【ネタバレ】木村拓哉「JUDGE EYES:死神の遺言」エンディング完全紹介!


木村拓哉主演のキムタクが如くことPS4「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言」について、先日の記事【ネタバレ】木村拓哉「JUDGE EYES:死神の遺言」全ストーリー、結末を紹介!に続いて本日はいよいよFinal Chapterからエンディングについてご紹介いたします。

※完全なネタバレになります、くれぐれもご注意ください!

仲間割れ


これまで八神たちに情報を提供してきた汚職刑事・綾部にかけられた新谷弁護士殺害の冤罪を晴らすため、八神と彼の古巣である源田法律事務所で働く後輩弁護士・星野は、再び「先端創薬センター」センター長・木戸の元へ。

裁判の証人として出廷を持ちかけるが、木戸は現時点で裁判で八神が勝つには証拠が不十分であることからそれを拒否。そして自分は「勝てる側」に着く、もし勝つ見込みがあるのであれば、喜んで引き受けると話す。食い下がろうとする星野と八神とで意見が対立し、星野はその場から去って行く。

歪み果てた正義


神室町にある生野の秘密ラボの隠蔽に加担した森田検事正、そして組織犯罪対策課刑事であり”モグラ”の正体でもある黒岩が地下賭博場にいることを知り、八神と海藤は直接対決へ。

八神に押され激昂した黒岩が八神へ銃を向けると、そこへ森田検事正が再び現れ銃を下ろして冷静になるよう促し、二人は地下賭博場から去っていく。

神室町の仲間たち


黒岩と森田検事正との直接対決に向かった八神と海藤の身を案じ、かつて海藤の弟分であった東が松金組を引き連れて乗り込もうとしていた。

八神と海藤が賭博場から出てくると、二人の無事に安堵の表情を浮かべ、一行は去っていく。


東たちに情報を提供し、八神たちの救援を求めたと思われる後輩弁護士・星野が現れる。彼は、八神と訪れた「先端創薬センター」で、証人として立つよう求めた木戸に対して脅しをかけたことについて八神に謝罪。


直前に公判を控えた八神達の行く末を見守るかのように、源田法律事務所のメンバー、かつて借金を取り立てた元刑事の馬好き探偵・鵜沢、そして記者・服部も八神を見届ける。

するとそこへ、”モグラ”と同じ黒のレインコートの男が現れる。

八神と海藤は急いでレインコートの男を追いかけ、雑居ビルの屋上へ追い詰める。


黒のレインコートの正体は羽村だった。

「松金組長の葬式は、本家のだだっ広い会場じゃ少ない弔問客が余計少なく見えた、自分も焼香くらい出たかったが、下手に見つかったら黒岩に消されてしまう」と、自身を庇ってモグラの銃弾に倒れた松金組長の葬儀に出席したことを話す。

そして自身の「けじめ」として、羽村がかつて一ノ瀬と会話した録音データを八神に預け、組長の仇を打って欲しいと話す。

トカゲの尻尾切り

いよいよ綾部の初公判が始まる。

八神は黒岩こそが”モグラ”と言われる殺し屋としての裏の顔を持つこと、その背景には未完の新薬「アドデック9」の利権と人体実験について暴露。続けて八神は、厚労省事務次官・一ノ瀬が、羽村を通じてモグラである黒岩に新谷弁護士殺害を命じたと話し、羽村から預かった音声データを再生、一ノ瀬を問い詰める。

ところが、一ノ瀬はこの音声データは捏造されたもので、事実無根であると答える。

そこへモグラと生野を結ぶパイプ役として立っていた羽村が証人として出廷。さらに、先端製薬センター長木戸もこれから証人としてやってくると話す。

万事休すとなった一ノ瀬は、モグラである黒岩を始末するよう部下である石松に合図。

八神は続きの弁護を星野へ引き継ぎ、海藤、杉浦、東の3人と共に、神室町を巡回中の黒岩の元へ。

一ノ瀬からの指示を受けたが、黒岩によって返り討ちにされた刺客から、黒岩は先端創薬センターへ向かい、自分を狙った復讐に生野を殺害してアドデック9の計画を潰し、事務次官たちも全員破滅させるつもりであると聞く。生野を殺されたら事件は闇に葬り去られ、大久保の冤罪を晴らすこともできないと判断し、八神たちは製薬センターへ急ぐ。

