クロノクロスが好きだ。
初代プレイステーションで1999年登場した、不朽の名作クロノ・トリガーの続編。夏休みの終わりみたいなジュブナイル的でノスタルジックな世界観、40人以上もの仲間や、強化段階を上げるボスを探し回ったり、男心をくすぐるようなSF要素や冒険要素を集め、並行世界という雰囲気ゲーに落とし込んだゲームなのだ。褒めているのかどうなのかよく分からないが、とにかく好きだった。
あれから時は経ち、20数年後にリマスター版が発売。ところがその出来は、少なくともファンである私にとってリマスターと呼べる代物ではなく「まんま移植」に近い、その年の一、二を争うガッカリゲーだった。
そんな中、ついにアップデートが入り、動きが快適になったのだとか。
続きを読む 【いまさら】リマスター版クロノクロス、アップデートで戦闘の不満は改善されたか?試してみた。