世間の反応や今後の対応ソフトを見る限りではいまひとつ盛り上がりに欠けているように思われるPlaystation VR。そんな中で2017年9月のPlaystation Plus今月のフリープレイにはリマインドとしての意図なのか、なぜかVR対応ソフトがふたつもラインナップされていました。一つがPSVRのローンチソフト「RIGS Machine Combat League」、もうひとつが今回ご紹介する「バウンド:王国の欠片」です。
そもそもせっかく並んでまでして買ったのに対応ソフトも少なくイマイチ充実したVRライフを送ることができていないため、2000円そこそこの本作を試しに買ってみようかしらと常々思っていた矢先のフリープレイ、願ったり叶ったりでした。どうもこの手のビジュアルはクセが強いのではないか?という理由でこれまで購入をためらっておりましたが、プレイしているうちにぐいぐいとその世界に引き込まれていき、3時間程度のクリア後には得体の知れないカタルシスを得ていました。
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