12月になりました。年末、商戦期に向けて、少しずつ世間の忙しなさが伝わってきます。
11月はポケモン新作、PSVR対応となった絶体絶命都市4Plus、代表的FPSの新作バトルフィールド V、人気スナイパーアクションのヒットマン2、そして人気オープンワールドRPGのオンライン版Fallout76など、先月も非常に良いゲームに恵まれた月になりました。
さて、当サイト11月の取り組みについてのご報告です。
11月の取り組み:公開記事の曜日化、週次ランキング始めました。
記事の種類を曜日で割り当て、効率的かつ計画的な更新にいたします、運営2年目にして!
月:プレイ中タイトルのレビュー、進捗
火:話題作の世間の評価まとめ
水:ゲーム仲間と意見交換
木:特集・その他
金:今週SNSで盛り上がったタイトルランキング
土・日:その他
その中で金曜日の「今週SNSで盛り上がったタイトルランキング」では、懇意にさせて頂いている当サイトのtwitterフォロワー様のお知恵をお借りし、特にツイートの多かったタイトルについてまとめさせて頂きます。
管理人の好みでフォローさせて頂いているアカウントのため取り上げる情報そのものに多少の偏りはあるかもしれませんが、概ねどんなゲームが話題になっているかをざっとさらえます。出退勤時、登下校の際に、一週間の動向についてご覧頂ければ、会社や学校で人気者になれる!というよりも、新しいゲームに出会えるかもしれません。金曜日は見どころです!
※スケジュールは急遽変更になる可能性があります。
11月新たにプレイした中で印象的だったタイトル
続いて、11月にプレイした中で特に印象的だった新作タイトルは以下の通り。
・レッド・デッド・リデンプション2(PS4)
・ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ(Nintendo Switch)
・ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス(3DS)
まずはPS4「Red Dead Redemption 2(レッドデッドリデンプション2)」。周囲の期待値が非常に高かったのでやや衝動的に購入したところ、これが面白い。
プオープンワールドのマップの広さは、あのグランド・セフト・オートVの20倍!そうなのか、そりゃ広いはずだわ〜。と、ピンと来ないのでなかなか思えませんが、だだっ広い西部開拓時代をブラついていると何かしらハプニングが起こるため、本編そっちのけで遊び呆けています。オンラインも開始されましたが、こちらも超盛り上がっている模様。
次に「ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ」。当ブログで何度かご紹介しておりますが、今回のポケモンは、野生ポケモンとのバトルが無くなり(発生する場面もあり)その大きな舵切りに意見が割れていました。私も開始当初は違和感ありまくりでしたが、しばらくプレイしているうち徐々に抵抗なく楽しめるようになりました。
ポケモンをプレイするのは実に10年近くぶり。昨今のRPGに比べると演出上の派手さは低めですが、シンプルで操作が直感的で、実はこのポケモンって、算数ができなくても遊べるということに今更気づき、間も無く5歳を迎える我が子でも楽しめるんじゃないか?と、娘のゲームデビューを画策したりしています。
続いて3DS「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」。世界観、演出はペルソナ5の世界観がベースとなっていて、相変わらず見せ方が秀逸。3DSのRPG集大成にふさわしいタイトルです。
賑やかな世界観にさらに旧タイトルの登場人物たちが加わってさらにお祭り騒ぎに、醍醐味であるペルソナ集めや合体、装着、仲間との掛け合い、戦略性の高い戦闘に加え、「世界樹の迷宮」シリーズのダンジョン探索の楽しさ、緊張感溢れるシステムを加えた良いとこ取り。そりゃ楽しくないはずがない。
今月のMVPタイトルは?
今月プレイした中で最も楽しかったタイトルは、PS4「Red Dead Redemption」です。
とにかくストーリーはほったらかして寄り道ばかり楽しんでいますが、どうやらこの楽しみ方が楽しいのだそうな。
私もそうですが「ゲームはストーリーに沿って遊正しくぶもの」という基準を持ったプレイヤーは戸惑うこともあるようですが、些細なクエストやその辺のハンティング、NPCとの接触にも反映された発見と挑戦、報酬が楽しめる構成は、あのゼルダの伝説Breath of the wildを思わせるものも。その辺をぷらぷらしているだけでも楽しい。
ところが、操作はやや複雑なため、思わぬ誤操作を生んでしまうことも。私なんかは、道端で足をくじいた女性を助けるつもりがボタンを間違えて馬乗りになり、ボコボコにしてしまうというとんでもない誤操作を生んでしまう始末。
最初はその人道に反する間違いはセーブせずにロードしておりましたが、もうそれはそれで楽しんじゃえと自由に遊んでいます。
今月のレトロゲーム
今月はゲームボーイカラーの「ときめきメモリアル」をプレイ。
それぞれ登場する女の子や所属できる部活の異なる「スポーツ編」と「カルチャー編」がありますが、先日はスポーツ編をプレイ。
当時は敬遠していたギャルゲーですが、20数年前に学校のクラスメートから勧められてどハマり。PCエンジンやPlaystationでのタイトルが一般的でしたが、その後スーファミはおろか、なんとゲームボーイにまで移植されるとは。押入れ整理中に出てきたこのゲームボーイ版を手にし、ヒロイン藤崎詩織をメロメロにさせてやろうと久々にプレイした記事はコチラです。
定期的に新宿バルト7側のマルイにある駿河屋でレトロゲームを物色しておりますので、今後も古臭いゲームを楽しんで行こうかと。
来月プレイ予定のタイトル
まずは3DS「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」。11月29日に発売されましたが、まだプレイ時間は10時間にも満たず、今月最高かどうか判断するには短すぎる!ということで引き続きプレイ、レポートします。
続いてキムタクが如くことPS4「JUDGE EYES:死神の遺言」。あの木村拓哉が主演、龍が如くスタジオの名越稔洋氏が総合監督を務めることで話題となった新作です。
体験版をプレイした際に「うん、安定の龍が如く。普通に面白い。」という程度の印象でしたが、実はその後東京ゲームショウへ行き名越氏のトークイベントを目にした時、もう少し作品の深い部分やストーリー、そして作り手の情熱のような話を聞いた時にこりゃ欲しいわと情に影響されやすい私です。
続いてニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」。
登場キャラクターは75体、ステージ数100以上、BGM800曲というよくわからないボリュームに加えてキャラクターの能力を強化する「スピリッツ」新機能も追加。人の集まる年末年始にも活躍しそうです。
メジャータイトルはもちろん、「モンスターボーイ 呪われた王国 」などのインディーズ作品も見逃せません。前作のリメイク作品「ドラゴンの罠」も当時のプレイヤーとしては申し分のない満足の仕上がりでした。
12月はクリスマスや年末でゲーム業界も商船旗。楽しみなタイトルが目白押し。世間の評判もウォッチしつつ、話題のタイトルを取り上げて参りたいと思います。
来月も引き続き宜しくお願いいたします。