ゼノブレイド3プレイ中です、やっぱり面白い。
丁寧なJRPGと、何が飛び出すか分からないオープンワールドの驚きとを上手に融合させた本作は、前作同様いつも新たな発見に遭遇して歩いているだけで楽しい。もう歩いているだけで満足です。ありがとうございました。
嘘です。
この仕掛けでいっぱいの世界を冒険したいし、ストーリーの先も気になれば、より強くて巨大な敵とも戦いたい。その…できるだけ効率的に…。
そんな中、パーティーメンバーが6人になった。もうこれはこの先大体の敵に余裕で勝ててしまうのでは?というほど頼もしい。
…一人くらいサボっても。
という怠け癖が出てまいりましたので、ゲーム開始5時間ほどの超序盤で、早くも放置して経験値稼ぎをし、自動レベル上げっぽいポイントを発見したのでご報告します。
※本記事では連射機能付きコントローラーを使用いたします。
仲間が6人に!「名を冠する者の墓」で繰り返し戦闘ができる!
ゲーム開始5時間ほどの序盤で仲間は総勢6人に。
6人でフルボッコにする戦闘は楽しい。
一体の強敵をフルボッコにするだけではなく、操作キャラ以外のメンバーもそこら辺でプラプラしている雑魚敵に対して積極的に攻撃してくれる。
しかしこのゼノブレイド3の世界は、実に多様なモンスターが生息していて、中にはユニークモンスターなる二つ名の付いたモンスターもいる。
このユニークモンスターは、一度倒すとフィールド上に「名を冠する者の墓」なる石碑となり、ここでAボタンを押して再び呼び出して何度でも戦えるようになる。
ということは?
この場所でAボタンを連射し続けることで繰り返し戦闘を行うことで、自動で経験値稼ぎができてしまうのではなかろうか?
「名を冠する者の墓」の前でAボタンを連射したまま放置!
ということで早速やってみることに。
場所はゲーム開始から5時間ほど、メンバーが6名になったタイミング、アエティア地方の南西にいる「攪乱のビルキン」。
この攪乱のビルキンは巨大な蝶のようなビジュアルでレベルが13と低く、特に激しい攻撃を繰り返してくることもないため、同等のレベルであれば、ユニークモンスターの中でも比較的倒しやすい。
また、同じ場所でAボタンを押し続けることが求められるこの自動レベル上げ方法において、あまり素早く動き回らず、操作キャラがノックバックされない点も良い。
ということで、この攪乱のビルキンの墓標の前で連射パッドAボタン連打を固定、放置してみることに。
遠くで戦い続けてくれる仲間達をよそに、操作キャラはその場に留まる。
すると、攪乱のビルキンを呼び出してそのまま戦闘開始。
戦闘が終わると、その場で操作キャラはそのまま墓石に触れて再度戦闘開始。
できた。
ごくごく稀にパタパタとゆっくり飛び回り、操作キャラが多少方向転換で向きを変えることこそあれど、この相手であれば墓石付近に留まり、かつ同等のレベルであれば3分以内に倒せてしまう。
またこの攪乱のビルキンが落とす「ブラックフェザーバンド」を装備すれば、飛行生物に対して80%もダメージが上昇するので、拾っては装備をすることでより早く倒すことができるようになってくる。
「名を冠する者の墓」の前でAボタンを連打したまま一晩放置した結果!
名を冠する者の墓で自動レベル上げに成功したので、一晩放置してみることに。
こちらが開始時の状態。
メンバーのレベルは13〜14。
クラス変更を使えるようになったので、クラスランクが1の状態で「攪乱のビルキン」の名を冠する者の墓の前でAボタン連打状態にし、一晩放置してみた。
時間にして約6時間。
その結果は…!?
なんとバッチリ戦い続けてくれていて、レベルは24にまで上昇。
クラスのランクも1から10になっていた。
3分近くかかっていた「攪乱のビルキン」との戦闘も、1分ほどで完了するという目覚ましい成長を実感。
しかしながらレベルが上がるにつれて獲得できる経験値も少なくなっていくので、これ以上放置を続けても果たして効率的とは言い難くなってきたため中断。
稀に敵が接近して操作キャラを押し出して墓石からずれてしまうこともあるので、ヘイトを稼いで敵を誘導してくれるディフェンダー以外のキャラを操作キャラとして放置するのが良いかも。
ただし、ドロップアイテムの回収は困難。
このユニークモンスターは倒すとボトボトアイテムを落としてくれるけれど、倒した場所にドロップするので自動での回収は期待できない。
どうしてもアイテムを無駄なく回収したいのであれば、例えばテレビや映画を観ながら戦わせておきつつ戦闘終了後にアイテムを回収しながら片手間で作業すれば、ドロップアイテムも無駄にされず、時間を有効活用?できるかも。
今のところこの方法が最適解かは分からず、これから後半にかけてより効率的なレベル上げができるようになるかもしれませんが、この作業によってその後しばらく楽勝でストーリーを進められております。
引き続き検証して参ります。