【月次報告】スキあらばGAME2018年10月の取り組み、今月面白かったタイトルは?


10月も終わり、11月へ。最近では15時にもなると外はもう夕方感を出してきます。そういえばその昔、自分たちの結婚式を行ったのもちょうどこの季節。新郎新婦の登場にと恵比寿にある二次会の会場の外で待機したあの日の夜も、随分と寒かった。あれから6年が経ち環境は色々と変わったけれど、結婚するまでこんなに酷いゲーマーだとは思わなかったと事あるごとに妻に小言を言われている管理人です、騙して申し訳ない。

さて、今月の取り組みについてのご報告です。今月も大変良いゲームに恵まれた月でした。

今月の取り組み:ゴッドオブウォーのフォトモードで遊ぶ

まずは今月の取り組みから。10月はあまり外に出ず、家にこもってゲームばかりやっていました。明日も明後日も、ずっとこんな日が続くといいなあ。

なんて悠長な事を言ってると一家揃って餓死するので、当然日中は働き、土日もそれなりに外へ出かけ、合間を縫ってゲームしまくっているわけですね。

さて、当サイトでは大なり小なり何かしらの改善を行っております。そして形式は問わず、記事をご覧になった方が何かしらの答えを得て帰って頂けるような記事を心がけております。「暇なら見てね」という無責任なスタンスでは書きません、見てくださる方とてそんなに暇じゃない。

そこで新たに設けたシリーズはこちら。

ウハハハハ、俺だよ!

過去にPS4の「ゴッドオブウォー」のエンディングをスクショを使って適当にご紹介したところ、これがかなりの好評。こんなので本当に良いのか?非難を承知で申し上げれば、GOWのファンの皆様はイカれてるとしか思えない。

そして先日同作のアップデートで追加された「フォトモード」では、仏頂面の主人公クレイトスが笑ったり泣いたり悲しんだりと表情豊かに!これは遊ばない手は無いよね。という判断に至りましたので、飽きるまで遊んで見ようかと考えております。

強いてご覧いただく方にどんなメリットがあるかと言えば、少し元気が出ます。

今月新たにプレイした中で印象的だったタイトル

続いて、今月新たにプレイした中で、特に印象的だったゲームは以下の通り。

PS4
・アストロ・ボット:レスキュー・ミッション(PSVR)
・レッド・デッド・リデンプション2

Nintendo Switch
・ロックマン11

まずはPS4「ASTRO BOT:RESCUE MISSION(アストロボット レスキューミッション)」。周りの評価が高かったため、押入れで佇むPSVRを引っ張り出して参りました。

プレイヤーはロボットを操作し、エイリアンの襲撃によって宇宙船を破壊され、散り散りになった仲間を探しながらステージを進んでいくというもの。仕掛け多すぎ動かすの楽しすぎ映像リアル過ぎとVRの可能性をとても感じられる作品でした。騙されたと思って買って本当に良かった。

新作ではありませんが、PSVRで言えば、Playstation Plusのフリープレイ「Thumper(サンパー)」もプレイしてみました。こちらはレーシングゲームのような視点とスピード感で、音楽(ビート)に合わせて操作をするという音ゲー。前衛的、アーティスティック、ゲームとしても面白い。なんていうか、超高速のウォータースライダーで遊んでいるような感覚です。

次に「Red Dead Redemption2(レッドデッドリデンプション2)」PS4版。西部開拓時代のアウトローの世界が舞台のオープンワールドゲー。ウェスタン映画はほぼ無知に等しいですが、泥臭くて男臭くて、日本のヤクザものとはまた違ったかっこよさ。ちょっと歩けば何かが起きるし、敢えて自分からトラブルを起こすもよし。現実世界ではなかなかできないようなイタズラを企てるような楽しさがあります、相応の報いも受けますが!

個人的にはとても楽しめていますが、同じロックスターゲームスのGTAとはやや毛色も違うため賛否意見どちらも見られる本作。11月から新たなコンテンツとして開始されるオンラインモードが、GTAと同じく盛り上がるかどうかによっても今後世間の評価は変わっていきそう。

続いてSwitch版「ロックマン11」、安定の面白さですね。

伝統的なゲームというものは新しい要素を入れて欲しいという反面、変えて欲しくないものもあったり。本当に我々プレイヤーというものはつくづくワガママなものなのですが、このロックマン11の新旧要素のバランスは個人的に非常に良好。繰り返すことでステージやボスの傾向を把握しながら、なんならノーダメージで撃破できるほど上達を感じられる魅力、操作感が本作でも楽しめます。

ちなみに本編クリア後に解放されるステージクリア形式のモード「Dr.ライトシミュレーション」をクリアできたのは、本作発売から1週間時点でたったの0.2%、人数にして日本に100〜200人いない程度だったのだとか。

うち一人、私!私です!

