新年あけましておめでとうございます。
「はっちゃけると聞いていたけど、きーちゃん普通だったな」と、さほど興味のない紅白を眺めながら、年越しは翌朝のお雑煮の支度をしておりました。昨年は真鯛のアラで出汁を取ったのですが、今年は少し簡素に煮干しでふつふつと。
で、出がらしの煮干しを捨てるのは勿体ないと猫にあげてみたところ、普段はムシャムシャと食べるくせに、旨味が無くなった途端にこんな煮干し食わないニャと言わんばかりにそっぽ向いてどこかへ行ってしまいました。猫に煮干しといえば、煮干しなんて小さな食材なのに、ちゃんと頭と内臓そして背骨を綺麗に残して食べるんです、猫って凄いですね。そんな年越しでした。
何の話でしたっけ?そう、本日はスキあらばGAME昨年の振り返りと今年の抱負についてご報告です。
2019年の振り返り
2019年に行った取り組みと、当初立てた抱負の振り返りです。
・仲間を増やす
当初立てた抱負の通り、2019年は人の繋がりに恵まれた一年にすることができました。
デドバイやバトルプリンセスマデリーンなどをリリースされているゲームパブリッシャー3goo様とも繋がりを持つことができ、ヴィクターヴランのキャンペーンで、あのメタルゴッド伊藤政則さんの取材も実現しました!取材陣はなぜかファミ通さんと私だけ。
その他にも海外のパブリッシャーさん、アニメやゲームキャラクターの吹き替えもしている声優さんや、海外のプロゲーマーさん、eスポーツ協会などとも繋がり持つことができました。今年はこれらの強力なメンバーたちをどんどん巻き込みながら、面白おかしい取り組みをしていこうと思っております。
一番難易度が高かったのがリアル店舗。ゲーム店との繋がりを築くべく、無料でお店を取材させてもらえないか?と営業活動を粛々と試みたものの、名刺交換までは至るもほぼ玉砕。もちろんこれは単純に私の営業力の無さが原因。特に調布、府中界隈のゲーム店の皆さま、何か一緒に業界を盛り上げる取り組みをしましょうよ!とか大ぶろしきを広げるようなことを申し上げつつ、タイミングを見計らってそんな提案を今年も思案していこうかと。
・立ち位置の明確化・当サイトが見られ続ける理由を考える
閲覧者の方がスキあらばGAMEを見てくれる理由、もたらせる価値を今更明確にしたいと今年は思っておりました。おそらく当サイトの役割は「購入するかどうかの判断材料」「購入後の答え合わせ(攻略や共感)」が主ですが、今後は訪れた方に定期的にご覧頂けるよう私管理人らしい書きっぷりを遠慮せずに表現していこうかと。
そのヒントになる出来事として、昨年末当サイトを閲覧してくださっている方たちと念願叶って3年越でお会いすることが叶いました。
単刀直入に「なぜ当サイトをいつも見てくださっているのか?」と訪ねてみると、言葉の選び方を理由のひとつに挙げてくださいました。すなわち私らしい文章と都合良く解釈!マーケティング的に言えば完全なるペルソナ的な方々なので、このご意見こそが当サイトのあり方だと確信しています。
立ち上げ当初は見てくれている方を傷つけないよう気を配ることばかりに囚われていた気がします。いや、人を傷つけちゃいけないんだけどね。
書き手個人のファンになってくれたら、デスストランディングの後にポケモンの記事だって読んでくれるかもしれない。ちょうど年末にかけて氷川きよしさんが「これからはきーちゃんをどんどん出していく」と話したように、私も私らしさをどんどん出していきますよ。(フェミニンな感じを出すわけではない)
2020年「スキあらばGAME」の抱負は?
それでは今年の抱負について。
今年の抱負は、巡回しやすいUIに整えることにしよう。たとえばこちら。
今左の絵みたいになっちゃってるのを右みたいに直したい
スマホの進化に伴って、最近新しいスマホ端末で見るとPCで見るようなタブレットで見るようなイケてないデザインになっていたり。(左に映っている鼻くその記事をどうにかしたいとかそういうことではないです)そういう些細なところをちゃんとメンテナンスしていこうかなと。コーディングは専門じゃないので、おっかなびっくり牛歩の如くですが。
それから、先ほど紹介した繋がりを活かして、私の知らない世界を知る人と新たな取り組みをしてみようかと。リアルなイベントなんかも画策中。突拍子も無い特集記事や、インタビューなんかも今後も行っていきたい。
サイトの閲覧者数も昨年また記録を更新し、月間約40万PVになりました。当初ノリで始めたのにこんなことになってしまい、サイトとしての信用度や求められるものの大きさに押し潰されそうになりますが(というほどプレッシャー感じていませんが)2020年目も楽しく、面白おかしく更新してまいります。そして御覧いただく皆様にとって素敵な一年になりますように!
改めまして、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。