11月も終わります。
初めて父親として授業参観に参加。
「お父さん、お母さんの前で、先生も緊張しています」と先生は仰っていましたが、何を隠そう緊張しているのは我々とて一緒。
うっかり腹の音でも鳴ってしまったり、迂闊にも屁なんてこいてしまおうものなら、子供たちと同じ勢いで先生に叱られるかもしれないし、今後自分の娘が「屁をこく親父の娘」のレッテルを貼られ、最悪の学校生活を過ごすことを考えると辛い。そんなことを考えていたらとてつもない緊張感に襲われ、早く授業終わらないかなとか考えてしまった。
しかし、ちびッ子たちが一生懸命授業を受けている姿は大人も身が引き締まる思い。こりゃゲームして遊んでいる場合じゃないな。
いや、ゲームはガンガンする。
それでは当サイト11月のご報告になります。
ゲームギア名作RPGのリメイクを自作してしまった人にインタビューしました。
実は夏に骨折して以降、約半年ぶりにジョギングを再開しました。するとどうだ、1キロくらいのジョギングで座り込んで息切れ。通り過ぎる人の目が痛かったけど、ゲームとは関係ない。
ゲームギアのRPG「エターナルレジェンド」をリメイクしてしまった人にインタビューしました。
10時間以上プレイして、あまりにもオリジナルと違和感が無かったので話を利いてみると、なんとフィールドやマップをきちんと採寸し、原作と同じ縮尺にしているのだとか。
こんな情熱ってありますか?私なんて過去にファミコンのMOTHERが好きすぎて、娘と一緒に作るアイロンビーズで16×16の主人公「ニンテン」を作ったけれど、比べるのも恥ずかしいくらい。リメイクに携わる人間の鏡みたいな方だ。
そう、本当は私、こうやってプレイヤーの話を色々聞きたいのだった。私の知らないゲームの楽しみ方を知ってるんだから、こんなに面白い機会はない。
今後もゲームに関わるユニークな取り組みをされている方にお話を聞かせていただく機会を設けていく所存です、次はアナタの番かもよ?
11月に印象的だったタイトルは?
11月主にプレイしたタイトルは以下の通り。
・ゴーストオブツシマ(PS4)
・ゼルダ無双 厄災の黙示録(NS)
・天穂のサクナヒメ(NS)
・スーパーマリオゲーム&ウォッチ
まずはゴーストオブツシマ。オンラインの「冥人奇譚」無事にタワーディフェンスモード「九死」の最高難易度である程度貢献できると言えるレベルになり、さあ次はレイドモード「大禍」でも始めようかというところでフレンドのブームが去ってしまい終了。
ほぼ野良の皆様とご一緒しておりました。プレイスタイルだけで、この人と仲良くなれそう!とフィールしつつもフレンド申請できずにいるウブでシャイな甘酸っぱい経験を楽しみながら。こんな豊かなコンテンツを無料で追加してくれた運営側に感謝!
続いて天穂のサクナヒメ、育てたコメを食べて強くなるアクションRPG。稲作のパートは攻略サイトではなく農水省サイトが最も参考になるということが話題になった結果、なんと発売が近く10〜11月にかけて突然農水省サイトのPV数が前月の倍近くになるという現象が発生。これはサクナヒメが農業のPRに一役買っていると言っても良いんじゃないですかね?稲作パートはとてもリアル。それじゃ農家の人が皆クワを振り回して猪だのウサギだのを追いかけ回してるのかというと、そんな人は害獣対策をしているごく一部の人だろうけども。
アクションパートも慣れてきて、コンボがガシガシ繋げられるようになってきた。楽しい。やめられない。
次にゼルダ無双 厄災の黙示録。
ブレスオブザワイルドがベースの無双シリーズですが、オリジナルがあまりにも良過ぎたもんだから、BGMだけでこみ上げるものがあります。もうゲームそっちのけで、すぐにYouTubeの「ゼルダ ピアノ 弾いてみた」とかばっかり聴いてます。
先ほどのサクナヒメと言いこのゼルダと言い、連打しているだけで楽しい脳死プレイヤー向けゲームが続いているので、もっと頭を使わないとな…と思い、苦し紛れに100均で知恵の輪を買ったのですが、こういうことじゃないかなと外してから思いました。既に脳死モードに突入してるかも。
最後にスーパーマリオ ゲーム&ウォッチ。こういうの、買うだけ買ってやらないと思うじゃないですか?