今月のMVPタイトルは?

今月プレイした中で最も楽しかったGame Of The Month(GOTM)は、迷わずPSVR「ASTRO BOT:RESCUE MISSION(アストロボット レスキューミッション)」です。ちょっとこの楽しさは異常。もはや貸切遊園地で遊んでいる気分。

PSVR、発売、予約開始当初は物凄いものが登場したと大きな話題をさらっていましたが、蓋を開けてみると、やれ初回台数の不足や、普及率からソフトも売れず、気がつけばブームもすっかり沈静化。発売予定だった大型タイトルも次々と発売延期になり、VR元年が始まる前にすでにオワコン扱いされ始めていました。発売当初は10万近いプレミア価格がついたPSVRも、中古で叩き売りされ、いつしか珍しさの欠片も無くなる始末。

ところが、ローンチとして無料で配布された作品集のひとつだったこのASTRO BOTが単独でリリース。逸れた仲間を探しながらロボットと一緒に仕掛けで溢れたステージを進んでいく遊び方は、これまでのテレビゲームの域、楽しみ方、あり方をガラリと変えました。遊んでいる感が凄い。

それにしても、2018年に入ってから「Firewall Zero Hour」「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」そして本作と、PSVRの動きは何かがこれまでと違う。そして年明けの「Ace Combat7」と、畳み掛けるように大型作品が控えています。

まさにPSVRの反撃が始まったというところか。

今月のレトロゲーム

今月はファミコンの「魔神英雄伝ワタル」をプレイ。

昔からアニメが原作のゲームはロクな結果にならないと子供ながらに思っていたものですが、このワタルは別。たまたま新宿の中古ゲームショップ駿河屋で売られているのを発見し、懐かしさから購入。

龍神丸も戦神丸も、そしてオリジナルロボットや龍王丸も!子供の頃夢中になったアニメの登場ロボットがあれもこれも操作でき、尚且つ強化できるアクションRPGにそれは心躍らせたものです。

グラフィックがリアルだろうがドット絵だろうが、好きなキャラクターを自由に動かせるっていうのは純粋に楽しいし、何より仲間に加わった時、動かせるということが分かった時の嬉しさたるや。人間、ロボットと種類を問わずそのキャラクターの多さとアクション要素こそがこのゲームの魅力。少なからずの思い出補正はあれど、久しぶりに動かしてみるとやめ時を見失う。いかん、楽しい。PS4やらねば。

来月プレイ予定のタイトル

11月もプレイ予定の楽しみなタイトルがあります。

まずはPS4「Fallout(フォールアウト)76」。Falloutは誰もが楽しめるキャッチーなゲームではないけれど、面白いんですよねえ。この76はオンライン専用なのでそもそものハードルは高いのですが、幸い私の周囲でもプレイ予定の方が多そうなので、これはぜひともみんなで遊ぼうかと。

ただし、現在プレイ中のRDR2オンラインも11月から稼働するとのことで、どちらを優先させるかは悩ましいところ。

続いてSwitch「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ」。まさか当サイトで取り上げるとは思っておりませんでしたが、こちらもやはり周囲にプレイヤーが多いことと、やはり天下のポケモン様、ポケモンを触らずしてゲームを語るのはファミカセを持っててファミコン本体を持たないようなもの。

こちらも取り上げていきたいと同時に、今の例えは何か違うことに気づきます。

そして3DS「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」。その発表から1年と4ヶ月、実に長い年数待たされました!大ヒットシリーズの外伝的作品第二弾、今回はあの5のキャラクターも参戦。単純にシリーズが好きということはもちろん、3DSの超大型タイトルとしては本作で打ち止めといった可能性もあります。3DS、最後の最後まで楽しませて頂きます。

そして惜しくも触れなかった名作もまだまだ多数。今月はFPSゲームにあまり触れられていなかった気がします。が、その辺りはまた頼もしき仲間たちに感想を伺い、当サイトでご紹介いたします。

また、この作品はやっておいた方がいい!という話題作、オススメ作品があれば、ぜひtwitterやコメント欄等にてご意見頂ければ必ず確認、当サイトで取り上げたく考えております。

それでは来月も引き続き宜しくお願いいたします。

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