猫を飼い始めて家族生活に起こった10の変化。子供への影響は?


⑥朝早く起きる(起こされる)ようになった


これはどちらかというと妻のストレス軽減に寄与しているかもしれません。

共働きにもかかわらず、平日は妻の方が先に起きて朝食や娘の保育園の準備をする傍ら、準備に時間かからない私は出来る限りギリギリまで寝ていました。

ところが猫が来てからというもの、その活動音に目が覚めて、日によっては妻よりも早く起きて餌やりなどの活動を始めるようになりました。

⑦家具に傷が増えた


「猫を飼うと壁で爪を研がれるよ。」と聞いていましたが、幸い我が家ではそのようなことはありません。が、意図せず爪に引っかかるため、カーテン(レース)、ソファー、その他の布製品にはどうしても傷が入ります。家具といっても壁だけではありません、部屋を歩き回る以上ある程度家具のダメージは覚悟しておくのが良いかもしれません。

⑧うんこの臭さにびっくり仰天!


3歳の娘がいるのでトイレのお世話、臭いは慣れたものですが、猫のウンコはそれをはるかに上回る臭さでした

それもそのはず、本来猫は肉食獣なので、草食動物に比べてウンコは臭いわけです。対して体はというと、これもまたびっくりするほど無臭です

犬は定期的にシャンプーをしていなければ臭いが強くなっていきますが、猫の体は臭いが全くありません。ただ、餌やトイレの砂は物によって独特の臭いがあります。紙製のトイレの砂は臭いも少なく良い感じです。

⑨いつも誰かが家にいる安心感


誰かが家にいる生活は時々煩わしいものの、やはりなんとなく心強く、寂しくありません。しかも猫は家具を傷つけることを無視すれば、犬に比べると圧倒的に世話は楽で、部屋へ放っていても飼い始めた初日から勝手にトイレで用を足し、大声で泣き叫ぶことも無く、夜はちゃんと寝てくれています。(個体差はあると思いますが)

ショップ店員さんや動物病院の獣医さんに聞くと、「猫は基本的には家の中で一生過ごしてもストレスにならないし、家の中で飼った方が病気のリスクも少ない。」とのことで、通院を除けば外へ連れ出す必要は無いようです。

⑩家族が明るくなった!


特に暗い家族ということもないのですが、飼う前よりも一掃明るくなりました。共通のネタが増えると家庭内でも会話が増えます

妻も独身の頃に実家で犬を飼っていて、猫とは無縁の生活でしたが、たまたまペットショップで猫を抱いてから火が着いたらしく、今では可愛くて仕方が無いようです。やはり楽しい、可愛い対象が増えるということは、それなりに大変ではありつつも楽しいものです。

生き物なので、当然覚悟や心づもりをしているはずが、いざ飼った時に一体どんな影響があるのか?少なくとも我が家では想像できませんでした。
結果として我が家にはとても良い影響をもたらしてくれましたが、ご家庭によっては必ずしもそうではないかもしれません。

迎え入れた家族も、迎え入れられた猫もハッピーになるよう、これから猫を飼おうとしているご家庭の何かしらの参考になればと思います。

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