[写真あり]デスストはブックオフやゲオで大量に売られまくっているのか?調べてみた。


PS4「デスストランディング」、概ね評価は良いようですが、発売からしばらく経って、同じく小島秀夫監督の名作メタルギアシリーズとのゲーム性の違いからか、一部のプレイヤーからは徐々に否定的なレビューも見られています。中には「速攻で売った」という声も少なくない様子。

そりゃ本当なのかい?

発売から1週間が経過しましたが、実際デスストランディングは中古店へ売られまくってしまっているのか?私管理人の住む東京は調布市近辺京王線沿線で、ぶらり途中下車の旅のノリでお店へ行ってみました。おやおや舞の海さん、次はどちらへ…?(舞の海さんは登場しません)

調布のブックオフへ行ってみると、デスストランディング発見!

まずは老舗大型中古本、ソフト買取チェーンの雄、ブックオフ調布店へ。

古本なんかいつもオープンなので、ついつい立ち読みして帰ってしまいすみません。でも大学生の頃はよくCDやゲームを買い漁ったクチなので許してほしい。


そんなブックオフ調布店は、南口を出て5分程歩いた場所にあります。駅からすぐ側というわけでもありませんが、京王線のターミナル駅である調布駅が最寄りなので、品揃えも人の出入りも多い店舗であることは間違いないわけで。

ということで、デスストランディングの有無を確認した結果…!

一本だけあった!

デビルメイクライの脇に一本だけありました!デスストランディング!

なんだ、売る売るネットで騒がれているほどではなさそうじゃん。もっとこうドサっと並んで平積みにでもされているんじゃないかと思ったけれど。やはり期待作故にそれなりに否定的な意見がありつつも、プレイヤーはそれなりに楽しんでいるということか。

価格は税込5,980円と値下がり率も少ない。それだけ需要や価値があるということでしょう。

その脇にひっそりと佇む2019年を代表するクソゲーさん「レフトアライブ」様のお姿を発見!並んでいたのは3本。価格を見てびっくり仰天。

もはやジャンク品価格。

まさかの税込250円。「MGSと違う!」とかちょっとやそっとブーブー言われているものとはレベル感が違う。PS4でこの金額のソフトをブックオフで見たのは初めてかもしれないぞ。取り扱いの数といい価格といい、虫の息とか風前の灯という言葉がしっくりくる感じ。なんだか涙で値札が滲んで見える。あれは本当に250円だったのだろうか。

同情はしたけれど、買うことはできない。だって今探しているのははレフトアライブではなく、デスストランディングなのだから。後ろ髪引かれる思いで次の店へ。(実際にはあまり引かれていない)

ゲオにもあったぞ、デススト!その数は?

続いてゲオつつじヶ丘店へ。

つつじヶ丘は、世田谷に住みたいけど住めない層が住む街。実際には川崎に住んでいるけれど、知人に住所を伝える時に見栄を張って「横浜の方」とか言ってしまうような、そんな惜しい街つつじヶ丘駅の北口を降りた目と鼻の先にゲオはあります。

1日の平均乗降人数は5万人ほどのベッドタウンなので、人の出入りはそこそこあると思われます。ここにデスストランディングは売られまくっているのか!?

確認してみた結果…!

調布のブックオフより多い!

ここにもありました、デスストランディング。在庫は4本、価格は調布のブックオフと同じく5,980円。調布駅のブックオフよりも中古の数は多め。ですが、たかだか4本ではクソゲー過ぎて売られまくっているという程ではなさそう。

もちろん新品も多数用意してございましてよ!

それよりも、同じく発売されて間も無いペルソナ5ザ・ロイヤルの方がデスストランディングよりもドサっと多い7〜8本ほど売られているのも気になった。むしろ実はペルソナの方がプレイヤーからのガッカリ度が高かったということなのか!?通りで私も起動して小一時間でストップしているわけだ!

さらにさらに気になったのが、昨日発売されたばかりのポケモンソードがいきなり中古で売られているという事実。

パパとママの言うことを聞かない子供が罰として売られてしまったため、今頃ギャン泣きしているのか?ゲームの評価云々はさておいて、そういう根拠の無い背景を想像してしまい、一人で勝手に落ち込み始めている私です。

ちなみにここにもレフトアライブ師匠は、3本というリアルな本数が売られていました。

別のブックオフにもデスストランディングありました。


最後に一軒目の調布とつつじヶ丘の間にある国領駅にもブックオフがあることに気が付いた。調布にも世田谷にも住めないけれど、閑静さを売りに人気エリアとして主義主張をアピールしたい地域の魂胆が見え見えでありながら、どうにもそうなり切れない残念なエリアがここ国領。所詮は各駅停車駅。

ここにもデスストランディングは売られているのか?

デススト発見!

ありました、デスストランディング。ここにも一本だけ。価格は先の2店と同じく税込5,980円也。特段面白みのある街でもないので、驚きの早さで店を後にします。

デスストランディング、言うほど手放されていなかった。

結論として、デスストランディング、初週18万本以上も売り上げたタイトルにしては思ったほど中古店に売られていない印象。つまりネットで叩かれているほどは手放されておらず、購入したプレイヤーはそれなりに楽しんでいる様子。

昨今代表的なクソゲー界のエースであるレフトアライブ先生なんかは、発売初週からブックオフに溢れんばかりの数が並んでいたものですが。

最後に、誰が言ったか知らないが、自称「京王線の自由が丘」の異名を持つ調布市と世田谷の狭間、同じく京王線仙川のゲオ仙川店へ行ってみたところ、残念ながら閉店してしまった模様。


しかし京王線の自由が丘とは紛らわしい異名を付けたもので。言ってもあの猿田彦珈琲店や星野珈琲店、スターバックス、クイーンズ伊勢丹がある通り以外は、よく言えば昔ながらの情緒溢れる商店街、悪く言えば、パチンコや場末のキャバクラの立ち並ぶ小汚い街なので、自由が丘とは程遠い街なんだけどね。

ということで、昼過ぎに早くも黄昏が訪れる仙川の街を後にします、もう冬は近い。

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