ポケモンほぼ初代ぶりプレイヤーが、LEGENDSアルセウスをやってみた感想。


ポケモンLEGENDSアルセウスを購入。

正直なところ私管理人、初代の赤以降あまり楽しんで来ておらず。

今でこそ似たゲームも多いけれど、コレクション性があってシンプルであるが故に対戦が奥深く、初代の赤をプレイした時それは感銘を受けたもの。ところがそれから先「だいたい同じかな?」という先入観からあまり手をつけてこなかった。

が、今回ばかりは毛色も違う期待の大作であるということでプレイすることを決意。

するとどうだ、思ってたのと違って楽しいぞ?

管理人のポケモン遍歴。

管理人
20161231061979年生まれ
男性
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなゲーム:JRPG全般、レトロゲーム等
初めてプレイしたのは高校生の時にポケモン赤を。その後約10年後、会社のちょっと変わった先輩に誘われてDSポケモンパールをプレイしたものの面白さを感じられず翌週売却。その結果、オフィスの人前でポケモンを売ったことに対してこっぴどく怒られるという経験をする。さらに10年後流行りに乗ってポケモンGOを開始するもやはり合わず半月でアプリ削除。懲りずに2年後ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウを購入したものの、面白さを見いだせないまま10時間プレイ後に放置。

からのアルセウス、果たして大丈夫だろうか?

ポケモンアルセウス、まず名前で悩む。

まずは操作キャラクターの名前決め。

「まさお」かな…。

「まさる」かな…。

名前はいつも悩む。

自分の名前や知人の名前を入れると急に現実に戻される気がするんですよね。

かと言って「サトシ」とかデフォルトがあるあわけでもないし。

とか考えながら、テレワークの仕事中も1時間くらい悩み抜いた結果どっちでも良いことが分かってきたのでまさおにしたが…

まさおよ…私ですか?

今度はうちの兄に似た名前であると気づきそれはそれで違和感を覚えてしまい、開始早々誰のことを指しているのかよくわからなくなった。

何か既存の男の子のキャラクターの名前を使おうと思った結果、これに収まりました。

どうでもいいな。

あのポケモンが遠くに見える!ポケモン少しだけでも知っていると嬉しい!

どうでも良い話に時間を割いてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが、名前は無事決まったものの知ってるポケモンだってそう多くはない。果たして楽しめるだろうか?

初代のポケモンは一通り見てきたけれど、今は900体近くもいるんですって。マジで!?一体くらいこっそりサンリオキャラとか混ぜてもバレないんじゃないか?

そんな知識量なので、当然初めて目にするポケモンばかり。

そんな目で見ないでくれ

まずゲームの面白さどうこうよりも、ポケモン可愛いね。

その真っ直ぐな瞳に見つめられると、何だか大人の嫌な部分を見透かされているみたい。書いてる今だって若干二日酔いで、コーヒー飲まずに白湯を飲んでいるくらいなのだ。こんな人間がポケモンなんかで遊んでごめんなさいね。

と思ったら、知ってるポケモンがオープンワールド的に開けたフィールドに出てきた。

あの小さくて黄色いのはもしやピカチュウ様じゃありませんか!?

知ってるポケモンを発見した時の喜び。

絶対捕まえたい!

あの小さく黒光りしたのはカナブンかな…と思ったらクワガタのメスだった!とか、昆虫採集みたいだ。そうか、だからポケモンって楽しいんだね。

あれはカビゴン様じゃないか!

開けたフィールドの遠くに見える感じも良い。

巨大な敵とか見えるとワクワクする。

近づいたら、なんか目が赤い…。

あと、見つかると逃げるポケモン、襲いかかってくるポケモンがいる。後者は崖や草の影に隠れてやり過ごしたり奇襲したりとスニーキングも楽しい。

自由度高め!シームレスに突き進んで、ガンガン強くなる!

ストーリーに沿って行動できるエリアは広がっていくけれど、序盤のエリアでも遠くまで進んでみると突然桁違いにレベルの高い敵が登場したりする。

無謀に高レベルモンスターに戦いを挑んでメキメキ強くするもよし、ストーリーを進めるもよし。オープンワールド型ゲームのように、楽しみ方はプレイヤーに委ねる系の自由度の高さ。

プロモーション映像を見た感じではアクションにでもなったのかな?と、思ったけれど、ちゃんと従来のターン制バトルだったんだね。

わーっと走ってガッと素材を回収してパパッと戦闘開始。

フィールドに登場するポケモンとシームレスで戦闘が開始されるのはスムーズ。

レベルもサクサク上がり、その都度新しい技を覚えたり技が皆伝して強さをコントロールできたりと進化できるようになったりとメキメキ成長してくれるのは嬉しい。

仲間を強くすることだけではなく、ポケモン図鑑を埋めていくことが大きな目的としてあるので、開始3時間くらいであっという間にレベルは30を超えたりした。

作業感はあるけれど、のんびり遊ぶ余裕があれば最高の時間潰し!

ポケモン図鑑を埋めていく作業は楽しい。

「◯匹捕まえる」とか「特定の属性で◯回倒す」とか、捕まえてごとに設けられたタスクをクリアしていくことで図鑑が埋まっていく。

そして、クリアするごとにポイントが貰えてランクアップしたり、クラフトで作れる便利アイテムがアンロックされたりと、頻繁に報酬が得られる。

作業感は強いけれど、やればやるだけ成果が出るのは嬉しい。

けれど、これポケモン1匹コンプリートするのも相当時間かかりそう。これ、完全にコンプリートしないとストーリーが進められないのだとしたらそれこそ勘弁カツオだぞと思ったら、そのうち何個かを達成させれば一応「完了」扱いになるようで安心。

本作では感動のストーリーを辿るというよりも、あのかわいいポケモンたちを捕まえたり、生態を調査したりする旅と心得た。後半どんな展開になるかは分からないけれど。

今のところは楽しい。ずっと駆け回っていられる。

けれど、本当に全くポケモンを知らなかったとしたらどうなのだろうか?

例えば、このポケモンたちを、全部で70人くらいいるらしいプリキュアに置き換えたら楽しめるか?と想像すると、作業感はあるけれど、覚える技やビジュアルにも違いがあって面白いかもしれない。遊んでいるうちに以降プリキュアシリーズを楽しむ足がかりになりそう。

ていうか、プリキュアって70人もいるんだね。これもまたひとりくらいオカマが混ざっていてもバレないんじゃないか?と思ったら、既にいるんですね。恐るべし多様性の時代。

丸刈りにしたらカツオ感出てきた。こうでなくっちゃ。

少なくとも、ポケモン赤で懐かしいポケモンたちを楽しんできた私は、お馴染みのキャラクターを捕まえて贔屓(ひいき)して進化させたりして楽しんでいます。

今のところ買って正解!

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