続々々々:FE風花雪月 最高難易度ルナティックを簡単に進める方法を試す。その4


終わらない。

何がって、ファイアーエムブレム風花雪月最高難易度「ルナティック」ですよ。

マップも後半になるにつれて少しずつ長期戦になっている。

新作ラッシュで色々とゲームをあれこれ買ったというのに、迂闊にルナティックに手を出してしまったものだからこの有様だ。ゲームパブリッシャーさんから新しいゲームもお預かりしたのに。

ついでに言うと、畳みかけるように妻と喧嘩した。

もっと言うと、10年前に解散し、仲の悪かった自分のバンドのヴォーカルだった女性から「下北沢でライヴするから来てくれないか」とか連絡してきて、元メンバーのよしみでゲスト枠かと思ったらちゃっかりチケット代全額請求してきたりと今日の気分は最悪なのである。分かっちゃいる。分かっちゃいるさ。そういう企画だからね。

だけど、風花雪月も長いことクリアできなければモヤモヤを吐き出せずにいるので、今日はもう酒を飲みつつ管を撒きながら書くことにする。

かなり強気な物言いで押し通すけど、許して欲しい。

プレイ時間130時間、現在の進捗、スキルが揃ってきた!(無駄に)

ちなみに妻の言い分はこうだ。

「エアコンの不調もフィルターも、家の備品は常に私(妻)が様子を見ている。なぜあなたは気づかないのだ。私の父は家電やそういうところを全部見てくれていた。なのにあなたは私が言っても取り合ってもくれない」

とのこと。

私だってね、常にゲームばっかりやっているわけじゃないんだよ!

いや待てよ?結構ゲームしているな!

明日妻には謝ろうと思います。いきなり反省している。

そりゃこれだけ強化してればね。

違う、夫婦喧嘩の話ではないのだ、ファイアーエムブレム風花雪月ルナティックの進捗だった。

プリーストなど自動回復スキルを持つ敵ユニットを森へ誘い込んで生かさず殺さず大作戦で経験値荒稼ぎ技を使い、課題出撃日の都度コツコツとフリー戦闘を行い、主人公ベレトの技能レベルはここまで成長。

そりゃゲームばかりと妻だって呆れるわな。

私だって、もしも妻が夜な夜なファイアーエムブレムをここまで時間をかけて強化していたら、「ほらココ、猫の毛とかこんな溜まって。こんなに床が汚れているのにたまにはアンタ、家のことにも目を向けなさいよ」と苦言のひとつでも言いたくなる。

自分のことは棚に上げるとして、ベレト以外のユニットの技能レベルはざっと以下の通り。

キャラクターごとに得手不得手の重みはあるけれど、魔法使いキャラに斧スキルや重装スキルをS+にしてみたりと無駄な育成もしてみた。

無駄?

果たして本当に無駄なのか?

実際どうなのかというと、魔法使いキャラであるリシテアやマリアンヌは重装特攻無効も重さマイナススキルも一切不要だし、使ったことがない。

よって、無駄でした。

やっぱ魔法だぜ!

もっと言えば、得意な武器か、弓、格闘の技能レベルを上げ、飛行レベルA +で習得するスキル「警戒姿勢+」、シンプルにそれだけでいいことが分かった。

これで待機中の回避率が飛躍的に上がり、予期しない方面からの攻撃もひょいひょい避けてくれるので、多少雑な動きをしても生存率は大きく向上した。

あとは何もいらない。

相手からの攻撃、命中率が0%になってしまった。

無駄な時間を費やしてきたことを目の当たりにし、さらに不愉快な気持ちになってきたぞ。

もう今日はだめだ。腹が立って来たので、風花雪月の話なんて止めてだな、ウチの猫がこの間家中でゲロ吐きまくった時の写真でもアップしてやろうか!?

フフ、まあ落ち着いて欲しい。(俺だ)

コツコツとスキルを磨いたおかげである程度汎用的に使えるスキルの組み合わせを全員に施すことができたのだ。

そして、フリーバトルで稼いだ金も潤沢で、銀の武器だろうがキラー武器だろうが試験パスだろうが買い放題なのだ。

こんなに荒れておいてなんですが、心は至って穏やかでございます。

いよいよラスト直前。思わぬ展開に翻弄され、長期戦の末ゲームオーバーに。

ステージの進捗としては、ついに最後から2つ目のマップ「光の届かぬ都」に到達!

