2D版ダークソウルと呼ばれ、インディーズタイトルでありながら絶妙なバランスと評価の高い「ソルトアンドサンクチュアリ」をクリアしました!プレイ時間は約30時間、積みゲーの多い会社員である私にとっては程よいボリュームでした。
「死にゲー」と呼ばれるだけあり何度も倒されることで少しずつ攻略方法を見出していく中毒性の高い内容で、30時間もやっていたのが信じられないほど熱中していました。
同じく同作をプレイしている同僚と、楽しさや不明瞭な点など、クリアした時点、クリア直前での感想を話し合ってみました。
ソルトアンドサンクチュアリについて語る男達
私(管理人)
1979年生まれ
既婚(娘一人)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなタイトル:和ゲー全般、レトロゲーム
ソルトアンドサンクチュアリクリア!同じ死にゲーの「ダークソウル3」よりも意外にもしっくり来ています。
T氏プロフィール
1979年生まれ
未婚
趣味:ゲーム、スノボ
職業:プログラマー
好きなタイトル:FPS、ダークソウル3、ディアブロシリーズ等コアなものから龍が如く等カジュアルなものまで多数。信長の野望等の歴史ゲーも好き。
ソルトアンドサンクチュアリは未購入のため今回はおまけ止まりの参加。ダークソウル3はプラチナトロフィーを獲得。辛口コメンテーター。
N氏プロフィール
1976年生まれ
既婚(子供なし)
趣味:サバゲー
職業:アートディレクター
好きなタイトル:FPS、ダークソウル3から和ゲー、格ゲーまで。
同じくダークソウル3はプラチナトロフィーを獲得し、ソルトアンドサンクチュアリプレイ中、間もなく架橋を迎えます。
クリア時間は30時間前後?会社員には程よいボリューム感
私「ソルトアンドサンクチュアリクリアしました!」
T「おー、おめでとうございます!」
私「しかもですよ、死にイベントだと思ったオープニングのボス(深淵に潜む者)倒しました!」
N「マジですか!?あの一撃で殺されるやつですよね!?やりますねー!」
T「Nさんも日曜ソルサン(ソルトアンドサンクチュアリ)を結構やってたのログインして見ました。ライブ動画は見ませんでしたが。」
N「ええ、この際一気にクリアしてしまおうと。そしたら以外にボリュームあって(笑)」
私「ですよね。」
N「すみません、「ゾンビアイランド2」ほったらかして、ソルサン優先させてもらいました(笑)」
T「いえいえ(笑)ソルサンは100時間ぐらいでクリアなかんじ?。」
私「んー、そんなにかからなかった。」
N「僕も終わりが見えてますけど、100時間はかからないんじゃないですかね。」
私「30時間かかるかかからないかだった思う。」
T「それぐらいがちょうどいいかもね、30時間。」
私「100時間単位だとちょっとだれる。」
T「作業になるね。」
私「うん。」
T「ソルサンは何点だった?クリアしての総合評価で。」
私「う〜ん、88点!」
T「高いねー。ゼルダ(Breath of the wild)100点だったよね?その次ぐらいじゃない。」
私「やっぱり横スクロールアクションRPGは純粋に面白い。「絶対勝てねーよこんなヤツ!」っていう敵も、やっているうちに倒せるようになってくるあのバランスは絶妙。ただ、ストーリーがとにかく哲学的で難解…。」
N「たしかにストーリー重視すると疲れる感じですよね。世界観も暗いですし。」
私「深夜に目をこすりながらやるともう絶望的に眠くなります(笑)」
評価は90点以上!マイナスの要因は説明の少なさ?
T「マイナス12点の理由は?」
私「ファストトラベルできないから取りこぼしの場所へ戻るのに凄い時間がかかる。その上道中しょうもない雑魚にぶっ殺される…。あの理不尽な感じはちょっとイライラしますね。」
N「あ、それなんですけど、ファストトラベル可能でした。」
私「え!?」
T「まじすか(笑)」
N「基本のシステムを理解していませんでした。」
私「クリア後に攻略サイトも見たのに!基本過ぎて見落としていたのか…。」
N「ダクソの篝火にあたるソルサンのサンクチュアリですが、篝火を自分の宗派と同じものにした場合、捧げものができるの知ってますか?」
私「はい。」
N「具体的には「何何の石」とかいうやつです。この石を捧げることで像に対応したNPCが篝火の周りに現れます。商人の石なら商人が、錬金術の石なら錬金術師がという具合です。これは知ってました?」
私「知ってます。あ!「案内人の石」!」
N「そのとおり(笑)」
私「おおお!であれば95点!」
N「これ、分からないですよね(笑)」
私「ですね…」
N「僕もずっとケチってて、像を捧げたことなかったんですよ。あまりにシステムがわからなかったので、この基本的な部分に関してはwiki見ました。」
私「僕もすごい終盤でやっと鍛冶屋呼びましたもん(笑)」
N「ちなみに僕は、今の時点の評価は90点ですね。」
T「高い。」
名作死にゲー「ダークソウル」と、甲乙つけ難い楽しさ、難易度!
N「錬金術師で武器を変化させるとか、全然気づかなかったです。何の説明も無かったですからね。」
私「そういえばNさん、鎧とかの作り方ご存知ですか…?兜と武器は錬金術で変化できるんですけど、鎧がどうも見当たらず…。」
N「鎧はいまのとこ強化だけですね。」
私「そうなのか…、どこかにある気がしてならない…。」
N「レベルガンガンあげたので、今のとこ特に困ってないですが(笑)」
私「そういえば先日Nさんがtwitchでプレイ中の動画シェアされているのを見て思ったんですが、大剣メチャクチャ強いですね、雑魚一発!」
N「強いですね。最初のころに拾った剣だったのですが、つい最近錬金術で変化させたらさらに強くなりました。」
私「錬金術でパワーアップも分かりづらいですよね…。」
N「ええ。変化させるための素材を最近やっと手に入れたのですが、実はキャラメイク時に貰えたものだったらしく…。そんなの絶対わからない(笑)」
T「結構不親切だね。」
私「こちらはダガーと魔法の器用貧乏型でやってますが、ダガーは手数が多くて小回り利くけど、とにかくボスとちょっと強い雑魚に時間がかかります。15分くらいペチペチ戦ってることもあります。」
T「一体のボスに?それは長期戦だね。」
私「あと、魔法が意外と有能です。」
N「なんかちょっと調べた感じだと闇魔法が激強らしいですね。」
私「そうなのか。」
N「らしいです。大剣をさらに変化させると闇属性も付与されるみたいなのですが。性能を発揮するには魔法レベル2が必要らしく。迷ってます。」
私「そんな魔法剣みたいな仕様と条件見たことない…。」
N「気づかないですよね(笑)」
T「でもやっぱり面白いんでしょ?」
私「面白かった。無意識に2周目始めてる。」
N「僕ももうすぐクリアできると思うんですけど、ある種ダクソよりも取っ付きやすくて楽しい部分があります。」
私「僕はダクソよりも結構好きかも。スリリングなのは一緒。2Dって動きが自由だから、動かしていて楽しい。」
N「あとはバランスですよね。難易度はダクソの方が難しい気もするけれど、できない!と思ってた相手に段々勝てるようになる達成感が強いですよね。」
私「絶妙だと思います。自分が上達する楽しさって良いですよね。」
T「量、質共に2000円の価値はあった?」
私「申し分無い。」
N「十分よく出来ていると思いますね。」