゲームTOP10 前編に続き後編、5〜1位になります。

第5位:真・女神転生Ⅴ(NS)


第5位は、11月11日に発売された真・女神転生Ⅴ。オープンワールド風という実験的な試みではあるけれど、荒廃した並行世界とはいえ東京という入り組んだ環境を扱うならもう少し探索要素は欲しかったところ。実はあれ東京ではなく千葉なんですと言われてもそうなんだねと思ってしまう。

また、これまでに感じられたホラー的な要素は感じられず、登場する悪魔も概ねフレンドリーでポケモン化が顕著。またキャラクターの掘り下げも浅い印象。

とか不満を垂れながらも、相変わらずの歯応え。

難易度ノーマルでも最初のうちは雑魚敵の攻撃2〜3発で倒されることも珍しくなく、ムドやハマなど即死攻撃であっさりゲームオーバーになってしまうことも。それこそがメガテン。ここは今の時代に忖度せずに貫いてくれて良かった。

とか安心していたけれど、今年はヒンドゥー教の偉い人から物言いが入り、次回以降のメガテンやペルソナにどう影響するのかが不安。

シヴァが居なくなったらどうしよう?

第4位:新すばらしきこのせかい(NS)


第4位は、7月26日に発売された新すばらしきこのせかい。メガテンに対してこちらは渋谷を独特の表現で忠実に再現。

1作目のDSが2画面同時という複雑な操作を求められながらなぜか快適という偉業をやってのけた。その期待を背負った続編の戦闘は、なんと最大6人という大幅に増加した参加人数で、L2、R2を含む各種ボタンにアサインして続けざまに攻撃。

複雑になったかと思いきやこれがまた直感的で爽快。

ストーリーは安定の厨二全開。

前作のキャラクターが立て続けに登場するので、前作未プレイのユーザーはチンプンカンプンと厳しい評価をされているのも納得。

1作目プレイ済みでガチャガチャ賑やかなRPGが好きならば最高に楽しめそう。

ただし、ダブルスクリーンでの操作が秀逸だったその1作目を無理やり1画面に落とし込んだスイッチ版やスマホ版をプレイしたらなんだかこれじゃない感満載でしたので、1作目をプレイするならDS本体も一緒に買ってやってみてください!(とか好き勝手言ってみる)

第3位:テイルズオブアライズ(PS5)

第3位は9月9日に発売されたテイルズオブアライズ。

未クリアだけど、プレイすれば分かる、面白いやつだ。

と無責任なことを言っておりますが、進行中のストーリーを当サイトメンバー夏海嬢に伝えたところ、そりゃまだ序盤ですねと厳しいお言葉。(あれから進んでます)

Rボタンで攻撃したり、オートで動いている最中にも操作ができたりと戦闘は流動的、スピード感あり。

術技の習得もスキルパネルだけではなく熟練度を上げた技から突然戦闘中に閃いたりとバンバン成長。相変わらずJRPGの面白いところを寄せ集めたような感じ。

これといった欠点は無いけれど、無理矢理本作の短所を探してみようと思う。

長い間被っていたアルフェンの仮面が剥がれた時、中から出てくるのはあんなにプリンとしたたまご肌のイケメンではなく、不潔でヒゲボーボーの男だろう普通!

第2位:ロストジャッジメント(PS5)


第2位は9月24日発売のロストジャッジメント。

もうジャッジアイズ以降すっかりキムタクのファンですよ。タクヤ担と方々と肩を並べてその魅力について語りたい。(ファンは「キムタク」とは呼ばないらしい)

歌舞伎町や横浜の街をキムタクで探索しているだけで楽しいので、歩き回っているうちにトロコンしてしまいました。そう、私は木村拓哉。(違う)

ゲームに無関心なものの、サスペンスもの好きで前作同様隣で見ていた妻曰く、サスペンス要素が強くてストーリーに起伏があったジャッジアイズ の方が好みだったようですが、いじめや自殺といったデリケートなテーマにちゃんと向き合ったことに好感が持てたとのこと。

ゲームではなく妻の話で恐縮ですが、妻はこの手のサスペンス映画や小説を好んで見ているため、ネタバレせずとも死亡フラグに敏感なので、この先続編が出ることがあればまずは一人で楽しもうと考えております。

鋭い奥様をお持ちの方、ご注意ください。

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