勝利は目と鼻の先だ。

しかも、ルナティックは前半〜中盤が一番ハードで、そこを越えればある程度切り抜けられると聞いてはいた。

いたのだけれど。

気合いのキャラ育成の末作業と化していた序盤〜中盤を経て後半になると、マップも広くなり敵の数も増え、メンバーが分散された状態から開始したりと1ステージの所用時間は段々と上がっている。

おまけに予想だにしない場所から敵が無限に増援されたりするエリアも増えてきた。

がしかし、コツコツと鍛えたこともあり、2〜3体の敵が同時に迫ってきても返り討ちするだけの実力はある。

最後は余裕でクリアか。

ところが。

マップのボスが鎮座する部屋に入った途端、マップ上の仲間全員無条件で全員に特大ダメージという技が炸裂。

なんだっけ、アトミックX?とにかくとんでもない攻撃で、1人どころか3人くらい昇天。

クラシックモードだから一度死んだキャラは復活できず、天刻の拍動フル稼働。

メンバーのHPが40〜60ほどなのに対し、この全体攻撃で受けるダメージは50弱。

やり直しても変わらず、3時間もの長期戦の末、天刻の拍動を10回使い切りゲームオーバー。

物凄い喪失感。

もしもの話である。

あなたがドラクエ3でコツコツとレベルを上げ、3時間プレイしてついに転職できるレベル20になったその瞬間、冒険の書に記録する前に掃除機をかけていたお母さんの足にコードがひっかかり、コンセントが抜けてしまったとする。(昭和のシチュエーション)

そういうことです。

ちなみにその全体攻撃の名前はアトミックとかそんな名前ではなく、「メガクエイクΣ」でした。全然違った。

むしゃくしゃしたので走ります。

もうだめだ、今日はもうむしゃくしゃしている。

冒頭の元メンバーのライブも、演奏は雑だし、変なおじさんが演者に絡んで店主から追い出されるハプニングは起きるし、ロクなことがなかった。

しかも帰りに雨に降られた。

よし。

今日はもうアレだ、走るか。

走りながら考えた。

なぜ人は最高難易度に挑むのか。

エルデンリングだってそうだ。

とある大食いフードファイターは、自身の胃の容量を限界まで広げるべく、1日に10ℓもの水を飲んでいたらしいが、全然関係ないな。

費やした時間も、ここ数日のモヤモヤした感情も、込み上げる哀しみも全て振り切って。

私は走る。

ゆうべの土砂降りは嘘のように晴れた。

後ろに乗せた子供と笑いながら自転車を漕ぐお母さん。ストレスフルな育児の中の幸せな瞬間。

綺麗なダルメシアンを散歩する若いカップル。もしかしたら、子供に恵まれずに「君と一緒にいるだけで僕は幸せさ。そうだ、犬を飼おう。」と決めた夫婦なのかもしれない。

色んな境遇の人々の間を走り抜けているうちに、なんだか自分がの悩みなんてちっぽけなものに思えてきた。

そんな鬱積した気持ち全てを洗い流してくれた。汗と共に。

そんなわけないじゃん。

ソルトアンドサクリファイスとか、他のゲームやりたい。

つづく。

※追記:その後、最後から2つ目のマップをクリアしました。

走り終えたその日の夜、ゲームオーバーになった最後から2つ目のマップをダメ元でダラダラと進めた。

「別に今クリアしようとは思ってないから。どんな敵なのか見ようかな〜と思ってただけだから」とか強がりながら。

結果、クリアできました。

その時の達成感といったら無かった。

そして、みんなこの達成感を求めて高難易度に挑むのだねと理解した。

みんな正しいよ、私が間違っておりました。

あれから妻にも謝り、冒頭の元バンドのメンバーのライブも、今思えば旧友に会えて嬉しかった。そこにいたかつての仲間もあれから転職し、資格を取って保育士をしているなんて話も聞いて、嬉しかった。

世の中が輝いて見えた。

ラスト1マップ!

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