【画像あり】ここが楽しい!「サガ スカーレットグレイス」発売直後の感想!

本日2016年12月15日、サガシリーズ最新作「サガ スカーレット グレイス」がPS Vitaにてついに発売されました。リメイクではないオリジナル作品で言うと2002年にPS2から発売された「アンリミテッドサガ」からなんと14年ぶり!待ちに待った新作です。
私はというと発売日前にダウンロード版を予約購入していたため予めデータはインストール済み。本日0時から開始しプレイした感想を早々にレビューします。

まず本作、私は買って正解でした!

戦闘は戦略性が高く奥深い!が、やはりロードが長め?

本作はいわゆるフィールドを歩いていて敵とエンカウントする形式ではなく、フィールドに現れるダンジョンのシンボルを選択すると、そこに潜むモンスターとの戦闘が始まります
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戦闘は戦略性が高く、パーティーで共有する「BP」を消費しながら行動するキャラクターとコマンドを選びます。上限いっぱいまでBPを使うとコマンドを選んでいないメンバーはそのターン中に行動できないというスリリングな戦闘です。強い技ほど消費されるBPは多くなるため、弱い攻撃を多人数で行動するか、少人数で大ダメージを狙うか限られたBPをどう使うかが肝となります
ターンの行動を決めて戦闘開始、キャラクターが流れるように次々と攻撃していくので非常にテンポが良いです。そして閃きこれもシリーズ同様攻撃中に一定の確率で発生し、新たな技を覚えていきます。
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シリーズ伝統の「閃き」はもちろん健在!

そしてトレーラー映像で賛否あったコマンド選択直後の「READYがいちいち鬱陶しい…」という意見について、こちらはリリース前と変わらず。私もこれは不要じゃないのかな?と思います。おそらくローディングなのかもしれませんが、これが無いだけでもかなりスピード感が違った気はします。
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またフィールドのダンジョン選択〜戦闘開始の際にもローディングが2回発生し、合わせると約15秒程となかなかの長さです。戦闘は間違いなく面白い!その上でこうしたもたつきは少し惜しい気がします。
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戦闘後はHPが成長!筋力などの能力値は固定です。

新たなシステム「ロール」がキャラの個性と戦闘に深みを持たせる!

キャラクターには戦闘で使用する技や術のほかに「ロール」と呼ばれる個性、性格のようなスキルが存在し、戦闘中に技を覚えることで習得できます。ロールを装備することでステータスが上がったり行動順や的からの攻撃に対する抵抗力が上がったりとキャラクターのポテンシャルアップができ、これがより戦闘を奥深くしています。
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シリーズお得意の特徴的な映像が綺麗!音楽は言わずもがな

サガはいつも独特のグラフィックで楽しませてくれますが、本作もやはり独創的なタッチ。優しくて色使いも鮮やかなので、女性も見ていて楽しめるかもしれません。
開発エンジンはモバイル端末に特化した「unity」とのことです。有識者の方はもしかしたら物足りなさや何か感じるところがあるのかもしれませんが、こうして触ってみた感じとして特に気になる所は無く、グリグリとスムーズに動いてくれます。
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そして音楽ですが、歴代サガシリーズの音楽を手がけてきた伊藤賢治さん。もう初っ端からサガです。サガフロンティアのようなピアノ調な優しいBGMというよりはアップテンポで勢いのある曲が多い印象です。そういえばゲームボーイの「聖剣伝説」に曲調が似ているな、と思って調べてみるとやはり伊藤賢治さんでした。本作の音楽も素晴らしいですが、私も素晴らしい!

展開が気になるフリーシナリオ!

まず世界観は今時珍しいくらいファンタジーです。レオナルド編を始めてみたのですが、突然目の前に現れた女性が「緋の欠片」と呼ばれる石を「アイ・ハヌム」という絵本の世界に沈めるようレオナルドに頼み、倒れます。そしてレオナルドは悪友達を連れ立ち、その勢いでその旅を引き継ぐ、といういかにもファンタジーにありがちなストーリーですが、個人的にはこれくらいコテコテで良いと思いました。なんというか小難しい専門用語を並べられるよりもすっとその世界に入り込めます。
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そしてなんと言っても本作の醍醐味は選択や行動によって展開が変わってくる「フリーシナリオ」。このシステムがちゃんとあって本当に良かった!まだまだ序盤ですが、様々なストーリーを楽しむことができそうです。

またパーティーメンバーは人数が思った以上に多く、とにかくよく喋る!実際に音声で喋りまくるわけではなく、非戦闘時のイベントシーンも充実しているため、ちゃんとメンバーのキャラクター性が立っているように思えます。

イベントの描写については3Dキャラがグリグリと動き回る昨今典型化したものではなく基本的には静止画ですが、これがいいです。3D描写は少しでも不自然な動きになるとどうしても目について気になってしまいます。が、これくらい表情の多くあるイラストがパラパラと変わると余計な情報が入って来ないため、キャラクターへの感情移入度合いが違います。
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結論:これでいい、これがいい正統派サガシリーズ!

まさに正統派といった感じです。アンリミテッド…のように癖の強い感じもなく、良い意味でとっつき易そうな印象で、これを待っていた!といった手触り感です。そして開始早々広い荒野に早々野放しにされる感じも、なんとも自由度の高いサガっぽい乱暴さがあって嫌いではないです。
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初期購入者特典の「ねんがんのアイスソード」の強さはまあまあ。派手に見えて効果は「でたらめ矢」程度。

今後どのようにストーリー展開していくか、どんなキャラクターが出てくるのか、そもそもストーリー短すぎたりしないか!?などまだまだ不安もありますが、開始から数時間の所感としては、今のところ申し分なく楽しんでいます。

先述の通り戦闘開始時だけではなく戦闘終了時、ゲーム開始時のロードや全体的にややロードは長めな印象ですが、ちゃんと「サガを遊んでいる」と実感できます。


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