先日記事にさせていただきました通り、スーパーファミコンの「聖剣伝説3」を今更やりました、楽しい。
だけど私はスーファミであれば「聖剣伝説2」が好きだ。敵の攻撃を自動で避けたり、愛着ある武器を強化したり、熟練度システム、武器を使った行動範囲の拡張、男心をくすぐる冒険活劇も良い。なのに実際に聖剣伝説3をプレイしていると僕の方が面白いでしょと3が訴えかけてくる。
そう言えば聖剣伝説は3が至高と語った聖剣好き女子がいたのを思い出した。彼女に2の良さをぶつけ、懐かしいゲームの話に花を咲かせつつも一体どちらが面白いのか、白黒はっきりさせたい。
聖剣伝説2、3について語るメンバー紹介
私(管理人)
1979年生まれ
既婚(娘4歳)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなゲーム:JRPG全般、レトロゲーム等
懐かしさのあまりレトロゲームショップで衝動買いした聖剣伝説3をプレイ中。スクエニ黄金期の90年代中〜後半ドンピシャの世代。だけど、SFCの聖剣伝説は2が好き。3好きの人にその意見と情熱をぶつけてみたい。
夏海さん
趣味:ゲーム、カフェ、アニメ
好きなゲーム:ロックマン、サモンナイト、ゼノブレイド、FF、ドラクエ、ブレイブリーデフォルト等JRPG全般
ドラマーとして音楽活動、化粧品のアドバイスをするビューティーアドバイザーとしても人気が高く、twitterフォロワー数は1万人を超えるインフルエンサー。ロックマンのコンサートに足を運んでは、レトロフリークを使ってスーファミなどのレトロゲーも楽しむ濃い目のゲーム好き女子。先日スイッチRPG「オクトパストラベラー 」の記事で「思ってたのと違う」と語ったところ大炎上。あの時の失態を払拭できるのか?
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※まえおき(前回の反省)
まずは前回の炎上騒動について。反省の色が見られない夏海嬢。
私「今日は聖剣伝説3についてなのですが。先日久しぶりに聖剣3やってみて、ぶっちゃけ面白かった。」
夏海(以下「夏」)「ソフトが見つかりません。」
私「家にソフトあるの?」
夏「はい(・ω・)見つかりませんが(笑)」
私「それはあれか、部屋があれってことか。」
夏「ドキッ」
私「ちなみに先日夏海ちゃんが喋ってくれたオクトパストラベラーの記事が炎上して困りました。」
夏「きゃ(笑)」
私「今日は生産性のある前向きな話をしましょうか。」
夏「皆さん、宣伝の力に洗脳されているなぁ、と。」
私「まだ言うか(笑)あれから進んだ?」
夏「進んでません(;ω;)」
私「ちゃんと進めなさい!」
夏「3章の手前で止まってます。」
私「マジで!?俺と一緒だ(笑)」
夏「(管理人も)やってないって言ってたのでわたしもいいかなぁ、と(笑)しかしクリアは目指します!」
私「私は目指しません!」
夏「えっ」
聖剣伝説3、ここが面白い!
夏「(聖剣伝説3)初プレイですか?」
私「いや、なんだかんだで3回はクリアしてる。ラスボスはちゃんと3種類倒した。でも私、聖剣伝説は2派なんです。」
夏「だいたい皆さん2派ですね。」
私「あれ、そう?俺の周りは3派が多くて。」
夏「あれれ?3好きってあんまりいません(;ω;)」
私「夏海ちゃんは2やった?」
夏「もちろんやりました!2から入りました!」
私「でもやっぱり3の方が良かった?」
夏「そうですね、主人公を自由に選べるのが好きで、3推しです。」
私「クラスチェンジで幅も広がるしね。」
夏「当時はかなり、作り込んであるなぁと思って感動しました。クラスチェンジの自由さ、仲間キャラクター同士の繋がりがストーリーを進めていくとわかるのが楽しかったです。」
私「なるほど。」
夏「リースとホークアイ、シャルロットとケヴィン、アンジェラランディでストーリー括られてましたよね(・ω・)」
私「よく覚えてらっしゃる。その3組で確かボス違うんだっけ?あまり覚えてなくて。」
夏「繋がってくストーリー!敵キャラの濃さ!」
私「敵キャラってそんなに濃かったっけ?紅蓮の魔術師とかか。」
夏「ですね!あとはヒースとか。あ、仲間でした(笑)当時やりこんだのでサブキャラも気に入っちゃいました。」
私「やり込みで言うと、3って6人中3人しか選べないし、クラスチェンジで完全に分岐しちゃうじゃない。そこがちょっとモヤっとするんだよね…。」
夏「悩みますよね。」
私「悩む。もうアホほど悩む(笑)」
夏「でもそこが楽しい!」
私「でもモヤっとするでしょ?」
夏「しますね。」
私「そして思い出したわ、俺クラスチェンジで悩みすぎてクラスチェンジ手前でセーブしてたわ。」
夏「リースとデュランは光しか選びたくないっ(;ω;)とか。」
私「そう。デュラン最初闇→闇選んで、それがかなり地雷だったと後から知って。」
夏「全体魔法の効率や機能系魔法の効率を考えるとうんぬん…。」
私「そう。」
夏「めっちゃ主人公キャラなのに、デュラン\(・ω・\)(/・ω・)/」
私「でも敢えて闇を選んだ。結果モヤモヤ。そのモヤモヤが20年間尾を引いてしまっているのかもしれない(笑)」
夏「(笑)難易度上がりそうですね!」
私「そうだった気がする。その反動で今「俺は2の方が好きなんだっ!」ってなってるのかもしれない(笑)2はホラ、武器全部マスターできるじゃない。頑張った分報われる、モヤっとしない。」
聖剣伝説2はここが面白い!
夏「2も好きですよっ!ただ、バグにかなりイライラした記憶が(笑)」
私「あー、あったね。」
夏「ノーム倒すとフリーズ。」
私「先に進めなくなるやつね。でも2は凄く良かった。」
夏「ワクワクドキドキしましたね。」
私「弱かった主人公のランディが成長して強くなるとかもう少年の心くすぐられまくりですよ。3人っていう仲間も良い。」
夏「確かに。共感しちゃうのかな。」
私「武器のレベル強くして技が増えていくのとか、魔法のレベルが上がるとエフェクト派手になっていくとかさ。もうやり甲斐の塊ですよ。」
夏「ドワーフの村に通ったような。」
私「武器強くしたでしょう?」
夏「記憶辿り中(笑)」
私「まあ20年以上前だしねえ…。」
夏「2っていつ発売ですか?」
私「1993年8月6日。」
夏「おおう、けっこう古い。」
私「夏海さん、まずいですよ、(歳が)バレます。」
夏「リアルタイムではやってないようです(笑)」
私「夏海ちゃんはリアルタイムで聖剣伝説2をやっていない!」
夏「中古で買ってやったので。マジですよ(笑)あと、スマホ版もクリアしました(・ω・)」
私「やったんだ!?俺、あれは断念したよ。今でもiPhoneに入ってるけど。やっぱ物理ボタンじゃないとアクションは無理だわ。」
夏「アクションにはなんか根性出したくて頑張っちゃったんですよね、無駄な拘り(笑)リメイクのvita版もソフトありますが、まだ手を着けてないです。」
私「うわ!やってほしい!あれホンット酷いらしいよ。」
夏「えっ」
私「ほい。」
夏「クソゲーフラグ(笑)」
私「いえーい。」
夏「いえーい。クソゲーレポートしちゃいますよ\(・ω・\)(/・ω・)/」
私「怒り狂う姿見たいわー。」