最終局面

製薬センターへ到着すると、方々からの指示に情報が錯綜し、警察も混乱状態に。八神たちを妨害する警察を退けつつ、黒岩が向かった生野のいる研究棟へ。

生野の研究室近くまで辿り着くと、生野に銃口を突きつけた黒岩が八神の前に現れる。

黒岩は、自分は生野の殺害を目的としておらず、生野と二人でアドデック9の完成を目指し、世界中から感謝されるまでは何人だって実験体を用意すると話し、八神と最終決戦へ。

真実の証明

八神との戦いの末自暴自棄になった黒岩は、生野を殺害しようと彼に駆け寄る。そこへ海藤が咄嗟にソファーを投げつけて阻止、続けざまに現れた警察官たちの銃弾に倒れる。


「お前の実験ごっこももう終わりだな」と話す黒岩に対して生野はもうその必要が無いと言い、「完成した」アドデック9を取り出す。

一方法廷では、実はアドデック9から人体への毒性を消すことができず、アドデック9のプロジェクトは失敗であるということが証人として出廷した木戸によって語られる。

生野は、かつて自身の母親が、認知症であった祖父母の介護に過労死し、自身もアルツハイマーにより大事な家族を奪われたひとりである過去を話す。このアドデック9の完成によって、同じ悲劇はもう二度と起こらないことを証明するため、自身の首にアドデック9を注射。

やがて生野の全身が震え始め、絶叫の末に倒れたその目は青くなっていた。これはアドデック9に由来する毒素が眼球に回って青くなるというアドデック9によるもので、この眼球が証拠となり、人体実験の物証となってしまうことを防ぐため、人体実験の被験者の眼球を生野自身が処理してきていたという。

この一部始終を杉浦がスマートフォンのビデオカメラで撮影。

感謝

その10日後、八神は東京留置所にて大久保と面会。

大久保は裁判の結果を受けて、来週釈放が決まったと八神に話す。そして、生野によって殺害された元恋人絵美の事件についての再審を控えているが、あくまで形式的なものであること、もう誰も大久保が絵美を殺害した犯人であるとは思っていないと八神は大久保に伝える。

八神は「今日はもうひとり、君と話したいって人を連れてきた」と大久保に話すと、殺された絵美の弟である杉浦が現れる。

「あとはもういいな?」と杉浦を置いて去る八神に大久保が深く頭を下げる。

八神探偵事務所の日常

生野と黒岩は死亡、厚労省事務次官・一ノ瀬や森田検事正は逮捕。

源田法律事務所では、後輩弁護士・星野が結局は大手ゼネコン梶平グループの思い通りになったことに納得いかないと話すが、それはそれで風見厚労大臣との癒着が追求されており、警察が動き出していることを源田から聞かされる。

八神探偵事務所では、真冬が再び弁護士に戻ることを八神に提案。海藤もそれに反対しないと話すが、自分が大久保くんの冤罪を証明でき真実にたどり着くことができたのは、探偵を続けてきたからだと話す。

続けて八神は、どんな選択をしても大事なのはその後で、絶対に諦めないことが大事であると、また、法廷で久しぶりに着たスーツが自分に似合わず、探偵はスーツを着る必要が無いことを話すと、それを聞いた真冬が呆れた表情を浮かべる。

そこへ一本の電話がかかり、新たな依頼が。

依頼の内容は「逃げてしまった猫を見つけ出して欲しい」というもの。

「うちはペットショップじゃねえんだから。」と呆れる海藤に対して八神は「面白そうじゃん、久しぶりの依頼だ、ぜったいモノにしようぜ!」と依頼を受諾。

二人は事務所を後にする。

以上、JUDGE EYES:死神の遺言のエンディング紹介でした。

全体を通して龍が如くよりもサスペンス色が強く、驚かされる展開が多かったように思えます、良かった!本作未プレイでこちらの記事を読まれてしまった方でも、是非一度プレイしてみて、出演陣の名演技や演出をご覧いただくことをオススメします!

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