第1位:バイオハザード RE:4(PS5)
2023年最も楽しんだのは、3月24日に発売されたバイオハザードRE:4。
オリジナルであるバイオ4がシリーズ屈指の人気であり、カプコン側も当然気合を入れて作ったのか、作り込み、映像、絶妙過ぎるゲームバランス、その作り込みは狂気としか言えない。
ネガティブな要素は無し。強いて言えば、オリジナルであれほど何周もプレイしておきながら、本作開始時にあまりの怖さに失禁しそうになり、コントローラーを放り投げて家から逃げ出しそうになったくらいだろう。
そのうち勇気をりんりん振り絞りながら繰り返しているうちに数々のゾンビなんてやがてカボチャに見えてくるので大丈夫でした。とか、発表会前の小学生みたいなこと言ってんな。
気づかれないよう、屋内外どういう段取りでゾンビたちを倒し、マップを制圧していくか?戦略とアクションを駆使しながら進めていくうちあまりに没頭しすぎて難易度プロフェッショナルのタイムアタックにてS+でクリア。無事最難関とされるネコミミを無事ゲット。アクションも下手、ゾンビも大嫌いというポンコツな私が膀胱をギュッと押さえながらもクリアできるので、きっと誰でもクリアできます。難易度が絶妙。
世界観も良いので、ロケランを含む無限武器を獲得した後、これまで散々いじめられたゾンビたちに仕返しをするため周回プレイに勤しむのだ。ゾンビもボスも一撃だよ、雑魚どもめ!私は無敵である。
というところで罠にハマったりするのだが。
シリーズ中熱狂的ファンも多い4は私も特にお気に入りの作品であるけれど、あのオリジナルを余裕で超えた。カプコンに尊敬と感謝の念でいっぱい!
未プレイのまま残してしまっている2023年の超有力タイトルたち
残念ながら今年プレイできなかったものの、触れておきたいタイトルも数多くありました。
まずは10月20日に発売されたスーパーマリオブラザーズ ワンダー。
ゲームファンを名乗っておきながらマリオの新作をプレイしないなんて、ハワイ好きを語っておきながら泳げない人間のようなものである。(そんな人も中にはいるか)
プレイヤーからの評価も高く、2023年GOTYにノミネート、超有力候補にも上がった本作。タヌキがゾウやドリルになっただけのお馴染み横スクアクションでしょう?とか適当な事を言えないほど面白いらしい。やらねば。
次に8月25日に発売されたアーマード・コア6。
こちらもThe Game Awards2023でGOTYにノミネートされ、当サイトメンバーO君も自身の2023GOTYであると判断。遠距離型でミサイルを雨のように降らせるか近距離型で連撃を当てるか、過去シリーズを飛び飛びでプレイした身としても考えただけでワクワクする!
車の運転では車庫入れもクランクもてんでダメな私がスイスイと機体の操作をしながら強敵をサクサク倒せるはずもないが、こちらもバイオRE:4と同様下手くそでも繰り返すうちに上達を実感できる系らしく、面白すぎて最終的にはトロコン目指してしまうと思いますよ、とメンバーO氏も語っていた。幸いオンラインで野良プレイヤーさんたちとの対戦が条件のトロフィーも無いので、来年こそは着手してみたい。
以上が2023年に発売されたソフトのうち、私スキあらばGAME管理人のBEST10となります。今年は例年に増して豊作の一年でした、ありがとう2023年!
改めまして、本年も当サイトスキあらばGAMEをご愛顧くださいまして、ありがとうございました。2024年も名作に恵まれ、皆様にとって素敵な、そして何より健康な一年になるようお祈り申し上げます。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ!