【月次報告】スキあらばGAME2023年8月の取り組み 最も面白かったタイトルは?


9月になりました。

毎朝ランニングを日課にしています。9月に入ってからか今朝は8月よりも少し涼しくなったと思います。蝉の声も少し控えめになったかな、気のせいかしら、秋の訪れを感じる。

が、こうして書いている日曜日の昼太陽はぐんぐん上がっていき、2日現在東京の気温は35度とここ一週間で一番暑い日になっていたのでやっぱり気のせいでした!昼間はセミもまだ元気一杯だ!残暑厳しい日々が続いておりますのでどうぞ皆様もお大事にお過ごしくださいませ。

それでは当サイト8月のご報告になります。

ケムコ様から新作「クロステイルズ」をご提供いただけました。

ここ数日ご報告しておりました通り、夏休みに伊豆へ行ってまいりました。

宿泊したホテルはリノベーションされ、綺麗で食事も美味しかったのですが、ホテルが乱立したバブル当時の名残りもあり、激動の時代を生き抜いてきたような筐体も残されていました。

スーパーマリオのアーケード版。

どれ娘よパパがいいとこ見せてやろう。パパはね、マリオを15分くらいでクリアできるんだよと思い100円玉を入れようとすると、10分間という厳しい制限が設けられていることが発覚。ファミコンの時間を制限するお母さんじゃないんだから!

けれど、80年代というのはそんな時代だったのだ。そしてこの一帯だけが80年代のまま時間が止まっているようで、それはそれで趣があって良いんじゃないでしょうか。

さて、先日ご報告いたしました通り、ケムコ様から新作「クロステイルズ」をご提供いただけました。

こうしてケムコ様とお取り組みさせていただけているというのは、改めて感慨深い。何せ私はファミコン時代からケムコファンですからね。

どのくらいケムコファンなのかと申しますと、ファミコン真田十勇士で仲間を10人探し回り、スパイVSスパイでは小学生当時一緒に対戦したミウラ君と若干揉めかけてしばらく口を聞かなくなってしまったり。でもよく考えてみたらそれ以外リリースしてきた何十ものタイトルをほとんどプレイできていない。ファンというよりもただの一般人に近い。

超楽しんだのは事実。

今月KEMCO様はゲームショウに出展されるとのことでご挨拶に伺い、薄っぺらいファン意識についてご挨拶した際に謝ろうと思う。ちなみにKEMCOの由来は、KOTOBUKI Engeneering Manufatcualing co.ltdの略なのだ。これはどうだ。ファンっぽいか?ファンっぽくないな!でも入社試験に出るかもしれないぞ?

8月に印象的だったタイトルは?

8月にプレイした主なタイトルは以下の通り。

・クロステイルズ(Switch)
・冒険ダンジョン村2(Switch)
・バイオハザード0(Switch)
・Vampire Survivors(Switch)

まずはそんなクロステイルズ。

倍速プレイや周回プレイなど、ここ最近備わっていると嬉しい快適機能がきちんと実装されているゲームが世の中にはあります。そしてケムコゲーの多くにはそんなトレンドがきっちり抑えられている。ケムコと言えばコマンド型RPGが多いけれど、今回はシミュレーションRPG。しかしご安心を。オート操作など大人になって忙しいケムっ子世代にも遊びやすい造りになっている。とにかく快適。システムも下位〜上位のジョブチェンジやスキル習得などのユニット育成、戦闘や育成の幅が大きく広がるパッシブスキルやアクセサリー、信仰要素など、小林製薬も唸るほどあるといいながバッチリある。良作!

続いて、ピクセルチックなキャラがワラワラ動き回る運営シミュレーションのイメージの強いカイロソフト製「冒険ダンジョン村2」。

村を作って周辺の敵やダンジョンに仲間を派遣して報酬を獲得、強化しながら村を発展させていく村運営シミュレーション。でありながら、こちらも数十ものユニットたちのジョブレベルを上げたりステータスを底上げしまくって、数の暴力で周辺のダンジョンやモンスターをワラワラと攻略していく。

カイロソフトのゲームもまた快適に作られていて、仲間の育成、村の発展もサクサクでやめられなくなる。こんなゲームが山ほどあるなんてカイロソフト、恐ろしい会社である。良作!

そしてバイオハザード0。夏のセールにラインナップされ、990円というリリース当時の開発メンバーが聞いたら怒り狂ってロケランをカプコン社内で乱射し、あわや大惨事になるような価格で購入。

安価で話題にならない割にバイオハザードしていました。けれど、ロードは長いわ四次元アイテムボックスは無いわでなるほどシリーズの中でもあまり話題に上がらない理由はちょっとだけ分かった気がする。けれど、古き良きラジコン操作のバイオはアクションも謎解きも楽しいし、あとレベッカがかわいい。レベッカを好きということは、つまりモデルとなった浜崎あゆみを好きということになるのか。それってどうなんだ。どうなんだって、失礼だな。

とか不満を垂れながらもきっちり無限ロケランまで獲得したので満足!

最後はVampire Survivors。

プレイヤーは操作キャラをただ動かすだけ、大量に湧き出るモンスターを自動攻撃で倒し、レベルアップ時にランダムで登場する武器を獲得、パワーアップさせながらサバイブするローグライク系ゲーム。その価格は449円(税込)とワンコインで購入できてしまうセール対象のバイオハザードも驚きの価格。

既にスマホ版がリリースされていて、此度Switchへ移植。ウジャウジャ迫り来る敵を片っ端から倒して行く爽快感と、武器やスキル強化のランダム性、深く考えずとも勝手に達成感が得られる自堕落な快感がクセになる。なんだこれは。

今月のMVPタイトルは?

8月にプレイした中で最も楽しかったのは、Vampire Survivors。

先日ご報告いたしました通り、静岡の伊豆に旅行へ行って参りましたが、温泉に浸かっているか、飯食っているか、このヴァンパイアサバイバーをしているかのどれかだった。

操作自体は動かすだけなので、電車に乗っている間小4の娘も楽しんでいた。

旅行を終えて自宅に帰ったけれど、娘はその中毒性に屈することなく2学期を開始。偉いぞ。

一方のパパはと言えば中毒性に屈しまくりで夜中の2時3時までキャラクターをグリグリ動かし続け、翌朝ヨタヨタしている始末。ちっとも偉くない。このままでは健康に害が及ぶと何段し、意識的にアンインストール。危ない。

そもそもこのゲーム、オンラインカジノの開発に携わっていた人間がリストラされたことを腹いせに怒りに身を任せて作ったそうで、射倖心を煽る仕様とぎらつく衝動とが入り混じった造りになっているのだ!気をつけろ!楽しいぞ!

9月プレイ予定のタイトルは?

9月はゼルダに集中。

7〜8月にかけて寄り道ばかりしていてすっかり間を開けてしまったけれど、NPCの振る舞いとかセリフとか音楽とか、久々に動かすとなんかもう感動して泣きそうだよ俺は。アクションも楽しすぎるし、やめられない。こんな凄いゲーム、途中で中断してしまう人間なんて本当にいるのか?

私だよ!

そして今年もご招待いただけました、東京ゲームショウ2023ビジネスデイ。

今年は当サイトメンバーから夏海嬢、そしてまよねーず氏も同行。今年はコロナ禍明けで初の通常運営とのこと。去年は去年で平常運転だった気もするけれど、去年よりもきっと何かしらパワーアップしていることでしょう。当サイトでもその変化についてレポートできればと思います。

それでは9月も引き続き宜しくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。