Switchモンスターハンターライズも集会所クエストも全てクリア、勲章の収集率も97%と、アプデまでいよいよやることがなくなってきました。
さて、マガイマガドは相変わらず苦手意識があります。強いんだもん。
モンハンは過去シリーズをあれこれやってきたので、経験者であることだけにあぐらをかいて、あまり最近は練習していなかった。この機会にマガイマガドをサクッとやっつけられるように練習しよう。
それによく考えてみるんだ自分、お前は近距離武器から今遠距離武器であるショートボウガンに鞍替えしたじゃないか。つまり、一定の距離を保ち続ければどんなモンスターだってダメージを受けることなく倒せるのだ。
ひとりでしゃべってひとりで勝手に勇気が湧いてきた。
ノーダメージで倒してやる!
マガイマガドへの苦手意識。
マガイマガドは強い。
おう、やんのか?
デカいし痛いし危険。あと顔も怖い。
当たり判定も広いので、ちょっと距離感を見誤るとダメージをガツンと持っていかれる。
「マガイマガドなんて余裕っしょ」という上手なハンターさんもいらっしゃるのでしょうが、凄く苦手意識がある。
その昔、小学校2〜3年生くらいの頃、田舎のあぜ道をトボトボ歩いていたら、チャリンコに乗ったこういう感じの中学生のお兄さんにカツアゲされかけたことがあったけれど、出会い頭に「無理だ」って思った。あの時の危機感に近い。
だけど、今、私は大人になりました!
立ち向かう勇気!やったろうじゃんかよ!
初期装備で行ったるわ!
でも最初は里クエでお願いします。
マガイマガド、丸裸で倒してやる!
これまでは間合いを詰めなければいけない近距離武器ばかり使っていたけれど、ショートボウガンにして久しい。
遠距離からバシバシ撃てる。当たらなければどうということは無いのだ。勝てるんじゃないか?
行くぞ。
やったるわボケー!!
ハッ、消えた…!?
あの光は…!?
こっちに向かってくる…!
ダメだ、避けられない…!
ごきげんようー!!
返り討ちに合いました。
デカい口叩いたからには「ノーダメージで倒しました」とかお見せしたかったのですが、今の実力はこんなところです。そしてすみません、こういうサイトなんです。
見ました!?今のマガイマガドの顔!
別の角度からもう一度見てみましょうか。
ただの鬼ですね。
ゲームじゃなかったらチビってるところですよ。
顔かな。多分この顔で萎縮してしまっているのだ。ヘナチョコと詰っていただいて構わない。
箸休めに依頼にもなったアオアシラの寝顔でも見て、心を落ち着かせよう。
マガイマガドに比べればなんと小さくて可愛いことよ
ただ、今ので大体距離感は掴めたぞ、マガイマガドよ。
お前は攻撃してくる時に、遠くでご丁寧にその素振りを見せるのだ。
見切ったと言っても過言ではない。
リベンジだ。
調子に乗るんじゃ…
ねえ!!!
ダメだ、歯が立たない…
むしろありがとう、マガイマガド。
ザッサー
ありがとうございました。
うん、今の実力でノーダメージなんて無理だわ。
マガイマガドの攻撃パターンと距離感をちゃんと掴まなければ、ダメージを受けては回復してはその合間にペチペチ小ダメージを与えるので精一杯になってしまう。まだまだ修行が足りない。
だけどちょっと待って欲しい。
何も裸(初期装備)で行く必要は無かったんじゃないか?
ダメージを受けずに倒す練習ならば、むしろ強い防具を装備し、被ダメ回数を抑えて繰り返し挑んだ方が効率的なのではないか?
誰か早く言ってよ。
皮肉にも紫玉もらいました。
マガイマガドノーダメージで倒している凄腕の動画で研究しよう…
せっかくお越しいただいたので、このまま「すみません、できませんでした」も寂しいので、できる方のプレイを一緒に見て学習しましょうか。
とりあえずは私と同じショートボウガン使いのハンターさんのプレイを拝見。
凄いですね…。
何が凄いって、立ち回りやエイムなどのテクニックはもちろん、環境生物をちゃんと活用したり、他のモンスターを誘導して操竜したりと工夫をしていること。
それに引き換え私ときたらどうだ。とにかく弾を撃ち続け、避けるだけ。所詮は脳筋。
このレベルになってくるといかに早く倒すか?という時短の領域になってきますね。(つまり被ダメ厳禁の世界)
その後、被ダメ回数3回までに抑えられました。
その後マガイマガドを繰り返しているうちに自分なりのコツも掴め、被ダメ回数3回にまで抑えられるまでになり、だいぶ余裕が出て参りました。
やっぱり練習だわね。
私がまず心がけるべきだったことはただひとつ
「欲張らない」
これに尽きる。
ついつい相手の攻撃ターンギリギリまで攻撃を加え、ギリギリで回避しようとしがちですが、マガイマガドさんって攻撃直前に律儀にも「行くぞオラー」って吠えたり構えたりしてくれるんですね。
特に「グルングルン尻尾連続回転」と「鬼火纏い体当たり」、これは相手が構える頃には余裕を持って回避の体制を取っておくべきだった。
その頃にはもう回避できる体制を取っておくことが、自分の改善すべき点だということが判明。
その後14分以内で倒せるようにまでなってきました。
野良ハンターさんと遊んでも乙ることはまず無くなり、貢献できている実感も湧いてきましたよ。
しかし、ノーダメなんて当たり前のようにみなさんプレイされていて、上手な人は5分切るとかとんでもない領域に挑んでらっしゃるのですね。
環境生物に目を向けたり操竜を活用したり、タイムアタックなど私には恐れ多いことですが、単に時短ではなく安全にダメージを与えるテクニックとして先人の知恵をお借りして、少しずつレベルアップしていこう。
本日は、ただのマガイマガド日記でした。