正解。
ただ、時計画面で特定の時間になるとマリオが変な動きを始めたり、時計画面でAボタンを長押しするとマリオの絵描き歌が流れたり、スーパーマリオ2ではAボタンを押しながらスタートすると自機が無限になったり、クリア済みのステージを選べたり…といった裏技や隠し技も満載。こういう遊び要素を探すのも楽しい。
やってないけど。
今月のMVPタイトルは?
10月プレイした中で最も楽しかったタイトルは、天穂のサクナヒメ。先日パケ絵のサクナヒメの顔が、鼻か口か分からないとかいうくだらない記事を書いてすみませんでした。気合いを入れて、手書きの絵まで披露した割に、全然見られませんでした。
戦って経験値を貯めても技を使って強化しても手間暇かけてコメを作っても、全てがサクナヒメの強化に直接的に影響するので、ずーっと遊んでいられる。カンストするまで黙々と続けられそう。ロード時間も移動もユーザビリティも、特に気になるところもなし。
敢えて欠点を無理やり探すとすれば、登場する女の子の甘い声に、妻の隣で遊ぶのに抵抗があるくらいですかね。自分の母ちゃんの隣でやるよりマシか。
そして、ウンコ無くしてこのゲームは語れない。
これまでウンコなんてのは全く用途が無いものだと思っていたけれど、こういう活用ができるのは素晴らしいと思った。目からウロコどころの騒ぎではなく目からウンコが落ちるくらいの衝撃だった。だけど実際肥料にウンコなんて使ったら大変だという農家の方の意見を目にしたのでやっぱりウンコはウンコ止まりなんだなという考えに着地。
ウンコはさておいて、我々はコメのことをいったいどれほど理解して毎日パクパク食べているのか。ご飯食べているとすぐ忘れちゃうんだけどね。米が食べたくなるゲーム。(ウンコじゃないよ)
12月プレイ予定のタイトルは?
12月も気になるゲームが控えています。
まずはサイバーパンク2077。あのウィッチャーシリーズの開発会社が手がけるオープンワールド近未来RPG。
元々は2020年4月に発売される予定だったけれど、3度もの延期を経て発売予定日は12月10日に。2077年、生きていればこんな世界になっているかもしれませんね。見てみたいな。そんな未来の有様を先取りして見てみることにします。4度目の延期がなければ。
そしてもう一本予約しているのが、アレスタコレクション ゲームギアミクロ同梱版。
先日まさかの店都合での予約キャンセルが発生し、飴4つですんなり引き下がってしまったものの、既に転売屋の巣窟と化したAmazonで転売屋さんが手放してくれたようで無事予約完了。なんと、ゲームギア用の開発エンジンか何かで作ったのか、GGアレスタ3を作って収録してしまうという心意気。もちろん私は転売屋ではないので、ゲームとして楽しむ予定。
あとは安くなるであろう冬のセールで気になっていたタイトルを物色していこうかと思っています。
さて、ここでご報告。
全く買えずにいたPS5ですが、ヨドバシ.comで通常版、デジタル版の予約をすることができました!
そしてその結果についてこの場でご報告させてください!
実店舗はどこへ行っても入荷未定の張り紙ばかり、オンラインの予約も購入履歴などの条件付きだったり。と今では新規の予約すらなかなかできない状態でした。いったいいつ、どこで予約ができるのか?そもそも本当にPS5というハードは世の中に存在しているのか?
映画「トゥルーマン・ショー」のように、周囲の知人を含めて自分だけが騙される壮大なドッキリ企画で嵌められているんじゃないか?そんな事を考えることがありました。そして、発売日から一年くらい経ってから、「テッテレー」ってドッキリの看板を掲げられるのだ。ニヤニヤしながらへたり込む練習をしておいた方が良いかもしれない。
そんな具合で年内の購入は半ば諦めかけておりましたが、ここに来て運が巡ってきたのか?
それでは改めてご報告いたします!
通常版はダメでしたが…!
それでは12月も引き続き宜しくお願いいたします。