東京ゲームショウ2023ビジネスデイ初日レポート! -前編-


東京ゲームショウ2023開幕!

初日である2023年9月21日ビジネスデイ初日に参戦してまいりました。4年ぶりに全館開放しての開催とのことで、規模も来場者も去年とは比べ物にならないほどの盛り上がりなのでは?という予想は的中。出展数も広さも混雑具合もパワーアップし、とても1日では足りないほどのスケールでした。

にも関わらず、あまりにも駆け足だったので、全容をお伝えするというよりも思い出記事になってしまった感がございます。が、スリリングでドタバタ珍道中でしたので、その様子を2日に分けてレポートです。

スキあらばGAMEメンバー、海浜幕張駅に集合!

今年の当サイトからの参加者は、メンバー紅一点夏海嬢、インディーズ、メトロイドヴァニアの申し子まよねーず氏、さらに今回は夏海嬢の勤める音楽レーベルオフィスグラッセ代表タカダ氏、そして私管理人という凸凹カルテットで向かうことに。

開場15分前の9:45に海浜幕張駅に集合し、幕張メッセに向かうことに。

東京ゲームショウが開場される時間の海浜幕張はあいにくの空模様で、傘を差すべきか悩む程度の小雨がパラついていた。

今回はそれぞれ初対面同士も多く、軽く挨拶をしながら10分ほど歩き、幕張メッセ中央エントランスの東京ゲームショウ看板前に到着する頃には、古くからの友人のような一体感が生まれていた。そしてコロナ明け初の全館開放での開催に期待も高まっている!いざ突入!

ところが、その後開場入りするまで広い通路を折り返すほどの行列に並ぶことになり、出鼻をくじかれる。

朝の満員電車、9月後半に突入したというのに30度にもなる気温と湿度と合わせて会場入り前にその日の体力の3〜4割は持っていかれることに。もう帰って風呂に入りたい。

コロナとはなんだったのか?

今年は4年ぶりに幕張メッセの全館を使っての開催となり、入場制限も大幅に緩和しての実施とのことで、すんなり入れた昨年とは違い、15分ほどの行列を経てやっと会場入りする頃には我々も並んでいた方々もみな汗だく。もうゲームショウはいいから温泉行こうぜ〜、とここまで出かかっている気持ちをぐっと堪えて会場入り!

お世話になっているパブリッシャー様たちにご挨拶。

まずは日頃お世話になっているパブリッシャー様にご挨拶。

最初はケムコ様から。

新しい担当の方と新作や今後のお話についてお話させていただきながらご挨拶。ノスタルジー系アドベンチャー「探し物は、夏ですか。」や、今後発売予定のホラーアドベンチャー「まつろぱれっと」など最近はアドベンチャー系にも力が入っている印象。そしてあの「ユグドラユニオン」を含むバンドルも発売予定のようでブースは大盛況。

さて、ご担当の女性にご挨拶しようにも、10分経っても20分経ってもずっと同じ男たちに捕まったままでなかなか話しかけられなかった。「…アレ絶対ナンパ目的だわ」不埒なやつらめとメンバーに悪態をついたら「違います!彼らG-MODEの社員の方みたいです!」とまよねーず氏。早く教えてくれ!

スライディング土下座の勢いでG-MODE様のブースへダッシュで向かい「空気読みは1、2、オンラインやりました。今はフィーチャーフォンから移植されたラストバイブルやってまして…エヘヘ」と、担当の方にヘコヘコ媚びへつらいながら飛び込みでご挨拶。さっきの悪態はなんだったのか。

ご担当者は不埒どころか大変丁寧で人柄の良い方で、新作のご提供など、G-MODE様とも今後お取り組みさせていただくことが確定!根拠も謂れもない悪態をついて大変申し訳ございませんでした。空気が読めない男とは私のことである。

つづいてこちらもご挨拶のお時間を取りつけていたroom6様。

こちらからは「アーティファクトアドベンチャーDX」や「7年後で待ってる」についてのレビューや当サイトの実績についてご説明させていただき、room6様からは今後発売予定「和階堂真の事件簿」など今後新作が出るタイミングでご連絡いただけることになりました。

が、ブースが入り組んでいてお約束の時間に遅刻。全体のブース写真を撮ることもなく後にしてしまう羽目に。

シンガポールの会社から、当サイトへの掲載依頼についての打ち合わせ。

そんな挨拶周りをしていると外はいつの間にか暴風雨になっていた。しかも気温は気温も真夏の余韻を残したまま。

汗だくで昼休憩を挟み、Clever Apps社というシンガポールにあるゲーム会社の方からいただいていた打ち合わせへ。

これまでヨーロッパ圏を中心にブラウザゲームやAndroid向けのゲームを展開してきたけれど、新たな市場開拓として日本に来たとのことで、これから同社のゲームを少しずつ広めていきたいのだそう。

当サイトに掲載するにあたり、どのように依頼すれば良い?と条件的な話に。うちのサイトは基本コンソールのゲームの紹介がほとんどなので、カジュアルゲームに引きがあるかどうかは何とも言えない。お金はいらないけれど、シンガポールから来た開発者がなんで日本を選んだか?日本に来た印象は?といったパーソナルな話についても写真と一緒に載せても良い?と尋ねたところ、快くご承諾いただけました。

同社開発責任者のラスカヴィ・フセヴォルド氏。

ご家族で日本に来られ、今月いっぱい滞在されるご予定。ちなみに日本に来て驚いたこと、印象的だったことは、どこでも飲み物を買うことができるvending machine(自販機)があること、2歳のお子さんを連れているとみんな「可愛い!」と声をかけてくれること、とのこと。後日同社のゲームについて改めてご紹介させていただくかもしれません。

そして開場は残り時間半分に!

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