3DSソフトが高騰化している!
2023年3月29日サービス終了をきっかけに、ダウンロードしていなかった3DSソフトをAmazonやメルカリで物色しておりました。
するとどうだ、予想だにしなかった意外なタイトルがいつのまにかプレミア化されて高くなっているじゃないか!そのすべてが超人気タイトルでもなく、かといって評価が高いタイトルでもなく。プレミア化された理由が全く分からないものも。
Amazonや駿河屋サイトなどからおおまかな値段の幅を独自に調査しました。
※価格は2023年5月現在のものです。
第10位:Karous-Beast of Re:Eden ¥12,000~12,800
コミケで配布され、2014年1月23日に発売され話題になったシューティング。「敵の包囲網をかいくぐり、州着地点までたどり着け」「敵編隊長を10回真っ先に倒せ」などのミッションクリア型。構成や処理落ちなどプレイヤーによって好みは割れるが、高得点を狙う覚えゲー好きには刺さる独特の中毒性あり。
第9位:メタルマックス4 月光のディーヴァ ¥9,000~13,300
2013年11月7日発売、戦車と人間と犬がテーマのRPG。カスタマイズ可能な戦車を乗り降りしながら、人間モードと戦車モードとで特徴を活かした移動や戦闘の礎を築いたファミコン時代から続く人気作のナンバリング4作目。コア層と評価の高さに対して2018年から価格が徐々に高騰。サントラCDやオリジナルコミック、設定資料、マイクロファイバークロス、DLC付きオリジナルカードなどを同梱したLimited Editionは40,000~50,000円。
第8位:毛糸のカービィ プラス ¥8,800~14,500
2019年2月7日に発売され、2010年10月14日にWiiで発売された作品の移植作。これまでの吸い込み&コピーの能力とは異なり、毛糸の姿となったカービィが毛糸をひっかけたり巻き取ったりといった毛糸ならではのアクションが特徴。3DS版ではWii版のすべてのコース、新アクション、高難易度モード、サブゲームなどの要素が追加。評価が高いものの現行機ではプレイできないからか、2021年頃から価格が急騰。
第7位:闘神都市 ¥9,800~14,800
2014年1月30日に発売された1対1のコマンド型ファンタジーRPG。ゲーム中に登場する女の子から様々なイベントで獲得できるエネルギー「ギフト」を獲得し、さまざまなスキルを習得することができる。迷宮内に登場する女の子型モンスターを捕獲して戦闘に使用することができ、使い込んでいくことで協力なスキルを入手することもできる。ゲームそのものの評価に加え、もともとがPCでアリスソフトから発売された美少女ゲーであった背景も加わってか需要も高まり、2021年頃から急騰。
第6位:洞窟物語3D ¥13,400~14,800
2011年11月8日に発売されたメトロイドヴァニア型アドベンチャー。もともとはPCで公開されたフリーソフトだったものが3DSに移植されたもので、画面が見づらい、分かりづらいという理由でプレミア価格で楽しむ価値の有無については疑問という声もあり。現在Switchからもリリースされているため、コレクション目的ではない場合は別ハードでプレイするのが望ましいかも。