【近況報告】現在プレイ中のゲーム3本。


夏といえばセール、セールといえば散財の季節。管理人でございます、ごきげんよう。

ゲームそのものを楽しんでいるのか?はたまたゲームを本体にインストールするのが楽しいのか?よく分からくなるくらい「安いな」と思ったら見境なく買ってしまっておりますが、全部夏のせいにしています。皆さんも何か後々後悔したり、家族、取引先から指摘されたりするような失態があれば「夏だからかなぁ」と呟いてみるとそうだよなと相手の表情も緩和されるかもしれないので、ぜひ試してみてくださいね。

直近数日で散財してしまったゲームについてご紹介いたします。

※上記表現により発生したいかなるトラブルおよび損失、損害に対して、当サイトは一切責任を負いません。

妻子の希望でswitch「ロードランナーレガシー」をプレイ。

「昔ママが友達の家で遊んだことのあるゲーム」と、YouTubeで見せたことがきっかけで娘がやってみたいと関心を抱いたのがパソコンのロードランナー。

ゲームだろうが昆虫だろうが、子供というものは何にでも興味を持つ好奇心の塊だ。一方の我々大人が好奇心を抱き続けた結果ヤフーニュースにいつまでも出続けるのはキャンドルジュンや泣かなくなった卓球愛ちゃんのゴシップくらいだろう。生産性の何も無いなんとも情けない限りではある。

しかし娘が関心を抱いたとなれば、思い出した時にどうぶつの森をする程度の本人とそれ以上に全く関心の無い妻と暮らす我が家において、ゲームが市民権を得る瞬間である。ああそうかいと迷わずロードランナーレガシーをダウンロード。

今時のゲームなのでチュートリアルも充実。

丁寧な操作説明は、ファミコン「チャンピオンシップロードランナー」で散々ブロックを掘りまくってきた私にとっては過保護なくらいである。

ところが、アクションに慣れていない娘は左のブロックを削って速やかに反対側に走るなんてことはそう容易い操作ではなく。筋肉番付でいうショットガンタッチのようなスピードを求められるようなものだろう。

これからルールを覚えようという人間がケインコスギや何かに勝てるわけが無いのだ。何の話をしているのか分からない若者たちは、お父さんとかお母さんに聞いてみてほしい。「強すぎる室伏が出禁になったやつ」で伝わるはずだ。

とにかく、そんな娘はおぼつかない操作で削ったブロックが埋まってしまう速さになかなか着いていけず、ママにパス。まったく関心の無い妻はパパにパスで、結局私のところに戻ってきてしまった。

真打登場の瞬間である。

こちとらチュートリアルなんてものは無いファミコンから鍛え上げられてきた人間である。

左右のブロックを埋め、敵を落とし込んだら速やかに頭上を渡り、次々に金塊を獲得してステージを進める。手慣れた操作でチュートリアルをサクサク進める私。筋肉番付で言う池谷直樹くらいには機敏に動けていた(もういいって)。

パパが子供の頃なんてのは自分で方法を見つけてだな…と言って隣に目を向けるともう娘は最近ハマっている編み物を始めていた。

以降娘(妻はもちろん)がロードランナーをやることは無かったとさ。

ボクセルエディタでキャラクターを作れたりするので、思い出した頃にもう一度妻子に促してみよう。

カイロソフト「冒険ダンジョン村2」が超楽しい。なんだこれ。

時を同じくして、任天堂オンラインストアで珍しくリンクのamiiboが入荷。

量販店などではまずお目にかかれず、メルカリでは定価から5倍以上の相場で売られているため、ティアキンでamiiboを活用した遊び方がなかなかできずにいたので迷わずカートへ。

すると…

「あと1500円で送料無料ですよ!」

任天堂、なかなか姑息である。

ダウンロードソフトも対象だというので、せっかくだから何か1500円くらいで面白そうなゲームは無いか?と物色していたところ、こちらを購入。

冒険ダンジョン村2。

ドット絵で賑やかで、ゲームセンター経営や城下町、ラーメン店といったコアなテーマでありながらそれでいてゆるそうなシミュレーションを量産しまくっているカイロソフト社のソフトはずっと気になっていた。

しかし、私とて娘の植えたハーブも枯らしてしまうほどの男である、立派な村が作れるとも思えないので、せめてRPGっぽい要素でもあれば村づくりの要素は多少緩和されるんじゃないか?という先入観でプレイ開始。

するとどうだ、なんだこれは。

仲間がどんどん加わっていき、勝手に村の周りの敵を倒し、ダンジョンを探索し、稼いだ資金で村の設備を増やしてメキメキ強くなっていく。

ただそれだけなのに、とんでもなく楽しい。

そしてそれを眺めているだけでもかわいい。

どちらかと言うとRPG要素の方が強く、収益化や村の設備を増やすこと自体はそこまで難しくはない。数で戦う楽しさなのか、そしてそれが加速度的に強くなっていくからか?なんでこんなに楽しいのか?今度ゆっくり考えてみよう。

もし「FFよりも冒険ダンジョン村の方が楽しいよね」という方がいたとしても、私はうっかり同意してしまうと思う。

カイロソフトのテイストが分かった、真面目にふざけるタイプの会社だ。インフルエンサーへの間口も広そうなので、案件をご紹介いただけないか、いつかお尋ねしてみたい。

バイオハザード0を、買った(だけ)。

バイオハザード0がセールになっていた。なんと990円。ナンバリングやスピンオフ作品はさまざまプレイしてきたけれど、実は0はやっていなかったので、Switch版を購入。

画面固定型のバイオハザードは久しぶり。出会い頭にゾンビに噛まれたりするので、昨今のゾンビたちを蹴散らす系のバイオとはまた違った恐怖感あり。

旧作のリマスターだしストレージにも優しそう。

と思って容量を見たら13GBもあるのか君!

いえね、先日ご報告した通り、枯渇寸前だったMicroSDを1TBにアップデートしたは良いけれど、既に半分もの容量を使ってしまっている。switch2が出る頃には2TBのMicroSDが手軽に手に入ると良いのだけれど。

いずれにせよ今はダンジョン村が楽しすぎるので、このゼロは後回しである。

怖いからではないぞ!

こうしてゼルダもFF16もさらにクリアが遠のきそうな予感がしているけれど、ダンジョン村に一通り満足したらいよいよFF16を再開しよう。

と、言いながら、App Storeでカイロソフトのゲームを物色している。スマホで遊ぶのもアリだな。

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